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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

定例会

2008年6月26日

今日は6月定例会最終日です。

議案の議決や女性副市長の選任同意案や議会人事について重要案件が諮られる予定になっています。

この中で女性副市長の提案は議会最終日になってからの提案で大変残念に思っています。この議案は過去3回否決になっていますが、今回が4回目の提案です。市長さんはもっと堂々と提案されれば良かったのにと少し残念です。

私にとっては疑問なところが数点あります。
①議案を何故定例会初日に提案せず最終日にしたのか
②財政再建途上であり、「財政非常事態宣言」は終息していない
③担当事務により経費節減を図るというが未知数
など賛否を決心するに至りませんでしたので私はこの議案に対しては退席しました。私の会派ではその対応について議員個人個人が判断することになりました。

ここで一旦、本会議は暫時休憩に入り、現在、議事日程がストップしています。

とんでもない協定

2008年6月25日

米・マサチューセッツ州グロスター市で唯一の高校が大揺れに揺れています。

同校の女子生徒17人が集団妊娠していることが解りました。

調査の結果、女子生徒らは妊娠、出産、子育てを協力するという協定を結んで妊娠していました。

今年に入って保健室に来る女子生徒が通常の4倍に増えたため学校側が調査をしていましたが、彼女たちは申し合わせて妊娠していたことが解ったそうです。保健室には当然ながら妊娠の確認に訪れていました。

女子生徒らは全員16歳以下で子供の父親について語ることを拒んでいるらしいです。その内一人はホームレスの男性と認めているそうです。

背景にはどうも人気歌手のブリトニー・スピアーズさんの妹が最近17歳で出産したことがあるようで地元教育者の話ではこの女子生徒たちは家庭的に恵まれていなかったという見方をしているらしいです。

グロスターはボストンの北50kmに位置する人口3万人の小さな港町で「パーフェクト・ストーム」(2000年)の舞台にもなったところです。

それにしても ねぇ・・・
日本には伝染しないように祈ります。

郷土の巨匠

2008年6月22日

新藤兼人監督(96)の新作、「石内尋常高等小學校 花は散れども」が第30回モスクワ国際映画祭に特別招待されました。

新藤監督作品はこれまでに同映画祭で高い評価を受けており、’61「裸の島」で初めてグランプリを受賞した後、’71「裸の19歳」、’99「生きたい」でもグランプリを獲得しています。また、’03には永年の功績を讃えられ特別功労賞を受賞しました。

新作は佐伯区石内出身の新藤監督が小学校時代の恩師を取り上げた自伝的作品だそうですが、日本では9月に全国公開されるそうです。

これは是非、観てみたい映画ですね。今から楽しみです。

公職選挙法改正

2008年6月19日

自民党の選挙制度調査会は公職選挙法の改正案について骨子を決めたようです。

長崎市長の選挙中における銃撃死亡事件を受けて選挙中に候補者が死亡した場合の補充立候補制度や選挙運動用自動車制限の緩和、選挙ポスターの規格統一に加えて焦点となっていたインターネットによるホームページ、電子メールの解禁などを盛り込みました。

また、衆院選の場合、小選挙区は300万円、比例候補600万円など立候補に必要な供託金の引き下げも検討されており、こちらも盛り込まれそうです。

知事や政令市市長などの4選禁止についてはまだ詰め切れていないことから議論の余地が残っているようです。

ついに出ました!

2008年6月18日

出ました。

お待たせしました。女性助役、いや女性副市長の人事同意案です。

これは大変な議会になりそうです。

でも何でこんなに唐突に議案が出されるんでしょうかね?

