過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
昨日、視察から帰広しました。
アクシデントで日程の変更を余儀なくされましたが、同行議員のご協力や事務局職員のテキパキとした事務でその後のスケジュールを大過なく消化することが出来ました。感謝の一言です。
また、昨日は母校の東洋大学が明治神宮大会を昨年に続き連覇し、春秋リーグ戦優勝、全日本大学選手権大会優勝と併せ年間グランドスラムを達成しました。昨年は大学選手権にまさかの準決勝敗退で3冠でしたが、遂に快挙達成です。
今の監督になって僕たちが1期生ですが、4年生のとき秋の東都リーグ戦で初優勝して以来32年目の快挙です。本当によくやったと思います。心からお目でとうの祝福を言いたいと思います。
今日は行政視察で新潟に来ています。予定を終了して大阪に向かうため空港に来ましたが、機材が落雷を受けて修理に時間がかかっています。ギリギリまで待ちましたがこれ以上は相手にも迷惑がかかるので大阪での視察をキャンセルしてこれから東京経由の新幹線で広島へ帰ります。
昨晩、麻生総理と小沢民主党代表が会談しました。
第2次補正予算の提出を求めた小澤代表に対し、麻生総理は「現在予算の編成中だ」と答え提出時期について明言しませんでした。今のところ提出しても賛成しそうにない民主党に対しては補正予算提出より新テロ特措法成立に全力を注ぎたいのでしょうね。
これに対し小沢民主党は参院での新テロ特措法の採決を見送り抵抗する体勢を見せています。先日まで参院で採決に応じる構えだった民主党は代表の一存でこのことが反故のなりました。
やむおえず臨時国会の会期末である今月30日を延長し、12月20日以降の再議決により成立させるしか方法が見つからなくなったと思います。
国会議員の年末年始は大変な事になりそうです。
今日から消防・上下水道委員会の行政視察です。
2泊3日の予定ですが、苫小牧市~新潟市~長岡市~大阪市とかなりハードな行程となっています。
特に新潟市、長岡市は大地震や集中豪雨など未曾有の大災害に見舞われており無理をお願いして視察を受け入れていただきました。
平穏な生活を一瞬にして奪った災害をどのように乗り越えたのか生きた教訓を学ばせてもらいたいとお願いしました。
「報復でもしてやろうかな」
奥田 碩トヨタ自動車相談役は「新聞もそうだがテレビは朝から晩まで厚生労働省の話を毎日やっている。あれだけ厚生労働省だけが叩かれるのは異常な話。マスコミに対し、なんか報復でもしてやろうかな。それくらいの感じは個人的に持っている。例えば企業がスポンサーにならないとかね。」と言ったそうです。
自身が「厚生労働行政のあり方に関する懇談会」の座長を務める立場からマスコミに業を煮やした同氏が批判したようです。トヨタ系列の広告が無くなったらマスコミは困るでしょうね。特に収益が1兆円減って経営計画の見直しが進められるでしょうから当然、広告費は削減されるはずです。こうした自社の状況も利用して手前勝手なマスコミに一矢報いてやろうと考えたのでしょう。
これに対し、浅野史郎前宮城県知事は「マスコミは批判するために存在するので褒めるようになったらおしまいだ」と発言しました。
そうでしょうかねぇ・・・
「良いものは良い」、「悪いものは悪い」と報道しなければ普通とは言えないと思うのですが・・・
そうした中に各社の違いが出て特色ある報道機関としての存在価値があるのではないでしょうか。
世の中、良いものとか、肯定的な見方の出来るものの方がほとんどでしょうが、細かいもの、小さい事案はともかくとして内容が全国的、国民的で大きなものは肯定と批判の両方をキチンとするべきです。現在は不信を煽るような報道ばかりが目立ちますが僕は今のマスコミのあり方に大きな疑問を感じている一人です。
定額減税から定額給付へと名称が変更になったり、その給付方法で事務作業、受け取り方などで混乱していた問題が解決したようです。
所得制限は設けず一旦全世帯に引換券を送付した後、高額収入世帯には自発的に辞退してもらう方法をとるようです。
1世帯当たり1人12,000円とし、18歳未満の子と65歳以上についてはは8,000円を加算することになっています。
もともと総合経済対策(補正予算)の一環として減税から始まった話ですが、「経済対策」という言い方の受けは賛否両論ですがイマイチのようです。国民により実感してもらう狙いからこうした方法へ変化したのだと思いますけど経済対策というよりは現在の金融、経済不安の中、「しっかり頑張って生きていこう!」という意味を込めて「生活支援」というネーミングで実施したほうがピンとくるのではないでしょうか。
