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アルゼンチンアリ

特定外来生物に指定されているアルゼンチンアリが大量繁殖しています。

体長2.5mmほどですが集団で在来種を噛み殺すくらい凶暴です。

1993年(平成5年)に廿日市市で初めて発見されましたが、今では全国に広がっています。広島市ではもう川を渡って西区、中区でも発見されています。

近所の人から問い合わせがあって市当局に問い合わせたところ現時点で特別な対策はしていないとの事でした。

1匹の女王アリに群がって巣をつくりどんどん繁殖してコロニーを広げています。また、女王アリは1日に60個もの卵を産むそうです。

毒はないそうですがメーカーは決定的な防除薬の開発を目指しています。

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