議会の理解を得ることが必要ならもっと真摯なやり方や議案の提出の仕方があるんじゃないかと思いますけどね・・・

死 闘

2008年6月17日

第108回目の全米オープンゴルフがやっと終わりました。

最終日、3アンダーで出たタイガー・ウッズは最終ホールを迎え、前日までの貯金を全部使い果たしてイーブンパーと苦戦し、先に1アンダーでホールアウトしているロッコ・ミディエートを1打差で追っていました。

最終18番でティーショットを右バンカーに入れ、続くセカンドショットが残り100ヤードのミスショットとなりました。第三打をピンに寄せてバーディを取らなければいけないウッズは右横6mにつけました。慎重にグリーンを読んだあとボールは緩やかなフックラインを描いてカップに吸い込まれました。奇跡が起こりました。

お互いに1アンダーで並びプレーオフは次の日、9時スタート(現地時間)となりました。

ミディエートが勝てば全米オープン史上最高齢となる45歳での優勝、ウッズが勝てばトリプルグランドスラム達成とどちらも歴史に残る一戦となりました。

プレーオフはお互いが4バーディ、4ボギーで再び決着がつかず、最終の18番ではまたしても奇跡のバーディでウッズが追いつき、今度はサドンデスに突入しました。結局、1ホール目の7番でボギーとしたミディエートに対しパーをセーブしたウッズが優勝しました。

激闘、死闘を繰り返した両者、世界ランク1位のウッズは膝の手術と痛みを乗り越えての勝利。一方、ミディエートは世界ランク158位で無名の選手なながら一歩も引き下がらないベテランらしい戦いでした。72ホールで決着がつかないままプレーオフとなった18ホールでも決着がつかず、とうとう91ホール目でやっと勝負がつきました。

1打を巡る戦いはほんの僅かな心の変化がその結果を分けるシビアな世界ですね。いやぁ、それにしても見応えのある第108回全米オープンでした。

6月定例会

2008年6月16日

今日から26日までの日程で6月定例会が始まります。

新年度になって初めての定例会ですが、人事異動、組織変更による新しい理事者の顔ぶれが本会議場に現れます。

今議会には多少問題のある議案も提出されており、しっかり審議したいと思います。

首相問責決議

2008年6月12日

参議院で昨日、福田首相に対する問責決議が可決されました。

この決議は衆議院の不信任決議とは違って内閣総辞職や解散を迫る法的な拘束力はありません。民主党のパフォーマンスにしか見えないこのような愚策を何故、野党は決行したのか・・・

『後期高齢者医療制度廃止法案に応じないから』という理由では余りにも無理があるのではないでしょうか。2年前には野党を含めてこの制度導入の法案を可決していながら国民の反対があったから廃止し、それに応じない首相に問責を決議するとは筋の通らない話ではありませんか。
責任ある国政を考えるなら野党は大衆迎合するのをやめて高齢者医療費の増大に対する対案や修正を提示すべきだと思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

また、『憲政史上初』という華美な言葉に踊らされてこうした行動に出たとしたら国民をバカにしているとしか思えませんね。

会期末を控えたこの時期に何故こうした事をしなければならなかったのか理解に苦しむところですが、民主党内の手詰まり感を表しているように思います。

第一、気に入らないから問責だ、言う事を聞かないから問責だと言っていたんでは法案が賛成、反対に分かれるたびに問責を提出することになり、こんな馬鹿げた話は無いと思いますけど・・・

政局中心の考え方と行動には今や多くの国民が疑問を感じています。大事なことは先の見えない中で続発する不祥事続きの官僚構造を打破し、新たな国政をリードすることのできる政治が望まれています。

新名所

2008年6月11日

平成23年(2011年)に完成する新東京タワーの名称が決まりました。

その名は「東京スカイツリー」で多数の応募の中から選ばれました。

場所は東京・墨田区押上に建設用地を確保しており、ここに地上610mの巨大なテレビ電波塔が出現します。地元では観光客誘致、地域活性化など期待が大きく、本格的なデジタル放送開始に合わせ新名所完成を待つばかりとなっています。

話は変わりますが、最近、我が家のゴミ置き場に異変が生じています。

最近、分別収集の日になるとガムテープで口を閉じたゴミ袋が玄関に置いてあります。(これまでは台所の横にありました)
新聞を取りに行こうとするとゴミ袋があるのでついゴミステーションに持って行ってしまいます。
因みに今日はペットボトル、リサイクルプラの日でした。

