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ゴタゴタです。

昨日7日から始まった湯来町との合併問題についての臨時議会は今日になって新たな問題が発生し、この時間になっても本会議が開かれない状況になっています。

今回の合併特例法に基づく合併特例定数で湯来町から議員1人を選出する選挙を行うと向こう6年間この状態が続き、現在の市議会議員の定数60人を削減しようとしている市議会としてはこの合併協定は看過できないのです。

広島市議会は昨年3月に平成17年秋の国勢調査の後、「広島市議会議員の定数の削減に関する決議」をしており、61人にするようなことは出来ないのです。

したがって、現在の広島市議会議員の残任期間(2年と7日)のみを任期とする内容に変更するよう広島市、湯来町、両議会で調整に手間取っています。

総務省から認められている合併特例期間は17年3月31までにその手続きを終えて広島県から総務省に申請手続きがなされ18年3月31日までに合併が実現することが条件となっています。

少なくとも本日までとなっていた会期を延長する手続きが現時点、必要な状況にあるということだけは言えます。

今日のぜんきゅうさんは
 「かたよらない とらわれない こだわらない」

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