2006ワールドベースボールクラシックは今朝5時45分から(日本時間)アナハイム・エンジェルススタジアムで日本対米国の2次リーグ第1戦が行われた。
イチローの先頭打者ホームランで幕を開けたが、3:3で迎えた8回表日本の攻撃は1死満塁で6番岩村選手は左翼に犠牲フライを放ち3塁ランナーの川崎選手は俊足を飛ばして本塁を駆け抜け、1点を挙げたかに見えた。
ところが米国のアピールプレーでボールを3塁へ送り審判の判定を仰いだが2塁、3塁の審判は日本の得点を認めるジャッジを下したのだが、米国監督がチーフアンパイアに抗議し判定が覆ってアウトとなり無得点とされてしまった。
その後のビデオテープでも確認できたがタッチアップが早いとは到底思えないスタートであったと思うが、これは声を大にして抗議しなければならない大問題である。
その後、試合は9回裏2死満塁から米国の攻撃は中前へのサヨナラヒットとなり、4:3で日本は惜敗した。