過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
日本郵政とローソンは地方の郵便局内に小型のコンビニを出店する業務提携を結んだと発表しました。将来的には資本提携も視野に入れているようですが当面三年後を目途に全国で800店を展開する予定だそうです。
日本郵政はコンビニの併設で集客力向上を目指し郵便局網の活性化を図ることが狙いとなり、ローソンは進出できていない地方への販路拡大が大きな目的となります。
実現すれば加工食品や映画のチケット販売などが可能となり利便性の向上と併せ脱過疎化にも役立つ戦略と言えそうです。
両者はこれまでにもローソンの全店舗に郵便ポストを設置したり現金自動預払機を郵便貯金に開放するなどの取り組みを深め、’06年10月からは郵便物とコンビニ商品の共同配送実験(高知県内)を開始していました。
これはひょっとするとす凄いことになるかもしれませんね。
一体これは・・・
韓国のソウル中心部にあり、国宝でもある南大門(正式名・崇礼門)が10日8時頃出火し全焼しました。
テレビでは大きな炎に包まれた南大門が映し出され瓦が崩れ落ちる様子を放送していました。
当初はライトアップしている電気設備の漏電と見られていましたが、その後タクシー運転手などの証言により70歳男性の放火とわかり逮捕しました。現場にはライター2個が落ちていたそうです。
初期消火の失敗が大きな原因になっていますが、特に文化財庁が国宝であるがゆえに「慎重に消火しろ」という指示があったことで消火作業に躊躇が芽生えたことや他の消火訓練は行っていましたが、南大門での消火訓練は行ったことがなかったというのが大きな問題になっています。
また、日本ではこの種の警備は毎日24時間体制で行っていますが、この南大門では日曜日は警備員が配置されていなかったそうです。
韓国国民の間では消防長官の「通報が遅かった」という発言に対して批判が集まり、それ以前の管理体制への不満が現政権の盧武鉉大統領に対する非難と一緒になって爆発しているようです。一方で今月就任する次期大統領の季明博氏はかつて立ち入り禁止にしていた南大門を「皆が通れるようにしよう」と言ってソウル市長時代に開放したことへの批判もあるようです。
歴史的建造物が火災で消失するのは大変悲しいことだと思います。特に南大門は韓国の顔という重要な役目を果たしていた文化財なので悔やんでも悔やみきれない辛い気持ちになりますね。
法華津 寛(66)選手は北京五輪に日本人選手として過去最高齢での出場が確実視れています。
競技種目は馬術で’88ソウル五輪の馬術代表だった井上喜久子さんの63歳を抜いて3月に誕生日を迎える法華津選手は67歳での五輪出場となるようです。
同選手は’64東京五輪にも出場しており、’84ロサンゼルス五輪は補欠、’88ソウル五輪は代表に選ばれながら馬が検疫に引っかかってしまい、出場を辞退するという不運を経験しています。
若い頃の障害飛越から馬場馬術に転向して集大成の出場となりそうです。ぜひとも頑張ってほしいものですね。
大阪府の橋下 徹知事は6日、初登庁し財政非常事態を宣言するとともに「やる気のない職員は府庁から去ってほしい」、「大阪府は破産状態であり、職員の皆さんは破産会社の従業員であることを認識して行財政改革に全力を挙げるよう」指示しました。
橋下知事は府債発行ゼロ、互助会や御堂筋パレードへの補助金打ち切り、府立施設の民営化などを打ち出していますが、職員や議会の間では期待と反発が交錯しているようです。
若いエネルギーを持った知事が職員をどのように使いこなし、同じ目的を持った議会と如何に協調関係をつくれるかが当面の重要課題となりそうです。その意味ではどのような府政方針が示されるか最初の議会が大事になってきますね。
困難はあるかもしれないけれどそれを超えて大阪府を立て直そうと立候補した決意を忘れずに頑張ってほしいと思います。応援しています。
今日から大都市税財政対策特別委員会の行政視察で大阪府堺市、静岡市、名古屋市に行って来ます。
新設住宅着工戸数が全国で激減(対前年比17.8%減の106万741戸)する中、中国地方でも昨年の着工戸数が53,543件となり’06年の63,061件に比べて15.1%の大幅減になったことが分かりました。
