過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
じわじわと経済不況が押し寄せている中、先週は米大手証券会社リーマンブラザーズが経営破綻しました。サブプライムローン問題の延長線にあるこうした問題が今後拡大しないとも限りません。
金融危機が拡大すれば世界恐慌に陥り大不況がやってきます。
このような最中、日本では次期総裁選を行っており、今日が最終投票日となっています。
衆院解散が囁かれますが、この状況では解散時期が多少遠退いたと言えるのではないでしょうか。国内経済建て直しのためには補正予算を通じて緊急経済対策を実施しなければならずこれを無視した解散はありえないと思います。少なくとも補正予算成立後ということになるでしょう。
したがって、臨時国会召集直後の26日、代表質問終了後の10月3日は消えたと思います。
国内景気の減速が深刻な状況の上、金融危機が覆いかぶさってきたのでは解散どころではありません。国民不在の政局はあってはならないことで野党も同様です。国民生活安定のためにはあらゆる対策を講じなければなりません。
ひょっとすると来春の新年度予算成立後までいく可能性もあると思います。その場合、アキレス腱を握られている公明党との交渉が浮き彫りになり、今後を占う政治状況なってくるのではないでしょうか。
定例会では今日から3日間、一般質問が行われます。初日の今日は広大跡地の活用策、地球温暖化対策、子どもの権利に関する条例についてなど多岐に亘る質問が出されていました。
気になる問題、課題に直面している市行政ですが、真摯な姿勢が必要ではないでしょうか。
東京に出張です。
大雨一過。お天気が昨日とは打って変わって今日は清清しい青空が広がっています。
昨日は敬老の日の祝賀行事があちこちで開催され、大いなる賑わいを見せていました。
100歳以上の人が全国で約3万6千人、そのうち女性が3万1千人で男性はわずか5千人ということです。広島市でも503人の方が100歳を越えておられて喜ばしい限りです。
「やっぱり女性は強いなぁ」と誰かが言うと「男は仕事で神経をすり減らしとるんじゃ。おまけに自殺する人が圧倒的に多いからこうなるんじゃ」と返答している話を聞きました。
なるほど。そういうこともあるかもしれないなぁと思ったのでした。
祝賀の式典は何やらか堅苦しさもあるのですが、芸能発表会とか余興では出演者、主催者の自己満足ではなく招待した敬老者の皆さんが腹を抱えて笑い、喜んでもらえる内容になればもっと良くなると思います。
でも、近年大きく変わってきたことがあります。美鈴が丘団地では高齢者にとって急な坂が多く、会場の小学校まで行くのが大変なのですが、町内会によってはジャンボタクシーなどを借り上げて送迎するところが増えてきました。町内会費を有効に使う手段としては素晴らしいアイデアだと思います。
何はともあれ、祝賀だけに留まらず本当の意味で高齢者の皆さんが住みやすい行政施策を実行することが大事なことだと実感した1日でした。
今日から定例会が始まりました。
補正予算、条例案など16の議案が提案されました。
この中で第96号議案「地球温暖化対策等の推進に関する条例の制定について」はチョッと懸念される問題を含んでいます。
本会議、委員会を通じて活発な議論がなされることを期待しています。
今日、午後2時から平成20年度広島市総合防災訓練が広島市立大学で行われます。
『自助』、『共助』、『公助』の役割分担を合言葉に68機関、約2200人が参加する予定です。
ぶり返した暑さの中、大変ですが、災害を最小限に食い止めるためにみんなで力を合わせましょう。
総裁選に立候補する5氏が確定し告示日を迎えました。
このほかにも若手グループの中で意欲を見せていた棚橋泰文元文部科学相と山本一太参院議員は推薦人20人を集められず立候補を断念しました。
棚橋グループは9日昼に会合を開きましたが出席したのは7人だけ。山本氏も同様な状況だったのですが、二人とも突っ張り両氏の1本化作業は挫折してしまいました。「俺は薩長同盟を実現した坂本竜馬になる」と二人の取り持ち役を演じた「国民本位の政治を実現する会」の平 将明氏もサジを投げてしまいました。
こうした状況に河野太郎氏は二人を降ろして渡辺善美前行革相を擁立する案を示しましたが2人はこの案にも賛成しませんでした。
若手の中から総裁候補をという動きは2003年の総裁選でもありましたが、両陣営あわせても20人には程遠い数字に若手の一人は不発に終わった今回の擁立劇を「結局は売名行為だったんじゃないの?総裁選をなめてるよ」と嘆いていました。
総裁レースが本格的に始まります。
麻生太郎氏、与謝野馨氏、小池百合子氏、石波茂氏、石原野伸晃氏の5氏が推薦人20人をそれぞれ確保し立候補を表明しました。
財政出動による経済対策か、増税による財源確保か、無駄を排除し財政再建かという柱を軸に政策を訴えての戦いになりそうです。
