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日本のミサイル防衛計画

弾道ミサイルを迎撃する防衛庁のミサイル防衛(MD)計画が明らかになった。

2010年度までに予備を含む18基で運用開始し、2011年度以降、順次北海道、青森、沖縄の高射群へ追加導入して最終的に32基の配備を目指す。

航空自衛隊に配備する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)は発射された弾道ミサイルを日本海に展開している海上自衛隊のイージス艦が持つ迎撃ミサイルで破壊できなかった場合に地上から迎撃して打ち落とす計画だ。

計画している基地は以下のとおり。(予備2基地除く)

霞ヶ浦基地、習志野基地、入間基地、武山基地、浜松基地(4基)、白山基地、饗庭野基地、岐阜基地(2基)、福岡芦屋基地(2基)、築城基地、高良台基地 

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