広島市は平和大通りの道路舗装を10年かけて路面改修するという方針を固めたようです。
対象区間は中区田中町交差点から緑大橋東詰めまでの約2kmを予定し、コンクリート舗装から排水性の高いアスファルトに順次替えるそうです。
耐久性に優れたコンクリートだと劣化するまでの年数も長持ちすると言うものでしょうが、排水性に優れているとは言え10年もかけてやり直している間にアスファルトだと4~5年前に新舗装し直したところをまた舗装し直さなくてはならくなるんじゃないですかね。次から次へと・・・
コストがかなり高くつくことになるのではないでしょうか?
見栄えを良くすること、音や振動も吸収するのかもしれませんが、部分的な補修はあったものの50年近く使えたコンクリート舗装の方式をわざわざ今流行だからと言ってコストの高いアスファルト舗装にする理由は何でしょうか。僕はチョッと疑問に思っています。
追加経済対策を盛り込んだ本年度の第2次補正予算案の提出時期について「国会運営と密接に関係してくる。補正予算が通るか通らないか、解散時期はそれに関連してくる。」と10月30日の記者会見で述べていた麻生首相はどうも来年の通常国会で平成21年度予算案に盛り込んで提出するつもりのようです。
それは2兆円の定額給付金についてバラマキとの批判があることに対し、所得制限を設けることが検討されてはいるものの事務作業的に相当な時間を要することと併せ具体的給付方法などその結論に至っていないことが挙げられます。そうしたことから「引換券」を一端全世帯に送付した後、一定年収以上の世帯には辞退してもらうという案も浮上しているようです。
もう一つは地方への支援策として道路特定財源から1兆円を臨時交付金として配分することを発表しましたが、これには僕もちょっと勘違いしました。本年度予算ではすでに7,000億円を地方に交付することになっていますが、これとは別に1兆円かと思いました。しかし、首相の本音は追加を2,500億円程度として考えていたのでそれを1兆円と言ってしまったのではないでしょうか。
こうしたことから今臨時国会では期限切れの迫っている新テロ特措法改正案と現状の金融不安に対応し銀行の貸し渋り対策となる金融機能強化法改正案の2点に絞ってその成立を目指し、主戦場を来春に設定したようです。
もっと分かりやすく言えば首相の理想は会期いっぱいまで引っ張って来年度予算をどのような形であろうと成立させた後、5月の終わりか6月に解散に打って出るのではないでしょうか。
麻生首相の最善シナリオとして考えられる理由は①来年度予算が通るか通らないかは国民生活に重大な影響を与えるので通らない場合は内閣不信任と受け止め国民の信を問う解散理由になる ②東京都議会選挙を国政選挙並みに捉えている公明党を意識したダブル選挙にする ③経済対策は仮にたてつづけに法案が成立したからと言っても即効性があるわけではなくそのメリットが十分に生かせなくなるという3点を推測しますが皆さんはどのようにお考えですか。
世界の注目した米大統領選挙に「変革」を訴えた47歳のオバマ氏が当選しました。米国憲政史上初めての黒人大統領誕生です。
8年ぶりの政権交代となりますが、ブッシュ政権で米の失墜した権威を取り戻すことが急務となります。世界的金融・経済危機をどのように乗り切るか、またテロとの戦いによる主戦場をアフガニスタンに移すことなどが当面の課題となりそうです。
就任式は来年の1月20日ですが、同時に行われた上下両院も安定多数を確保したことから行政府、立法府を制したオバマ政権がどのような舵取りを見せるのか世界の関心事となっています。
政権が交代しても日米関係は重要との立場から金融サミットにあわせ新大統領との会談を検討していた麻生首相は就任式以降に延期する方針に変更しました。
厚生労働大臣直属の調査委員会が報告しました。
社会保険庁の職員が給与をもらいながら労働組合の活動に専念していたいわゆる「ヤミ専従」問題で「刑事告発は慎重に判断がなされるべき」との報告書をまとめ舛添大臣に渡しました。なお、ヤミ専従行為者ら41人には背任罪の時効が成立していないと指摘しています。
理由として2点示されていますが、次のとおりです。①給与の不正受給はほとんど返還されている ②ヤミ専従は組織ぐるみの長年の労使慣行で時効前後で責任を区切るのは不適切 としていますが、本当にこれでいいんですか?