「僕が持って行ってもいいのかな?」それとも「僕にゴミを出しなさい」という暗示なのか解りませんが半信半疑で行っていました。そこで今日は思い切って聞いてみようと思って家に帰ると妻が言いました。

私 「おはよう!」

妻 「ゴミを出してくれたんじゃね」

私 「そうよ。でもそういう時はありがとうと言うんじゃないんかいね?」

妻 「たいぎであった」

私 「ははぁ~、恐れ入りましてござりまするぅ」

良い事をしたと思って自惚れていた気持ちがあった私に「ゴミ出しに行くのは貴方の役目です。当然よ。」と教えられたばかりではなく、我が家の上下関係についてもすっかり変わったんだという事を実感させられた朝でした。

ここ数年、どうもおかしいなぁとは思っていたんですけど・・・
やっぱりねぇ。

謎の黒猫

2008年6月10日

1978年の開館時からひろしま美術館に所蔵されているゴッホの「ドービニーの庭」を近く科学調査することになったようです。

問題はこれとほぼ同じ構図の絵がスイスにもう一点あり、こちらの絵には左下の庭を横切る黒い猫が描かれているが、広島美術館の絵には黒猫がいないのだそうです。しかし、絵の同じ場所には不自然な筆跡が残り加筆跡が窺えるのだそうです。

この謎についてはドイツにあった1930年代から「誰かが塗りつぶした」とか「もともといなかった」など議論の的になってきたのだそうですが、今回の科学調査で①猫の存在 ②加筆箇所 ③ゴッホが使った絵の具の特定 ④退色の有無の四点について解明したいそうです。

何やらミステリー染みて面白そうですが、15日10時から公開調査を始め入館者は見学できるそうですよ。

大男たちの夢

2008年6月09日

全日本男子バレーが北京五輪世界最終予選で4大会ぶりの五輪出場を決めました。

7日土曜日のアルゼンチン戦にフルセットの末に勝利を収め出場権を獲得していましたが、最終日はアルジェリアをストレートで下し6勝1敗で全日程を終了しました。

初戦のイタリア戦では激戦を繰り広げながら星を落としてのスタートになった日本はこの先どうなるかと思いましたが、遂にやりました。

北京五輪1次リーグでは参加12カ国を2つに分け、日本(世界ランク12位)は南米代表のベネズエラ(同20位)と開催国枠の中国(同21位)と同じ組に入りそうとの情報です。6か国中4カ国が決勝トーナメントに進めるためこの組なら1次リーグ突破は濃厚と見られています。

正式な組み合わせは11日に発表されるようですが植田辰哉監督(43)は「今五輪は世界ランク1ケタ台が少ないので面白くなるかもしれないね」と笑みを浮かべていました。

ムードは上げ潮ですから絶対にメダルを獲得してほしいと願っています。

経営悪化

2008年6月06日

介護施設の経営が悪化しています。

厚生労働省が昨年9月、4,800の介護サービス事業所を対象に行った経営実態調査(速報値)で明らかになりました。

その理由として挙げられるのは介護現場での人手不足を補うための人件費が増加しているということと平成18年度の見直しで介護報酬が引き下げられたことが大きな理由となっています。

平成12年度に導入された介護保険制度は利用者1割負担、残り9割は国、県、市町村がそれぞれ負担して運営しています。しかしながら、こうした経営悪化を改善するため介護報酬を引き上げれば介護保険料の上昇につながり大きなジレンマとなっています。

スケールメリットを生かした大規模事業所とそうではない小規模事業所とでは利益確保の面で二極化が進んでいることも事実で今後に対する新たな課題として浮上していますが、言い換えれば事業所が淘汰される時代に入って来たということなのでしょうか・・・

改定は3年毎に行われますが、これまで15年度、18年度ともマイナス改定が続いている中、創設以来10年以上を経過し、次の21年度改正では定着か崩壊かの岐路に立たされそうな気配を感じています。

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