現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
優 勝
2016年11月04日
広島では、25年ぶりにカープが優勝し明日優勝パレードが予定されています。
平和大道りを西区観音町から中区鶴見橋西詰の3kmをパレードします。
この模様は、NHK総合、民放4局、ケーブルテレビで生中継される模様です。
カープの優勝パレードは、1975年の初優勝以来ということです。
海の向こうでは、カブスが108年ぶりにワールドシリーズを制したようです。
3勝3敗で臨んだ第7戦を延長10回、8:7で振り切っての優勝でした。
延長10回が始まる前に雨で中断したとき、選手がトレーニングルームに集まりミーティングしたそうです。
ヘイワードという選手が、「俺たちは仲間でここまで戦ってきた。どうなろうと最後まで一緒に戦おう」と言ったそうです。
その言葉に、8回に打たれて6:6の同点にされたチャップマンが思わず泣いたそうです。みんなも泣きながら「泣く必要はない。お前のために絶対勝つから」と励ましたそうです。
再開された10回表2点を取って、その裏1点を返されたものの追撃を振り切って涙のワールドシリーズ制覇となりました。
仲間っていいですねぇ~
あれっ?
2016年10月27日
日本シリーズ第4戦は、昨日札幌ドームで行われ3:1で敗れました。
昨日に続く逆転負けでお株を奪われた感じです。
シビアなゲームになればなるほどお互いにミスの許されない試合になりますが、それが顕著になった試合でした。
ピッチャーでは、好投したとは言え岡田は1発に泣いた感じです。ジャクソンもレアードに2ランを食らってしまいした。
どちらも甘い球を逃さず1発で仕留めた中田、レアードを褒めるべきか、甘い球を投げたピッチャーを責めるべきか。
カープの攻撃もちぐはぐになってしまいましたね。
2回から毎回走者を出しながら11残塁では勝てません。9回には2死無走者から満塁、3ボール2ストライクまで追い詰めましたが、丸がボール球のスライダーに手を出して三振しました。残念でした。
8回の鈴木はどうしたんでしょうか?
あそこでは送りバントしかないでしょ!慌てた河田コーチがすぐさま鈴木のところまですっ飛んでいき
サインの確認をしましたが、次の球はバント失敗。動揺したのかもしれませんね。
いずれにしても今日の試合は勝たなくてはなりません。逆王手をかけられては相当なプレッシャーです。今日勝って広島に帰りたいところです。
とにかく3連敗だけはしないように祈っています。
惜しかった
2016年10月26日
敵地へ乗り込んだカープは延長10回、大瀬良が大谷にサヨナラヒットを打たれて惜敗しました。
先発の黒田投手は初回に1点を失いましたが、今季最高のピッチングで素晴らしい投球でした。6回2死まで投げましたが両脚を痛めてやむなく降板しました。
エルドレッドは絶好調ですね。昨日も初回に先制された直後の2回、逆転2ランホーマーを放ちチームを勢いづけさせました。
一度は8回に2点を取られて逆転されましたが、粘りのカープは最終回の9回に一旦は同点に追いついたのですが、延長に入り2イニング目となった大瀬良が打たれました。
しかし解せないのは8回に左翼の松山に代えて赤松の守備固めはなぜなかったのでしょうか?