どの考え方が正しいのかというとどれも正しいと言えます。将来の日本にとってどれもはずすことの出来ない重要な考え方であり、いずれもそれぞれのテーマを柱に成長戦略を描いています。
「日本を何とかしたい」というリーダーを目指す人達の中で同じ山に登るのでも3ルートが示されたのです。
しかし、考えなければならないことは『「今」をどうするのか』ということが大変重要なことだと思います。重症か重体かは別にして少なくとも今、日本は身体を病んでいると思います。
まずは出血を止めなければなりませんが、これだけで身体は元通りになりません。出てしまった血液を補わなければ元気にならないのです。そうです。今は輸血が必要な時なのです。しかも新鮮な血液でなければなりません。
しかしこれで大丈夫と思ったら大間違いで体内に残っている血液の中にはまだまだたくさんの老廃物が残っていて血栓を引き起こす可能性が十分にあります。その治療をしないまま輸血をしてもすぐに汚れた血液になって、また病気になってしまうと思います。
それでは輸血をするための財源はどこから持ってくるのかということを考える時、むやみな赤字国債発行は将来の負担を過度にするだけで国民からの支持は得られないと思うのです。したがってスクラップ&ビルドを徹底して行う必要があると思います。
自民党総裁選挙が実施された後、臨時国会が召集されその直後に衆院解散、総選挙となることが濃厚です。国民の幅広い議論と評価によって次期首相が決まります。それは間違いなく過渡期を迎えた日本の将来を占う自民党か民主党かの政権選択選挙になるのですね。
自民党総裁選が徐々に熱を帯びてきました。
麻生太郎幹事長に加え、与謝野馨氏、石原伸晃氏が事実上出馬表明し、小池百合子氏が来週はじめの表明で準備しています。
代表選挙を実施しない民主党との違いを鮮明にするためにも多重候補による政策論議が活発に行われる必要があると思います。
誰が次期総裁になるにしてもこれから期限切れとなるテロ特措法など難問、重要課題山積がしており、臨時国会召集直後の早期に衆議院解散がチラチラしてきたように思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。
やはり10月初旬解散、11月に総選挙が実施される見通しになってきました。
臨時国会で各党の代表質問終了後(10月3日)に解散、11月9日投票という説が軸になって進んでいるようです。
ただ、原油高騰、原材料高、食料品値上げなどが企業経営を直撃し、国民の生活コスト上昇が景気の減速を招いていることは事実であり、これを放っておいての解散はいかがなものかという気がします。出来れば補正予算を早期に成立させた後に解散総選挙となるのが望ましいのではないでしょうか。その場合は投票日が1週間くらい延びそうです。
民主党もこの状況で審議拒否や引き伸ばしをしても得策ではないと思いますがねぇ・・・
ところで、広島6区で自民党県連は候補者擁立を正式に断念し、本部にこの問題を預けたようです。表向きには無投票とすることで国民新党の比例票を減らすことが狙いのようですが、一方では正面から選挙を挑まないことで亀井静香氏からの恨みを買うことを回避したい胸の内が透けて見えます。
また、今度の衆院選からコスタリカ方式を廃止することを自民党本部は方針決定していますが、広島では3区がこれまでこの方式を採っていました。
河合克行氏と増原義剛氏の間で公認候補の調整がつくのかどうか全く不透明な状況ですがどちらも譲る気配はなさそうです。最悪の場合は二人が立候補し自民票を食い合うことも想定されますが、そうなれば共倒れで民主にわざわざ議席を譲ることになります。しかも問題は今回だけに留まらず先の見えない泥仕合がこれから何年も続くことになりこれまで以上に因縁対決の構図が出来上がってしまうことになります。
さてさてこれは自民党県連の今後の大きな試金石になりそうですが、有権者にも候補者にもどちらにもいい顔をして納得させる解決方法は見つかりそうにありません。
今日は現在急ピッチで建設中の新球場の建設現場を11会(平成11年初当選同期の会)で視察させてもらいます。
暑さがぶり返しているようですが相当な暑さですね今日は・・・
9月10日告示、22日投票、24日首相指名選挙という日程が決まりました。
総裁選挙は党所属国会議員387人と都道府県連に3票を与えた141票を加えた528票で実施されます。また、3票は1位が3票総取りにするか得票数に応じて票を割り振るドント式にするかはそれぞれ都道府県連の判断に任せることにしています。
事実上、立候補表明している麻生太郎幹事長に対抗して「小泉構造改革の継続」を錦の御旗に小池百合子元防衛相の擁立を中川秀直元幹事長が中心になって進めています。
財政出動による景気対策派と財政再建重視派のこうした路線の対立が党内にあり、特に町村派では分裂を回避することから自主投票が既定路線となっています。
さらに若手を中心としたグループからの担ぎ出しも予想されますが、麻生支持が広がる中で総裁選は混沌としています。