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おめでとう

昨日は、18:30からプリンスホテルで新井貴浩選手の2000本安打達成記念祝賀会があり、仲間たちと参加してきました。
会場は、1600人の人で埋め尽くされ熱気と笑いに包まれていました。
新広島テレビを退職してフリーになっている神田康秋さんが軽妙な司会で会場の笑いを誘っていました。
コメントを求められた黒田博樹さんは、「僕が若いころ、新井選手はサードをやっていたのですが、ボールが飛んで行ったらハラハラドキドキしていました」と話すとどっと大きな笑いが会場を包んでいました。
ほかにはコメントはなかったのですが、丸、鈴木、福井、中崎選手など20数人が来ていました。野村前監督、梵選手も駒澤大学出身の先輩として花を添えていました。
この会は、出身校の駒澤大学野球部OB会が主催し、当時の監督である太田誠氏(現在はOB会会長)や大学長なども出席されていました。
大学は、母校の誇りとして賞状や記念品なども贈呈されていました。
県立広島工業高校の同級生たちも参加しており、和やかな雰囲気に一役買っていました。
本人の努力は並大抵ではなかったと思いますが、人並み外れた努力と誠実さが今の人間性そのものを作り上げていると思います。
入団当時のエピソードは話せないほど酷なものでした。あれから18年、選手として、人間としてここまで大きく成長しました。
ご両親とは20年来のお友達で日頃から親しくさせていただいていますが、弟の良太君、真ん中の長女浩美ちゃんも含めて子供3人はとてもいい子です。
「この親にしてこの子あり」とは正にこのことだと思いました。

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