2月28日、世界同時株安が発生しました。
原因は中国・上海市場での新たな金融引き締め策や証券取引規制が打ち出されるという憶測から欧米の機関投資家などが警戒感を示したためと見られています。
ブラックチューズデーに一瞬世界が緊張しましたが、日本市場でも東京株式が全面安となり、一時は737円を超える下落ぶりでした。結果は最終的に515円80円安の17,604円12銭終値となりましたが・・・
この影響はニューヨーク、ロンドン、メキシコ、オーストラリアなど世界市場で暴落が発生し、今や、中国上海市場は世界へ影響を与える市場として全世界に認知されたことなります。一日の取扱高も2兆円に迫り、日本市場に迫る勢いとなっています。