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政府は、長期休暇を地域ごとに分散させるキッズウィーク導入を進める考えを表明しました。
例えば、夏休みなどのの長期休暇の内、5日間をほかの時期に移して土日を前後に挟めば9日間の連休をセットすることができるというものです。
子供と家族の時間を共有することが必要との判断があり、教育再生実行会議で検討しています。
こうしたことは個人消費の伸びにも影響を与えることが期待されており、経済効果との両面や働き方改革にもメリットがあると考えているようです。
実現には企業の協力が不可欠で官民一体で取り組むことが大事だと思います。
そのために地方・地域での協議会をそれぞれ設置し、休み方改革という視点でも推進するようです。
月末のプレミアムフライデーなどと併せ生活構造改革という大きな慣習変化が訪れる日もそう遠くないかもしれませんね。