自民党、民主党の党代表選が終わってかなりの時間が経過しています。
特に民主党は、9月11日だったと思いますが、1ヶ月以上経過しています。
内閣改造まで行っておきながら、臨時国会の招集は、未だありません。
解散を迫られることを避けてズルズルと引き伸ばし、年内の解散が日程的に無理というところまで引っ張るつもりでしょうか。
伸ばす理由は、1票の格差問題での制度改革を最大の理由にしているのでしょう。その代り、特例公債法案はメドが立ちませんから責任の擦り合いで見苦しい状況を目にすることになるかもしれませんね。
このような状況では、選挙も当分出来そうにないかも・・・
民主党は、来年夏の衆参ダブル選挙がお目当てのように思います。
公明党は、ダブル選挙だけは避けたいのが本音でしょうから、どのような攻撃や駆け引きを考えるでしょうか。
「政権交代」は酷いことになったなぁとつくづく感じる今日この頃です。