小泉首相は昨日臨時閣議を開き、郵政民営化関連6法案を閣議決定した。
これにより政府の郵政民営化問題は法案として正式にテーブルに載ったことになり、今後党と執行部との間で激しいやりとりが予想されいる。現時点では法案に賛成する党議拘束はかかっていない。
この問題は小泉首相にとって改革の本丸と位置付けられており、当初は修正も会期延長も無いと見られていたが1ヵ月半くらいの会期延長を視野に入れているようだ。
自民党の事実上の最高意思決定機関である総務会で「提出止む無し」との津島雄二案を委員が受け入れた格好となったが亀井静香氏や藤井孝男氏、荒井広幸氏など反対強硬派は「全会一致でないことはこれまでの長い自民党の歴史の中でもない」として反対姿勢を崩していない。
本当の勝負は国会でしょうが内紛や分裂騒ぎでどこかの党に漁夫の利を得られないよう気をつけてくださいね。
今日のぜんきゅうさんは
「ありがとう がんばります」