12日、ドーハで開催されたカタール・グランプリの男子100m決勝で世界新記録と発表されたジャスティン・ガトリン(米国)の9秒76に計時ミスがあったとして国際陸連(IAAF)が訂正を発表した。
ガトリンのタイムは9秒766で本来は1000分の1を切り上げるところを誤って切り捨てていたと計時を担当したスイスの時計会社からの連絡で訂正した。
結局この記録はアサファ・パウエル(ジャマイカ)が昨年6月に出した9秒77の世界タイ記録と同じだったことになった。
ガトリンはアテネ五輪の同種目金メダリスト
こんなこともあるんですねぇ。