厚生関係質疑の2日目です。
今日は午後からエモリー大学の学生38人と米国エネルギー省パトリシア・ワージントン氏の市長訪問があるため議会は予算特別委員会を2時から4時まで中断し、市長に対する配慮をしました。
今日も「子ども条例」に関する質疑が相次ぎました。今議会での関心は相当高いと思われます。
そもそも「権利」とは民主国家、法治国家であれば大人、子供に関わらず自然に存在するもので空気のようなものだと思います。「権利」を大上段に振りかざしていては自らの生活そのものが破壊されていくと思います。
議論が深まれば深まるほど条例制定の必要性は薄まっているのではないでしょうか。仮に制定されてしまえば一般人に必要のない条例を盾に暗躍する人が出現するでしょう。また、制定と同時に子供にまつわるすべての責任を広島市が背負い込むことになり危険極まりないものに縛られることになるのではないでしょうか。