今日から12月定例会が始まりました。
補正予算と平成23年度決算で生じた剰余金の積み立てなどですが、ポイントは土地開発公社の解散手続きに関する第126号議案に注目したいと思います。
また、時を同じくして第46回衆院選挙が公示され、12日間の選挙戦が始まりました。
16日未明には、全容が判明する予定となっています。
どの政党も過半数を制することが出来ないと見られている上、参院のネジレ状況から、いずれの場合も連立政権となることが予想されています。
自民党は比較第1党と公明党との過半数確保に全力を挙げる方針です。
自民党と民主党の戦い、既成政党と新党・第三極の戦いは選挙後の政権枠組みを大きく左右する大一番となりそうです。
前回選挙に続き、マスコミの偏向報道は相変わらずですが、自民党に政権をとらせないようにあらゆる手段を用いて邪魔をしています。
マスコミの言う課題は争点化しにくく、国民の関心は「景気回復・経済成長」、「雇用の安定」が1番、2番というアンケート結果が出ています。
選挙は始まりましたが、世間はあまり盛り上がっていませんね。
このままでは、今回の選挙は投票率が上がらないかもしれません。