結果論かもしれないですが、結局、8回の2点が重くのしかかりましたよね。
昨日のゲームに勝っていれば、4連勝でシリーズ優勝が決まったかもしれない試合だっただけに勿体ないことをしました。この采配が潮目を変えなければ良いがと心配しています。
まっ、気持ちを切り変えてまた戦うしかありません。カープは、札幌で1勝して広島に帰ってきてOKですから、ドンマイ、ドンマイ!3連敗だけしなければいいのですから有利です。
2/4勝利
2016年10月24日
カープ強いですね。
マツダスタジアムで行われた日本シリーズ第2戦は5:1でカープが連勝しました。
初戦で2安打を放った阿部に代えて選手会長の小窪を入れたところ、先制の右中間2塁打を放って見事期待に応えました。バッティングコーチの進言があったからだそうです。
その後、名手菊池のエラーで同点にされましたが、6回先頭の田中が左翼線へ2塁打を放ったのをきっかけに、菊池が3度もバントの構えをしながらバスターを成功させ、勝ち越しの1点をもぎ取りました。
しかこの時、ホームのクロスプレ-で主審はアウトのコール。すかさず緒方監督は「追いタッチに見えた」ということですぐさまベンチを飛び出し、ビデオ判定を求めると審判団の判定はセーフが認められ勝ち越しの得点が認められました。
試合の流れ、シリーズの流れを左右させかねない判定で、堰を切ったような攻撃はエルドレッドの2試合連続のホームランまで飛び出して一挙4得点で試合を決めました。
それにしても、前日のジョンソンに続けとばかりに先発野村は6回までを散髪2安打1失点と堂々たる内容で試合を作りました。
エース二人は、シーズンよりもさらにいいピッチングをしているように思います。
凄いなあ、カープ。地元で連勝し、日本一決定4勝の内、半分の2/4勝しました。
明日からは、敵地札幌ドームでの3連戦です。一気に優勝を決めるか、広島まで持ち越しになるか気の抜けない緊張したゲームが続きます。
万全の身体ではない先発黒田のために早いうちに点を取ってやりたいですね。
1/4勝利
2016年10月23日
日本シリーズ第1戦はマツダスタジアムで行われ、5:1でカープが勝利しました。
カープは足を使った作戦で先制の1点を挙げ主導権を握りました。相手投手が最速165kmを誇る大谷翔平投手ということで、そう簡単に点は取れないので日本シリーズ用に、こういう練習をして準備していたと思います。
鮮やかにに決まった重盗は試合のムードを一気に高めました。1回はお互いにチャンスを生かせず硬さのある攻めで得点できていなかった中での1点は大きかったと思います。
4回には、この日4番に入った松山が大谷の155km捉えてライトスタンドへ、エルドレッドも外角低めを捉えてライトスタンドへ放ち、3:0となってムードは最高潮に。
7回には丸のタイムリー、エルドレッドの外飛で2点を追加しました。
先発ジョンソンは、10安打を打たれながらも要所を締めてレアードの1発だけにとどめました。ジョンソンのカットボールは素晴らしいですね。捕手の石原はそれぞれのピッチャーの良さを引き出して地味な大活躍をしました。
今日は、カープが野村、日ハムが増井の先発です。投手戦か打ち合いか。どういう試合になるか予断は許さないですが、スキのない野球で2/4勝利を見せてほしいと思います。
新たな展開
2016年10月20日
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は18日来日し、小池東京都知事、森五輪組織員会会長、安倍首相と昨日までに相次いで会談しました。
これまでに組織委員会は、サッカーの1次リーグの一部を「ひとめぼれスタジアム宮城」、野球・ソフトボールを「福島県営あづま球場」で1試合づつ行うよう検討してます。他にも郡山市の「開成山球場」、いわき市の「いわきグリーンスタジアム」も候補に挙がっています。
復興五輪を大々的にアピールすることは日本にとっては当初からの目的でもあり、選考に当たってはこのことをアピールしてきたことも事実です。
こうした中、東京都の小池知事は、ボート・カヌー競技、バレーボール競技場、水泳競技場の3つに対し、コスト削減を理由に見直しを提案しています。
特にボート・カヌー競技は、登米市・長沼ボート場での開催を目指しているようです。復興五輪を「パワフルなメッセージになる」と発言し、並々ならぬ意欲を感じさせています。
こうした状況での話には埼玉県の上田知事も”待った”をかけて「彩湖」での開催を要望しています。
当初案、長沼、彩湖の三つ巴ですが、小池都知事の考えは一理あると思います。
流 石
2016年10月13日
昨日は横浜とCS初戦を戦い5:0で勝利しました。
