三井物産は、アフリカ南東部のモザンビーク沖で世界最大級となる天然ガスをアメリカ・石油ガス大手会社などと一緒に確認したそうです。
三井物産は、この20%の権益を保有しているそうで、液化天然ガス化が検討されています。
日本の年間使用量(7000万トン)の約1割が日本向けになる計画のようです。
今回の発見は、ロシアと開発している「サハリン2」の推定埋蔵量の17兆立方フィートを上回る30兆立方フィートで、オーストラリア北西部の「ゴーゴン」の35~40兆フィートに次ぐ規模だそうです。
エネルギー問題が深刻になりつつある日本の国益に大きく寄与すると期待されています。