議員が改選され、5月2日から新しい任期が始まっています。
今月の半ばには臨時議会が召集され、広島市議会の新しい体制が決まります。
43年ぶりに誕生した、保守系市長の下で議会がどのような形になるのか、有権者の関心も高いのではないでしょうか。
松井新市長は結構、ハッキリ物を言う人だと思います。もう、すっかり広島市長の顔になっています。心の内側にある、やる気、本気度がみなぎっています。ぜひ、今の新鮮さを失わないで欲しいと思います。
また、これまでとは違ってストレスの溜まる、市政運営ではないことに大きな期待を寄せています。
低下した行政力を引き上げ、課題、問題を先送りすることなく、結果を出していくことが議会と市長の双方に求められています。
有権者は大きな転換を図る選択をしたわけですから、行政、議会ともそれにともなって変化する必要があります。
風通しの良い、議会と行政の関係を築いて行くことが大事ですね。