広島でも’07年は22,669件で14.5%減となりました。
こうした状況を国土交通省建築指導課は「住宅着工戸数がこれだけ落ち込んだのは改正建築基準法の制度的な要因がある」という見解を示しており、マイナスの影響がいつ収束するか不透明な状況になっています。
耐震偽装事件を受けて建築基準法の手続きを厳格化した改正が昨年6月に施行された影響と言えそうですが、この状況は良いのか悪いのかどちらに捉えれば良いのか難しい問題ですね。
政府・与党は暫定税率の2ヶ月延長を可能にする「つなぎ法案」を取り下げました。
これは衆参両院議長の斡旋による「年度内に一定の結論を得る」との案を与野党幹事長などが署名し合意したからです。
『一定の結論を得る』とは「賛否を問うことであり年度内に採決するという意味だ」という認識を河野洋平衆院議長、江田五月参院議長とも示していますが、山岡国対委員長など民主党内では「確約したわけではない」と支持団体向けの醜い言い訳をしているようです。
この斡旋により真摯な議論が展開されると同時にイタズラに国民生活に影響を及ぼす最初に反対ありきという民主党など野党の稚拙で国会議員としての自覚なき作戦は粉砕されました。同時に世論を扇動しようとしたマスコミの思惑も外れ正常な国会運営が始まることになります。
また、中国で加工、製造された冷凍餃子から有機リン系の殺虫剤成分が検出され、6県17人が食中毒を起こす事件が発生しました。
この事件はすでに昨年12月に発生しており、この餃子を食べた人が下痢や嘔吐など食中毒症状を訴えて9人が入院し千葉県の5歳女児は一時意識不明の重態に陥りました。発生から1ヶ月経っての発表が今回の事件を引き起こした重大なミスと考えられ厚生労働省の対応には問題が残りそうです。
事件発生を受けて厚生労働省はこの餃子を輸入していたJTフーズ、日協食品、ワントレーディングの3社に対して販売中止を要請し、小売店は天洋食品(中国・河北省石家荘市)から仕入れていた関連の冷凍商品全てを店頭から自主回収しました。
これまでにも中国野菜などでは残留農薬の問題が発生しており、その他中国製品に関してもオモチャ、せき止め薬(パナマで100人死亡)などで深刻な状況が露呈しています。
今回の事件は五輪を控えて中国食品の管理体制が極めて不十分であることを意味しており事態は深刻ですよね、これは・・・
暫定税率を巡る自民党と民主党の協議が決裂しました。
これを受けて新年度予算の年度内成立を目指す政府・与党は止むを得ず暫定税率の2ヶ月延長を可能とする法案を衆院へ提出しました。共同通信の松本基明記者はこれを「禁じ手」と言いますが、自民党は誠意を持って国会運営に当たろうとした国対委員長会談、幹事長会談での協議内容を民主党は放棄してわざわざ国会が泥沼にハマり込む道を選びました。こうした混乱が国民にとって何の利益をもたらすというのでしょうか。
国民生活に出来るだけ影響を与えないように新年度予算を早期に成立させたいとする与党に対して民主党など野党は審議もしない内から徹底抗戦で完全阻止を基本姿勢としていますが、これは本来の国民政治にあるまじき態度ではありませんか。最初から審議もしないで法案に反対姿勢だけをアピールし、予算成立が新年度にずれ込んでも構わないという反対ありきの姿勢は全く責任感のないお粗末な姿としか言いようがありません。また、マスコミに乗せられ踊らされているような現状では政権政党として国民から到底認められることはないでしょうね。
昨日の本会議で民主党は平成19年度補正予算にも反対してことさら与野党対立の構図を意図的に作り出そうとしている現状を見て情けなくなりました。補正予算の内容は災害復旧、原油高騰対策、農業対策などの関連予算1兆7千8百17億円でしたが、国民生活に直接影響を与える緊急且つ的確な補正予算に目を向けないとは如何なものでしょうか。
ネジレ国会となっている状況で民主党はじめ野党が何もかもに反対ありきという姿勢を貫けば法案審議でぶつかる度に与党は慎重に判断しながらも再議決を送り返すしか道はなくなりますが、このようなことを国民が本当に望んでいると思えないのですが・・・これでは単なる野党の横暴としか言いようがないのではありませんか?
