大阪府の橋下 徹知事は6日、初登庁し財政非常事態を宣言するとともに「やる気のない職員は府庁から去ってほしい」、「大阪府は破産状態であり、職員の皆さんは破産会社の従業員であることを認識して行財政改革に全力を挙げるよう」指示しました。
橋下知事は府債発行ゼロ、互助会や御堂筋パレードへの補助金打ち切り、府立施設の民営化などを打ち出していますが、職員や議会の間では期待と反発が交錯しているようです。
若いエネルギーを持った知事が職員をどのように使いこなし、同じ目的を持った議会と如何に協調関係をつくれるかが当面の重要課題となりそうです。その意味ではどのような府政方針が示されるか最初の議会が大事になってきますね。
困難はあるかもしれないけれどそれを超えて大阪府を立て直そうと立候補した決意を忘れずに頑張ってほしいと思います。応援しています。