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決定!!

プロ野球やクルトの古田敦也選手(40)が選手兼任監督として指揮をとることが正式に決定した。

選手兼任監督は1970年から1977年まで指揮を執った野村克也捕手以来、29年振りのことだ。

「野村ID野球の申し子」と言われる古田選手の活躍が期待されている。当初から「神宮球場をいっぱいにしたい」との考えを球団に説明し訴えていた。

選手・監督の両立は容易ではない。その厳しい道を自ら選んだ古田選手に声援を送る人は多い。今後もヤクルトのみならずプロ野球界発展のために力を尽くしてくれると信じている。

立命館大からトヨタ自動車を経て1990年にドラフト2位でヤクルト入団。この間、’88ソウル五輪で銀メダルを獲得し、プロ入団後はMVP、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など数多く受賞している。日本シリーズも4度制覇し今年4月、史上32人目の通算2000本安打を達成した。昨年はプロ野球選手会の会長として初のストライキを決断するなどリーダーシップを発揮し国民の共感を呼んだ日本球界のスーパースター。

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