テコンドーのアテネ五輪出場枠を自費で参加して獲得していた岡本依子選手に朗報が届いた。日本オリンピック委員会(JOC)の英断によるもので五輪憲章細則で定められた「個人資格派遣」を最大限尊重し、運用した。
これまでの2週間で9万5000名もの署名を集めた地元有志の人たちの驚くべきパワーと小泉首相はじめ文部科学省の後押しがあったことは言うまでもない。
岡本選手には残された期間、ひたすら練習を積み重ね是非とも最高のコンディションで大会に臨んでほしい。また、こうしたバックアップをプレッシャーに感じることなく伸び伸びと戦ってほしいとも思う。
それにしても何をやっているんでしょうかねぇ。テコンドー協会とテコンドー連合は。 選手不在の権力争いなんかみっともなくて見ていられませんよ。まったく。