平成28年(’16)の夏季五輪国内候補都市決定のための選挙が本日行われ、都市名が今夕刻には決定する。
日本オリンピック委員会(JOC)が東京都内で開催する選定委員会の投票で決まり、JOC役員25人と実施競技団体の代表30人の合わせて55人が参加し票を争う。
これまで東京と福岡が激しい争奪合戦を繰り広げてきたが、午後1時から始まるプレゼンテーションが最後のアピールとなる。
持ち時間はそれぞれ45分で福岡市(山崎広太郎市長)、東京都(石原慎太郎知事)の順で行うことが決まっている。
投票は午後4時30分から予定されており、無記名による投票で午後5時前後には決定する。