JR西日本支社は2025年春開業を目指して広島駅ビルを建て替えると発表しました。
地上20階、地下1階で商業施設、ホテル、複合映画館(シネコン)などが入居し、広島の陸の玄関口が様変わりします。
また、広島電鉄の路面電車が駅ビル2階に乗り入れ、JRとの乗り換えなど利便性が増すことになりそうです。
駅前のB、Cブロックの完成で駅ビルの建て替えをJRが計画したことは評価すべきだと思います。
戦後何十年も駅前の再開発がJRと一体的にできなかったこと、歴代市長が誰もこの困難に立ち向かわなかったことと考え合わせれば、松井市政2期目で大きな変貌を遂げた手腕は大いに評価しなければならないと思います。 政令指定都市や地方中枢都市の中で大きく立ち遅れていた広島駅ビルとその周辺がやっと都会の仲間入りできそうなところまで来ました。
さらに、中心市街地の再開発(都市再生緊急整備地域)は第1期、中央公園芝生広場へのサッカー場整備、第2期、商工会議所の移転等による基町駐車場一帯の整備、第3期、旧市民球場跡地と中央公園全体の再開発の計画をするべきだと思います。
来年度からは、先進的で洗練された魅力ある広島の都市建設を創造するスタートにしたいものです。
広島の景色が変わる、夢のある都市の創造、知恵を寄せ合ってみんなで考えよう!!