今日から予算特別委員会が始まりました。
初日の今日と明日は文教関係の審査ですが、私は広島市の進める「学校の適正配置について」質問しました。
広島市の方針について私の実感を素直に意見を述べました。まず言えることは適正配置に名を借りた学校の統廃合、いわゆるリストラではないのかと思えることです。
先日もニュースや新聞で記事になっていましたが、地域にとって学校の存在、役割りはコミュニティーづくりとともに住民生活に欠かせないものだと思います。
真の適正配置は少子化が進む今、こども達の教育環境をどのように整えて教育効果を向上させていくのかということを教育委員会が考えなければならないことだと思います。小規模校、課題校に対応するという事だけが少子化問題解決ではないと思います。
出来ることなら「小中連携」ではなく「小中一貫」という教育方針が打ち出せる教育委員会であってほしいと願っています。
予算特別委員会は市長、3副市長と関係行政職員と全議員参加による予算審査です、今日は初日、3月26日までの長丁場です。これを仕上げなければ私たちに春は来ないのでしっかり頑張っていきたいと思っています。