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ほとんど奇跡に近い現実が発生しました。
親に躾と称して北海道で森に置き去りにされた7歳の少年が1週間ぶりに発見・保護されました。先月の28日17時ころ行方不明になりました。
自衛隊駒ヶ岳演習場の自衛隊施設でマットにくるまっているところを発見され、「田野岡大和」と自分の名前をハッキリと答えたそうです。
置き去り現場からは5.5km離れていたようです。
すぐにドクターヘリで市立函館病院へ運ばれ手当てを受けましたが、軽い脱水症状は見られるものの命に別状はない模様です。今は点滴で処置しているそうですが少し入院するそうです。
病院では親子が1週間ぶりに対面し涙の再開になりました。
また、父親の田野岡さんは、「私の行き過ぎた行動により、子供に辛い目をさせてしまいました。捜索活動にあたっていただいた皆様にお礼を申し上げます。」と病院前で述べました。
まさに奇跡というほかない現実です。でもよかったですね。無事保護されて・・・
1週間、水だけで何も食べていないそうですが、よく生きて生還しました。海外メディアも連日報道していたそうですが、速報でこの事実を伝えた模様です。
山を探してもいないはずでした。自衛隊施設に入っているなんて・・・
演習で宿泊するときに使う三角屋根の中に入っていました。