今朝は西消防署に行って来ました。
そこで聞いた話の中に驚いた興味深い話がありました。
実のところ失火原因は火の不始末とよく言われていますが、火事になったその部屋は足の踏み場も無いくらいゴミだらけで散らかっているというのが共通した現象なのだそうです。そうした部屋の多くはワンルームマンションで男女を問わず若年層の人が住んでいることがほとんどだそうです。
電気を止められてロウソクで生活していたとか、アロマテラピーをやっていて熱でガラスが割れて火が点いたとかが原因のようです。
建築物も現在では不燃物を使った建物が多くそれほど延焼していないので僕たちがニュースで見ることが無いのですがこういう火事が多いんだそうです。
失火原因となる人の生活様式というか態様が共通しているとは始めて知った事ですがいい勉強になりました。