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熱戦繰り広げる

スポーツの秋ですかね。

昨日は手に汗握る場面が多くありました。

一つ目はクアーズ・フィールド(ロッキーズ本拠地)で行われた米ダイリーグのワールドシリーズ松坂大輔投手がロッキーズ相手に5回3/1を投げて3安打2失点と好投し勝ち投手となりました。試合は10:5レッドソックスが勝ち3連勝で7度目の頂点まであと1勝となりました。昨日は見方が3回に大量6点を挙げて安心して見れましたね。しかもこの回には自らのタイムリー2点適時打も飛び出し試合を優位に進めました。松坂投手は日本人投手として初めてワールドシリーズ勝利投手となりました。
おめでとう!松坂投手。

2つ目は明治、早稲田、慶応が三つ巴の優勝争いの中、神宮球場で行われた東京6大学野球の。明治は既に勝ち点4、勝率0.600でシーズンを終えています。
12回の裏0:0で点が入っても入らなくてもこの回で終わりという2死満塁、四番青池がファウルで5球粘った後、三遊間の深いところに気迫と意地の内野安打を放って決着をつけました。この試合で勝ち点を取れば優勝する早稲田は斉藤投手が先発し6回を5安打無失点に抑えました。
一方、連勝で勝ち点を挙げなければ勝率で明治に及ばない慶応は必勝態勢で加藤投手が先発し12回を一人で投げきり完封し通算30勝目を挙げました。見応えのある早慶戦でした。天晴れです!

三つ目はゴルフの日本シニアオープン選手権
熊本県のくまもと中央CCで最終ラウンドが行われました。首位と6打差で出た青木 功(65)が7アンダー65をマークし、自分の年齢以下のスコアで回るエイジシュートを達成すると同時に同大会10年ぶり5回目の優勝を果たしました。16番ショートホールでバーディーを奪って首位の室田 淳と並び、最終18番ではこれぞ世界の青木という6mのフックラインを見事に決めてこの日8つ目のバーディで通算12アンダー単独首位に立って2組後の室田選手を待ちました。
僕と同世代の室田選手は18番で下り2mのスライスラインを決めることが出来ず惜しくも優勝を逃しましたが、65歳で驚異的なスコアを爆発させて優勝した青木選手を誉めるべきでしょう。お爺ちゃんまだまだ元気だね。

四つ目は札幌ドームで行われた日本ハム中日日本シリーズ第2戦
初回、先頭の荒木が初球を中前にはじき返すとすかさず二盗し2番荒木が右前に運んであっと言う間に無死1、3塁。続く3番森野は外野へ楽々犠牲フライを放ってわずか9球で先制しました。その後も着実に中押し、ダメ押しと点を取った中日が終わってみれば8:1で一方的なゲームで勝利しました。
何がなんだかわからないうちに点を取られた日本ハムはペースを掴むことが出来ずに大敗を喫してしまいました。第3戦以降、場所を名古屋に移しての戦いになりますが、日本ハムにとっては不安材料が一杯という感じですね、こりゃ。短期決戦、投手陣の出来もさることながら中日らしい機動力が試合の流れを決めた一戦でした。自然体でいく、らしさは大事ですよね。らしさは・・・

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