第23回参院選は今日告示され、21日の投開票に向けて17日間の選挙戦に突入しました。
焦点がハッキリしない選挙になってしまっているような気がしますが、民主党はじめ野党はアベノミクスや憲法改正、増税反対を唱えて安倍政権を批判するだけでどの党も変わり映えしない感があると思います。
このようなムードでは、有権者の関心を引くことができず、投票率の低下が懸念されます。こうした時に躍進するのは決まって共産党ですよね。それ以外では、みんなの党が、伸びる可能性が大きいのではないでしょうか。
4年前、国民が政権を託した民主党は、今や四分五烈と惨憺たる状況です。
今回の選挙では、参院でのネジレ解消か否かが最大の焦点かもしれませんね。
自民党は、是非、安定多数を確保して立ち遅れた世界の中でもう一度先頭を走る必要があります。
政治の安定は、国民生活の安定です。肝に銘じて頑張ろう!