過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
昨日、韓国の新大統領・季 明博氏が就任後初めて来日し、福田康夫首相と官邸で約80分間会談し、今年後半には福田首相が訪韓することでシャトル外交復活を現実のものとする日韓新時代を強調しました。
会見後の共同記者会見では「国際的な課題に取り組む成熟したパートナーシップの格上げを目指す」とアピールしました。
そのほかには日韓経済協定の締結交渉再開、北朝鮮の核問題、日中韓独自の首脳会議開催など声明を発表しました。
歴史問題、領有権問題など双方に温度差のある問題を抱えてはいるものの北東アジアの政治経済発展のために共同歩調をとる信頼すべき隣人との基礎が出来たと言えるのではないでしょうか。
昨日面白いことを言う人がいました。
僕たちもこの年なのでメタボの話になって体形や体重、血圧について盛り上がっていたところへ「炭水化物ダイエットというのがあってこりゃぁやらにゃぁいけん」と思い立ち、それを聞いてからは毎日うどん屋さんに行き、うどんとおむすびの昼食を1ヶ月続けたんだそうです。
月中になってもなかなか体重が減らないので「おかしいなぁ、まぁ、最初はこんなものなんだろう」と思いながら、そのうち落ちると信じて通ったのだそうです。
ところが1ヶ月経っても効果がないので止めたそうですが、とうとう始める前より3kgも太ってしまったのだそうです。
何故こんなことになってしまったのかと言えば、居酒屋で自分たちとは違うグループが隣に座って話していたのが聞こえて「よしっ、俺もやってみよう!」と思ったらしいですが、酔った上の盗み聞きで大変な目にあったようです。
両方の話を聞きながら飲んでいたり、話を聞いていると結局ろくなことにはなりません。正に「二兎追うものは一兎も追えず」とはこのことですが、ダイエットするのに普通はチョッと考えれば解ると思うのですが、実はこの人、素直でとてもいい人なんですよ。
追伸
でも盗み聞きのことを反省するような言葉は最後まで聞かれませんでした。
4月1日に北京を出発したオリンピック聖火リレーは各地で混乱をきたしています。
ロンドン、パリに始まってサンフランシスコ、ニューデリーでの混乱振りが世界各地に放映されています。予定ルートの変更、短縮、リレー走者の辞退など歓迎されない聖火リレーが今受け継がれています。中には開会式に不参加を表明した国もあり北京オリンピックに暗雲が立ち込めています。
この問題の背景はなんと言ってもチベットに対する中国の人権弾圧であり、世界中の批判が集まっています。
1週間後には日本に到着し長野・善光寺を出発する予定ですが、今の状況では日本でも予断を許さない状況になっています。
現在日本は、政治・経済ともに中国との関係が深まってはいるものの中国製品に対する信用不安が解消されていない中で事を荒立てたくない政府としては難しい舵取りが要求されています。
まぁそれにしても今年の春はよく雨が降りますねぇ。
今冬は雪もたくさん降ったし今年の夏も水不足という事はなさそうですから安心して「ひろしまの美味しい水」にありつけそうです。
今日の新聞に庄原市高野町(円正寺)にある樹齢350年の枝垂桜を見に行く会があるそうです。また、東広島市豊栄町では水田の法面に赤、白、ピンクの芝桜10万株を植えて訪れた人を喜ばせているのだそうです。
こうした今が盛りの花たちに癒されながら記事を読んでいると7年前に閉店した湯来町のペンションが「白い森」としてコーヒーを飲みながら演奏や語らいを楽しむ場に生まれ変わっているそうです。
一回行ってみたいですねこれは・・・
渡辺喜美金融担当大臣は東洋大学教授の渡辺洋一氏(52)が4月1日付けで金融庁顧問に就任したと発表しました。
高橋氏は財務省出身で「霞ヶ関埋蔵金」に関する論客として特別会計の余剰金について鋭い指摘をしています。
地方財政では一般会計に大きな視点が集まりやすいのですが、この特別会計についてもっともっと関心を注ぐ必要があると思います。
渋谷の地下30mに宇宙船のような駅ができるのを・・・
知っていますか?
シンガポール航空が5月20日に就航させるA380という二階建ての飛行機。
ファーストクラスを超えたスイートがあるのを。
調べて見て下さい。驚きです!!
