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大災害Ⅵ

今日は防災の日です。

関東大震災の発生を教訓として後世に伝え、自然の驚異の前に人間の無力さを戒めるため定められたものです。

しかし、8.20大災害は人間の驕り、昂ぶりを嘲笑うかのように余りに多くの尊い命を奪いました。

自然の前に災害は防げないけれども、人間の力で少しでも被害を減少させることが出来ることを再認識し、危ないと感じるときは自らの判断で自らの命を守るという鉄則を胸に刻むことが大事です。

2回目の日曜日を迎えた昨日は6000人のボランティアの人たちが汗を流したようです。頭の下がる思いです。

災害現場は徐々に落ち着きを取り戻しつつありますが、2週間近く経った今も2名の行方不明者が発見されていません。連日、自衛隊、警察、消防などが懸命の捜索を行っています。

早く見つかって欲しいと願うばかりです。

生活再建にはほど遠い状況ですが、それぞれが少しづつ考え始めています。

また今日は、広島佐伯リトルリーグ、海老クラブ(還暦、古希チーム)から義援金を預かり、広島市へ届けさせて頂きました。皆さんの温かい心に触れて感動しています。

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