今回のトリノオリンピックで不振が続く日本勢の中にあって遂にやりました。
フィギュアスケート女子で前日のショートプログラム終了時点3位につけていた荒川静香選手がシュルツカヤ(ロシア)、コーエン(アメリカ)を抑えて見事金メダルを獲得した。おめでとう荒川選手。
荒川選手は大歓声と拍手の嵐の中、見事な滑りで金メダルを手繰り寄せた。
競技が終了すると観客からはスタンディングオベーションで迎えられ、拍手が鳴り止まなかった。得点が出揃ってみれば2位以下を大きく引き離して大差の勝利となった。
鮮やかなコスチュームがスケートリンクに映えて華麗な舞いは全世界の脳裏に焼きついただろう。
村主選手全力を出し切ったが惜しくも4位、安藤選手は15位と振るわず得意の4回転ジャンプを決めることができなかった。しかし日本のフィギュアスケートが全盛期を迎えつつあることは間違いない。
今日の日本はとっても目覚めがいい!!