昨日、広島市教育委員会が開いた新規採用教職員の辞令交付式で「君が代斉唱」の声が小さいとして歌い直しを求めていたことが分かりました。
新規採用教職員はこの日194人が出席しており、市教委担当者は「児童生徒を指導する模範になる方々なので歌う以上はキチンとした歌い方をしようという意味を込めて指導することはありうること」と説明しています。
全くそのとおりだと思います。最初が肝心です。社会人になってどの仕事、職場でも自覚することは大事なことでそのための使用者側指導は当然と言えます。
ただ教育委員会においてこのような指導は極めて珍しいことだと思いますが、特に公務員としては法律遵守、率先垂範のためにこのような指導が出来た市教委を評価したいと思います。
これに対し、県教職員組合(広教組)は「強制につながる」と反発しています。
皆さんどちらが正しいと思いますか?