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昨日は、九州地方で6月としては異例の1時間当たり150mmに達する豪雨が襲い、特に熊本市では地震発生後の回復がままならない中、追い打ちをかける土砂災害などが発生しました。
この豪雨で6人が亡くなるなど事態は深刻を極めており、更なる豪雨の到来が心配されています。
広島でも未明から一部で避難勧告が発せられるなど緊張が高まりました。
一昨年の8.20豪雨災害を思い出させる雨の降り方と増水した川の流れが人々の心を不安にしました。
夜の避難勧告がどれほど不安と困難を掻き立てるか承知の上ですが、それでも発令するしか方法がないのも現実です。
九州での豪雨で更なる損害・被害を被った熊本市に対し心からお見舞いを申し上げます。また、鹿児島地方でもこの豪雨により同様の状態が発生し警戒が続いています。
なんともしようがない苛立ちを何処にぶつけたらいいのか心のやり場に苦慮しています。