流石に王者の戦いと言っても文句の無い勝ち方で主導権を握りました。
先発ジョンソンは3安打完封し、危なげないピッチングでカープの勝利に大貢献しました。
初回こそ無死2塁の先制機を拙攻で逃しましたが、2回以降は危なげない攻めで効果的に得点を重ねました。
特に1番田中は全打席出塁で得点しました。
やっぱり野球は1番、2番、3番が出塁して4番以降が返すという基本通りの展開に持ち込めば勝てますね。
代打で出たエルドレッドも積極的に初球から打って左中間を鋭く抜く2塁打でダメ押し点を挙げました。これならいつどのような形で出ても大丈夫そうです。
今日の第2戦は野村が先発です。シーズン最多勝を挙げた頭脳的ピッチングで横浜打線を翻弄してほしいと思います。
勝てたんじゃないの
2016年10月12日
昨日のW杯サッカー予選は最大の敵オーストラリアと戦い1:1の引き分けで勝ち点1にとどまりました。
変化を持たせた布陣で先制攻撃による先取点を挙げましたが、後半始まって間もなくPKを与えてしまい同点にされてしまいました。
不用意といえば仕方がないのですが、勿体ない失点になってしまいました。
それよりも何度かあったチャンスの決定力不足のほうを惜しむべきではないでしょうか。
オーストラリアとやるときに苦手意識があるのかもしれませんが、僕は見ていて昨日も勝てた試合だったと悔やんでいます。これまでも何度もそう思ってきました。
最近でも負けた試合は2試合、引き分けはこれで5試合なのです。
決して日本が劣っているとは思いませんけどね。
惜しいゲームでした。
次は、B組1位のサウジアラビアとの一戦です。この試合は大変な試合になると思いますが、行方を占う分岐点になる試合です。ぜひ、奮起を促したいと思います。
一方、カープは今日から横浜とファイナルステージです。
日本シリーズ出場、日本一奪取のためには今日の一戦をまず勝つことが大きなポイントになりそうです。
自浄能力
2016年10月06日
東京都の豊洲新市場建設で盛り土がなされなかった問題で小池知事は「歴代の中央卸売市場長をはじめ、関与した幹部らの懲戒処分などしかるべき対応をとる」と述べました。
小池知事がリオ五輪の閉会式でへフラッグ・ハンド・オーバーに出席している間に、なぜこのようなことになったかを調査するよう庁内に命じていましたが、帰国後に示された報告では「流れの中でこうした結果になった」との報告を受け、十分ではない、納得できない姿勢を示していました。
また、責任の所在がはっきりしない無責任体制を痛烈に批判していました。
歴代の市場長は明確に決裁文書にハンコをついているので責任を問うとし、他の幹部職員については個人の特定など行政監察手続きを進める」とのべました。
職員への聞き取りでははっきりしない責任体制を刷新するために知事の職務権限を最大限に使って真相究明に自らの乗り出したと言えます。
大組織に大ナタを振るい正常化しようと東京大改革を進める知事の姿勢は評価されるものだと思います。大事業に潜む利権をむさぼる黒幕の存在も噂されており、これからの行方に重大な関心が注がれています。
あれっ?
2016年10月04日
消費税10%への引き上げには法律の改正が必要だと先日記しました。
消費税引き上げに反対の立場をとる野党は、この問題に抵抗して国会が混乱するかといえば、それほどのことはないかもしれないという新説が現れました。
「野党は引き上げには反対しているから先延ばしすることには賛成というのが本音では」というのがその理由です。
そうすると重要案件を片付けて、12月のプーチン・安倍会談での成果を挙げ年明けには通常国会で年度内の新年度予算成立させるというのです。
夏の7月には都議会議員選挙があり、公明党に一定の配慮をして、それを超えて秋ごろではないかというものです。
まぁ、政界は「一寸先は闇」と言われますから何が正しいか判断の難しいところですが、首相の専権事項である解散は、やはり総理にしかわからないことですね。
いずれにしても、11月8日の米大統領選挙の結果次第で日本の空気がどのように変化するかがポイントの一つになりそうです。
それから、また一人日本からノーベル賞受賞者がでました。
東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏(71)です。
「オートファジー」と呼ばれれ、細胞が自らの中にあるたんぱく質を分解する自食作用で生命を維持する根本的な仕組みとされているようです。
この働きに異常が出るとゴミがたまり病気に繋がるそうです。
この研究がきっかけで病気の治療に向けた研究が盛んになっており、糖尿病、がん、パーキンソン病など、様々な生命現象が解明されています。
解散風?
