日本シリーズ第4戦までが終わりました。
緊迫の中始まった今年の日本シリーズは、1勝1敗1分けで敵地に乗り込み前半を終わりました。
第1戦2-2、第2戦5-1、第3戦8-9、第4戦1-4と通算1勝2敗1分けとなり、今日踏ん張らないといけません。
昨日は、先取点奪取でゲームの主導権を取りたいという焦りが本塁憤死という結果を招き、ベンチを重い空気が支配しましたね。菊池の走塁はどうですかね。ホークスの柳田→明石→甲斐の返球は完璧すぎるほどの中継プレーでした。
結果論ではなく、あそこは3塁で止めてほしかったです。1アウト1,3塁でクリーンアップに託すほうが確率は高かったと思います。
デスパイネを怒らせていることに加えて、このプレーはシリーズを左右するシーンになるかもしれません。
先発野村はテレビで見てもいいピッチングをしていました。
しかし、初安打を許した後の甘いスライダーを気を付けなければいけない上林に完璧に捉えられました。このホームランは堪えました。
柳田を警戒するあまりではないでしょうが、デスパイネ一人にやられていますね。
カープの巻き返しに期待しています。