26日、午前10時より完成した明治橋の上で開通式が行われました。
生憎の天候で土砂降りとなりましたが、何とかテープカットを終了し、神崎保育園の園児を先頭に渡り初めし流れ解散となりました。
明治橋は明治19年、渡し舟に替わる木橋として架けられ当初は通行料金を取っていたそうです。その後、老朽化により昭和2年鉄筋コンクリート製の橋に建て替えられました。さらに近年の災害対応などのため本日、3代目として開通したものです。
平成6年に始まった橋梁予備設計・地質調査から平成13年の本格工事を経て12年の年月を費やして完成しました。
式辞の中で秋葉市長は「住吉橋が赤、今日完成した明治橋は白で式典会場を覆った紅白幕のようです。」と洒落にならない話をしていました。
私は「あ~、青でなくてよかった」と思ったのでしたが、会場内に設置された看板は今日の表題のとおり、しっかりと自分のイメージカラーを使っていました。
それにしても「よりによってこんな日に大雨になることはないじゃないか」と誰かがボヤいていましたが、その犯人が帰るときになってわかりました。
なんとその雨男のお名前は今日の開通式で工事経過説明をし、式典の段取りを仕切った○○部長さんだったのでありました。
その雨男さん曰く「降るのをあと1時間待ってくれたらよかったのに・・・」だって