12月6日から始まる12月定例会に提出される議案の会派勉強会が、午後1時からありました。
議案数や補正予算も13億4千万円余りで、そのうち11億円弱が平成22年度決算での剰余金を財政調整基金へ積み立てると言うもので、これといった特出した議案はなさそうです。
気になるのは、市税システムの再構築及び保守運用にかかる債務負担行為の設定、広島駅自由通路等整備の推進にかかる債務負担行為の設定などを含む補正予算3件、指定管理者の指定など条例案5件、その他の議案13件が審議される予定です。
松井市長の本当のカラーは来年度予算編成と人事であり、今年度は、自身のビジョンに基づく補正予算などは提出せず、来年度からが本番という構えのようです。