衆議院懲罰委員会は「懲罰動議の取り扱いが一方的だ」として横光克彦委員長(民主党)の不信任動議を可決した。衆院事務局によると委員長の不信任動議が可決されたのは1948年以来、60年ぶりのことだという。
これは5月30日、衆院・厚生労働委員会で年金時効撤廃特例法案採決に際し、内山 晃衆院議員(民主党・比例南関東)が委員長を羽交い絞めにして採決阻止などの暴挙を働らき与党から懲罰動議が出されていた。
議事は島村宣伸氏が委員長代理として進め、内山氏の登院停止30日間を議決した。与党は本日午後の本会議でも議決する方針。