ちょっと唖然としてしまう内容ですけど・・・
『お金は返したからもういい』とか、組織ぐるみでやっていたと認めながら『時効の取り扱いが問題』になるなど理解できません。これでは泥棒も返せば罪にならないということですか?時効が成立していないからこそ、中断している今だからこそ刑事告発や処分が出来るのではないでしょうか?
一般市民と公務員とでは社会常識が大幅にかけ離れているようです。よく分かりませんね。
遂にこの日がやってきました。
米大統領選は日本時間の今日4日の午後7時から東部バーモント州、インディアナ州で順次投票が始まります。
優勢の伝えられる民主党オバマ候補(47)がどこまで票を伸ばすのか、共和党マケイン候補(72)の巻き返しがどこまで通じるかが見物です。米大統領選では投票日当日も選挙運動が許されており、最終日となる今日、両候補は西部と東部に分かれてそれぞれ激戦州を回ることになっています。
また、この日は議会選挙も同時に行われ、上院100議席の内35議席、下院では485議席すべてが改選されることになっています。
なお、開票は日本時間の5日午前8時から始まり昼ごろには大勢が判明するものと思われます。
ただ、黒人初の大統領を目指すオバマ氏には心配事もあもあるようです。それはブラッドリー効果と暗殺計画です。(既に容疑者が5人逮捕されています)どちらもあってはならないことですがアメリカという国にはまだまだ人種差別が根強く潜んでいるようです。
麻生太郎首相は昨日18:00から官邸で記者会見し、第2次補正予算となる経済対策の骨子を発表しました。
この中で昨日と変更になった箇所が2箇所あります。
1つ目は給付金を目玉とすることに変わりありませんが、年内実施という強い意欲は事務的な制約から年度内実施になりました。2つ目は地方への臨時交付金6000億円でさらに地方裁量で使える地方支援を道路特定財源から1兆円分配することになりました。
それにしても「3年後には消費税の引き上げについてお願いしたい」と近年の政権では初めて時期を明言しました。これまでは医療費や年金の財源問題がありながら選挙を意識してどの総理も触れることが出来ませんでした。しかし麻生太郎首相は日本は欧米の中間で「中福祉中負担」でいきたいとハッキリ明言しました。また、その裏づけとなる大胆な行政構造改革を実施するとも発言しました。これはかなり評価してもいいんじゃないでしょうか。
また、記者から「解散はいつか」との質問に対し「しかるべき時に考える」、「国民の生活不安に応える必要があり優先順位の1番だ」と述べ当面は経済、金融対策に専念するとの意思を表明しました。
なお、第2次補正予算の提出時期については「国会運営と密接に関係する。民主党の出方を見て判断する」とも述べました。
なかなかやるじゃないですか、チョイ悪、太郎ちゃん。同じお坊ちゃまでも少し違うかもしれませんね。