本日午後1時から「大都市税財政対策等特別委員会」が開催されました。
A議員が質問した項目のうち①国の来年度予算編成はいつごろまでに行われるのか ②高規格幹線道路建設促進のうち尾道松江線の2点について説明を求めましたが行政側は答えられませんでした。
その理由について
①は財政局が出席していませんでした ②は「県が主体でやっているので分からない、今資料がない」 というのが理由でした。
この委員会に財政局が出席していないなんて呆れてものが言えないとはこのことです。常識では考えられません。今日は広島市の個別要望について昨年までの5項目から6項目に増やして国に要望をするのですが、説明が出来ない説明員など要るはずがないし議会を馬鹿にするのもいい加減にしてほしいという気持ちです。このようなやり方は言語道断というより他にありません。
「答えられないのに広島市の個別要望とよく言えるなぁ」と思いますが、皆さんどう思いますか?
秋葉市政では議会に説明するというのは形式に過ぎず、すべてマスコミ主体に事が進んでいることがこうした形で現れています。
これでは議会軽視というよりはA議員の言うとおり議会は形骸化するばかりと危惧します。