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天満天神繁昌亭

大阪で約60年ぶりに復活した落語寄席の「天満天神繁昌亭」が来週の15日でオープン1周年を迎えるそうです。
この間の延べ入場者数は13万9,000人(先月末時点)で入場料収入は3億3,000万円になるそうです。

繁昌亭は大阪天満宮(大阪市北区)から土地の無償提供を受け、市民や企業からの寄付1億8,000万円で建設費を賄いました。

運営は上方落語協会(桂 三枝会長)が請け負っていますが、この一年で116億3,000万円の経済波及効果があったと試算されています。(大阪商工会議所)
分析の主なものは
 ①建設費、来場者の飲食・買い物など直接効果が33億5,000万円
 ②原材料など付加価値効果が18億2,000万円
 ③商品・サービスを提供する雇用者の所得効果11億3,000万円
だそうです。

地元商店では「来客数や売り上げが増えた」と好意的に受け止めており、繁昌亭の名前をつけたカレーや文具、湯飲みなど関連商品の売れ行きも好調だそうです。

現在、繁昌亭は平日でもかなりの賑わいを見せているらしく、真夏の8月も大入りが続いたみたいです。

そういう賑わい創出に成功しているところへ一度行ってみたいですね。

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