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プロ野球は凄い時期に差し掛かってきました。
何が凄いかと言って、優勝をかけた戦いやCS生き残りなど、そのあとの日本シリーズ優勝までの道筋において、今勝たなければこの先のステージが無いという状況の試合は物凄いガチンコ勝負、1勝の重みが先の運命を変える試合ばかりです。
まずは、優勝を懸けた首位争いの広島VS阪神は壮絶な戦いになりました。
取ったら取られるシーソーゲームでしたね。最後9回は阪神・福留の2ランで正直「やられた」と思いましたが、その裏広島・安部の起死回生、サヨナラ逆転2ランが出て8:7でカープが勝利しました。
どちらも負けられない初戦でしたが魂と魂の凄い戦いでした。
ジャイアンツも壮絶な延長戦を制して勝ち、DeNAも確実に勝ち、今負けたら引き離される1敗の重みが増す中、勝たなければいけないチームが勝ちました。
明日は阪神の逆襲をカープがどのように迎え撃つか、最後の直接対決3連戦は天王山を迎えています。