今日は朝から市民病院で健康診断です。
超音波内臓検査、血液検査、胃透視、エックス線、血圧、聴力、視力などと脳ドックの予定です。
「体重を落とせ」との事ですが果たして今年はどのような結果になりますやら・・・
はじめて3週間余り空席となっていた日銀総裁に白川方明副総裁(58)を昇格させる日銀総裁人事同意案が衆参両院で同意されました。
しかし、副総裁候補の渡辺博史氏(58)は参院で不同意となり、またしても新たな空席が生じています。
ネジレ国会の中、民主党はじめ野党による数の横暴でまともな国会運営ができない状況にあり、これまでにも審議しない状況は今年度の国民生活に多大な影響を与えていますが、民主党は人事案件においても同様な対応をとっています。(政権政党に値しない稚拙な政党だと思います。)
日銀への政治介入を防ぐ日銀法改正は政府によって正副総裁が更迭されることはなくなったものの現状は野党によって任命されなくなるという逆の政治介入を許す結果となっています。全く皮肉なものですが、法を逆手に取った悪質極まりない政治手法だと思います。(特に山岡国対委員長はいけませんね。党利党略で国民不在のイジメ国会を演出している張本人です。)
昨日の党首討論では「正副総裁ポストが財務省の既得権益になっている」と民主党は主張しますが、結果としてこうした中で生まれた正副総裁に対する影響力を小沢代表や民主党は示したいのであってこれこそ正に既得権益の構築ではないのでしょうか。
今後の成り行きに要注意ですね。これは・・・
4月1日から後期高齢者医療制度が始まりました。
この制度は75歳以上を対象としたもので日本の医療費が年々増え続けるなかで苦肉の策として考え出されたものです。
しかし、一般的に考えれば「年寄りからこれ以上、まだお金をむしりとるのか」といった気持ちになるのは僕だけではないと思います。
介護保険料に加えてこの新しい保険料が上乗せになるのですからお年寄りにとってはたまったものではありません。しかも介護保険料と同じく年金から天引きするというやり方のようです。ただし、保険料が年金額の半分を超えるときは天引きしないのだそうですが、普通徴収で窓口納付となります。
高齢化社会は言い換えれば長寿社会であり、誰しも長生きがしたいと思うのは当たり前のことです。そうした環境や状況は国がしっかりしたセーフティネットでカバーすべきだと思いますが、この国ではまだまだ社会保障制度というものが全く確立されていないようです。
医療費の負担はそれなりに仕方がないことかもしれませんが、僕は常々思っていたことがあります。それは介護保険と後期高齢者医療保険のいずれかを本人に選択させるという事はできないのでしょうか。
昨日の新聞記事に後期高齢者医療と介護保険をドッキングさせてはどうかという考えを持った東京医科歯科大学大学院の川淵孝一という先生が寄稿しているのを見ました。僕は全くこの考えに賛成なのですが皆さんはどうですか?
政府は現在空席の続いている日銀総裁に現副総裁で総裁代行を務めている白川方明氏(58)を昇格させる人事同意案を国会に提出します。
政府は今週の11日にワシントンで開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議が控えており、これに間に合わせたいのが本年のようです。
民主党は財・金分離を主張してこれまで2度にわたって財務事務次官経験者の総裁候補を参院で否決していますが、白川氏は日銀出身のため同意する方針のようです。
日銀の独立性を高めるために改正された日銀法なのですが、あれはダメ、これはダメと結局は政治介入して混乱させているのは民主党が数の横暴を繰り返しているからに他ならないと思います。被害は全て国民が被る状況になっています。
文部科学省は昨年43年ぶりに再開した全国学力テストに続き「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」をこの4月から7月にかけて実施すると発表しました。
対象は小学校5年生、中学校2年生で学力テストと同じ学年が設定され、約240万人が参加します。
調査項目は身長、体重に加え、①握力 ②上体起こし ③長座体前屈 ④反復横飛び ⑤20mシャトルラン ⑥50m走 ⑦立ち幅跳び ⑧ソフトボール投げなどの実技が行われます。ただし、中学生の場合、⑤は持久走との選択ができ、⑧はハンドボール投げとなります。
こうした内容のほかに睡眠時間や朝食摂取についての生活習慣を尋ねる調査も同時に行うことになっています。
子供の体力低下や肥満が懸念される中、健全な身体を作ることは人として生きる上で全ての基本につながることであり有意義な調査だと思います。
暫定税率が期限切れとなり昭和49年(’74年)の創設以来初めて失効しました。
これにより地方財政と国民生活に多大な影響を及ぼすことになり、今後ガソリンスタンドでは倒産の憂き目に合うところも出てきそうです。
したがって国民がどのように考えるか解りませんが、これは大変なことになりました。
また、店頭価格がバラバラということから客とのトラブルが発生することも予想されます。高く仕入れたものを25円安く売れば当然赤字覚悟ということであり、在庫がなくなるまで据え置けば客が来ないという状況が生まれ、いずれにしても売り上げや利益が減少し経営を圧迫するということは確かのようです。
来年度からの一般財源化を打ち出した福田首相。自民党内では道路族と呼ばれる人たちの抵抗に遭っているようです。一般財源化するのなら使途目的が限定されないのだからこのまま暫定税率は廃止して、新たに環境税などの導入や消費税の税率アップを議論したほうが良いと言う考え方もあるようです。しかしながらこの1ヶ月や2ヶ月でその議論がまとまるかどうかは余り現実的ではないかもしれません。したがって4月30日には再議決により今年度分だけは暫定税率で歳入を確保し、来年度以降の予算編成議論に反映させてはどうかと思います。ただし、暫定税率が盛り込まれていれば1年と言えども民主党は強硬に反対を主張していますからここは福田首相、腹をくくってリーダーシップを発揮してほしいと思います。この方針を示した後に伝家の宝刀「衆議院解散」で国民に信を問うというシナリオを描いてみてはどうでしょうか。
それにしても今日の中国新聞朝刊の社説はどうしたんでしょうかね。
明らかにいつもの論調と違いますね。読んでいて引っかかるところがなく日頃、僕が思っていることと同じ内容なのでビックリしました。全くの同感です。4月1日か何か論説主幹でも変わったんですかね。