参院で得た民主党躍進の意味は国会における衆参両院の存在意義と真摯な議論によってより成熟した政策を打ち出すために国民が与えた貴重な議席だということをもう一度真剣に考えて欲しいと思います。
与党は今日道路特定財源となっている暫定税率が3月末で期限切れになるのを受けて2ヶ月間延長するブリッジ法案を提出します。
マスコミや野党はこれを奇策と呼び与党は万が一のための準備として適策と主張しています。
これもネジレ国会のなせる業ですが何もかも本当に混乱しますね。今の政治状況は・・・このブリッジ法案の扱いについてはより慎重にやらなければ政局に発展する可能性があり、チョッと心配ですね。
国も地方も大幅な歳入欠陥を避けて安定した新年度予算の編成、執行が真の国民政治に求められています。
ただ、自民党内で環境問題と絡めた暫定税率の話が出てきましたが、これは暫定税率存続のためのすり替えのような話でよくないと思います。環境税的な問題とするならもっとキチンとした形でグローバル的な連携の中で新たな税制度として議論されなければならないと思います。
昨日はいろいろなことがありました。
大阪府では知事選挙が行われ弁護士の橋下 徹氏(38)が183万票を集め、2位以下に大差をつけて初当選しました。橋下氏は現時点で全国最年少知事となります。「一から大阪府を立て直す。志を持った職員と団結し大阪を変える」と力強く語りました。
長居陸上競技場をを発着点とする北京五輪のマラソン代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンが行われました。大本命と注目された福士加代子選手は30km過ぎから脱水症状を起こして突然失速し、4度転倒しながらも執念のゴールを切りました。ゴール直前での転倒には何と笑顔が出ていました。この姿には多くの観客から声援や拍手が沸き起こっていました。ゴールを目指す姿に誰もが感動した瞬間でした。それにしてもマラソンとか駅伝とか本当に怖いですね。
大相撲では13勝1敗で横綱同士の相星決戦となった千秋楽の昨日、白鵬と朝青龍の対戦に日本全国が固唾を呑んで見守りました。こうした取り組みは5年4ヶ月ぶりだそうですが、それにしても迫力がありました。朝青龍の問題があった後の場所でしたから相当な注目が集められた中での一戦でした。勝敗は45秒の戦いで白鵬に軍配が上がりましたが、こんなに派手に投げ飛ばされて負けた朝青龍はかつて見たことがありません。今場所はいかにも日本人好みという形で15日間の熱戦が幕を閉じましたね。
宮島水族館で世にも不思議なワニがいるそうです。
このワニは飼育員が毎日正午頃水を鼻先にかけると後ろ足だけで立ち上がるのだそうです。立ち上がるのはエリマキトカゲとかレッサ-パンダだけかと思いましたが・・・
生き物は条件反射によって何か自然に身につくようです。
千葉県では約15年前に書いた少女の手紙を背中に付けたカレイが見つかったそうです。
なんか凄いミステリーですよね。アンビリバボーと言った方がいいのかもしれませんね。事の発端は当時小学1年生だった白髭奈津実さん(21)が書いた手紙を風船につけて飛ばしたものだそうです。
「このてがみをひろったひとはおへんじをください」など名前や住所が書かれていた手紙を表面に付けた体長50cmのメガカレイが獲れたと銚子漁業協同組合から本人に連絡がありました。このカレイは犬吠埼沖合いの海底1000mから上がったものだそうですが何年くらいこの手紙を背中に付けて育ったのでしょうね。さぞかし邪魔なものが引っ付いた感じだったことでしょう。このカレイはどこかの料理屋に売られたそうです。
それにしても防水加工のしてある紙とは言えよくもこんな年月を経て・・・
政府は昨日、道路特定財源の暫定税率維持を含む税制改正法案を国会へ提出しました。
例年は2月初旬に提出されていましたが、ネジレ国会での審議時間を十分確保する必要から早めの提出になりました。
今通常国会はマスコミなどから「ガソリン国会」と位置づけられており、3月末で期限切れとなる暫定税率が維持できるかどうかが大きな焦点となっています。
法案はそのほかに①酒税関連の税制改正、②企業の研究開発を促進する政策減税、③中小企業減税、④土地登記の登録免許税の軽減、など租税特別措置法の改正を一括した法案となっています。
道路は地方にとって発展するための源泉であり、人間の身体で言えば骨格に当たる重要な役割を果たしていますのでその維持、管理、整備は欠かすことのできない重要なコストです。
もし、暫定税率維持が出来なければ、4月1日からは先ず店頭小売店での混乱が必至となり、全国の自治体では9,000億円以上の歳入欠陥が生じることになります。このような事態になれば各自治体は新年度予算で計画している事業はできなくなり、行政のこうした停滞は即、国民生活に重大な影響を及ぼすことになります。
このような案件を政争の具にして政権交代を叫ぶ民主党には国民政治を行うという基本姿勢が感じられず、成熟した政権担当能力があるとは思えませんがどうでしょう。
少なくとも暫定税率廃止を訴えるならその対案が必要ですが、今のところそれは出てきていません。ガソリンが高いのはいただけませんが、その原因は別のところに潜んでいるのであって25円安くなるからと言えば国民がすぐさま飛び付くと思っているなら次元の低い話ですね。