2016年9月30日
一度吹き始めたら「やまない風」と言われるのが解散風です。
最近、報道ではこの話が出始めていますよね。前回の衆院解散・総選挙から12月で任期半分の2年を迎えることになります。
「政治は戦い」ですから論戦の最後には国民の信を問うという形で選挙を行い勝負を決するということはよくあることです。
選挙では議員や各党が悲哀を舐めるということも多々あり、政権交代に発展することさえありました。選挙の好きな議員はいませんが見ているほうは面白いのでしょう。
最近、その選挙があるかもしれないと囁かれています。
特に自民党、公明党、民進党の幹部から「常在戦場」という言葉が乱れ飛び、「いつあってもいいように準備しておけ」と指示が出ています。
今臨時国会では、環太平洋連携協定(TPP)や京都議定書に代わる次期地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」への批准が急がれています。臨時国会で審議されるこうした重要案件への採決に対し野党をけん制する意味合いが大きいと思いますが、もう一つ陰に隠れた大事な問題があります。
この2年で見違えるほど経済指標等は改善されてきました。それにより20年来のデフレ経済から脱却したことは大きな成果ですが消費増税10%への引き上げができていません。
安倍首相は、今年5月の先進国首脳会議前に「これまでとは違った新たな判断」として消費税の引き上げは先送りすると発表しています。
この問題は来年2018年4月には必ず引き上げると明記されていますから、変更するのであれば改正案を提出して可決しなければなりません。したがって、この問題がある限り解散は時間の問題であり近々選挙になるというのは予測されたことですから当然のことと言えば当然です。
加えて友党である公明党の事情を考え合わせればますます信ぴょう性が高まるのも無理はないと思います。
しかし、そうなってもあまりはっきりした争点は見つからない選挙になりそうだと思いますが・・・
野党は「アベノミクスの失敗」を旗印に掲げてくることは間違いないでしょうけどね。
近い将来
2016年9月29日
米宇宙ベンチャー・スペースXは、近い将来、火星へ向けて宇宙船を打ち上げ100人規模で到達することができると発表しました。
概要は50mの大型宇宙船を打ち上げロケットと合わせると全長120mを超えると言われています。
燃料はメタンガスを使い、宇宙空間や火星でも燃料補給ができるそうです。
早ければ2022年の火星への初飛行を目指しており、当初はコスト削減のため1回の飛行で100人、将来的には200人の搭乗を目指すそうです。
いずれ100万人の移住で自立社会ができるとし、40年から100年で実現できると予想しています。
火星までは約115日で到達し逆噴射で着陸して、火星にある資源を利用してメタンガスを作って地球へ帰る際の燃料にするそうです。
同社は「火星の次は木星、土星への旅も視野に入れている」と語りました。
技術開発がどんどん進んで夢のような話がいつかは現実のものとなる時代が来るのでしょうね。
そういえば、ダボス会議(本部ジュネーブ)の「世界経済フォーラム」が発表した138か国と地域の競争力を発表しましたが、日本は昨年の6位から8位へと下がりましたよね。
1位はスイス、2位はシンガポール、3位はアメリカです。昨年と変わりありません。
日本の将来投資、先行投資には限界もありますが、ちょっと寂しい気持ちになりました。