今日と明日、島根県の中山間地域研究センターに出張です。
広島市でも旧市内以外は合併町です。政令市と言えども過疎化や山林、田畑などの耕作放棄地、有害鳥獣等の問題は他人事ではありません。現実に多くの問題が発生しています。
文明が進化するほどこうした問題が深刻化し都会への一極集中が発生しており、一般的な実生活の感覚とは全く逆の現象が発生しています。(都会で生活しているからかな?)
高齢化社会が進む中、国に頼らず現実を直視した政策が地方自治体に求められています。これからはこうしたことが地方分権、自主独立へと発展し、ひいては道州制へと繋がっていくのではないでしょうか。
地方自治といえども誰も助けてはくれません。これからは自分達のことは自分たちでやるしかないという時代がもうそこまで来ていると思います。
辛くてもこれをやり遂げなければならないというのが現実だと思うのです。