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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

五輪終盤

2016年8月17日
リオ五輪も残すところあと1週間となりました。
これまで日本は柔道や体操をはじめ、金7、銀4、銅18を獲得しました。
それぞれの競技を見て必死になって自分と戦い日の丸を背負って戦う選手に胸を打たれます。
メダルに届くかどうかは、ほんのわずかな差が勝敗を決めているのが分かります。ギリギリのところまで追い込まれても勝利に対する執着、諦めない心の強さは、辛い、苦しい練習に耐えてきた証拠の裏返しです。
また、メダルを獲得した選手が口を揃えて発する言葉は「ここまでいろいろな人たちに支えられてきた」という言葉と「感謝」です。
一人では成し得なかった努力と結果がメダルに届いたという気持ちです。
「スタッフの協力がなければ」という言葉は深い重たい意味を持っています。
技術力向上のため国を挙げてのマンパワー、環境整備、施設整備、報奨制度などモチベーションが高まるソフト、ハード両面の改革が実を結んできた結果であり、東京五輪に結び付く希望を与えています。
目標の金14個達成が実現するか、女子レスリングや卓球男子、バトミントンなど期待できる競技を残していますから、締めくくりに向けてさらに国民を熱狂させてほしいと思います。

リオ五輪

2016年8月11日
開幕から1週間が経過し、オリンピックは白熱してきました。
水泳、柔道、体操、そしてアジア人初のカヌー競技でのメダル獲得など連日、日本国民を寝不足にさせています。
4年後は東京五輪ということもあり、それぞれの選手はモチベーションが高いということもありそうですが、世界で戦える力が着実に実力として蓄えられてきたという気がします。
水泳は、戦前無名に近い酒井選手が世界王者フェルプスに0.04秒と迫る銀メダルを獲得しました。男子800mリレーでは銅メダルを獲得し応援団を熱狂させました。
柔道では金メダルを期待された選手がことごとく3位決定戦に回るなど少し空回りしましたが、這い上がってほとんどの選手が銅メダルを獲得しました。
そうした中で日本柔道を勢いづかせたのは大野正平選手の金メダルです。一本勝ちを旨とする美しい柔道を目指していると語っていました。
今朝は、茉秋選手は男子90kgで、田知本選手は女子70kgでそれぞれ金メダル獲得を果たし勢いが増す雰囲気があります。
また、体操は悲願の男子団体優勝を果たしましたが、中でも内村選手は、個人総合で最終種目の鉄棒で奇跡的な大逆転優勝を果たし、ロンドン五輪に続く2連覇を達成しました。
 
凄いぞ日本!  戦いは益々白熱しそうです。

やったーっ!

2016年8月09日
イチローは、大リーグ通算3000本安打をついに達成しました。
達成直前のあと2本になってから、イチローとは思えないスランプに陥り時間を要しました。イチローもやっぱり人間なんだなと思いました。
達成した直後には」チームメイト全員が3塁ベース付近に集まり祝福しました。
ベンチに帰ったイチローは、偉業達成のプレッシャーから解き放たれたのかすぐにサングラスをかけました。サングラスの下からは一筋の光るものが筋を作っていました。
また、リオで行われている五輪の体操男子日本は、12年ぶりの団体優勝を果たしました。
アテネ以来の団体優勝で5人は誇らしい笑顔で表彰台に上がりました。
予選は、まさかのミスが続きどうしたんだと心配が広がりましたが、決勝では2位以下をぶっちぎりで引き離して優勝しました。
田中、加藤、山室、白井、内村の5選手は、表彰式後、それぞれが「この金メダルはめちゃめちゃ重たい。いろいろな人の思いが入っている」と語っていました。コーチには全員が金メダルを首にかけていました。
内村選手は、アテネの団体優勝にあこがれて自分たちも成し遂げたいとの思いが結実した大会となりました。
体操ニッポンの復活です。
みんなすごい重圧だったと思うけどよくやったなぁ

真赤激!

2016年8月08日
これこそがカープの真赤激!ですね。
9回2アウトランナー無しから菊池の振り抜いたバットからは左翼席最上段まで飛ぶ同点ホームランが飛び出しました。
期待に応える今年のカープ。観客席もあきらめる人はいなく帰る人もいません。
次の丸は大事な大事な四球で出塁しました。次は背中でカープを引っ張るベテランの新井選手です。
役者が違いますね。「ここでっ!」というときに期待に応えてくれる新井選手は名実ともにカープの屋台骨を背負っています。
土壇場で試合をひっくり返すことの出来る今のカープはまだまだ凄いエネルギーを持っています。
この1勝は相当大きな勝利です。これを機にまた快進撃を期待しています。

追加種目

2016年8月04日
IOCは日本時間今日午前5時ころ、2020東京五輪で追加種目として検討されていた5競技を正式に認めました。
追加5競技は」サーフィン、スケートボード、スポーツクライミング、空手に加え、野球・ソフトボールが追加されました。
バッハ会長は、「今回の決定は、五輪プログラムを革新するための道しるべとなり、4年後の東京で体験することになる」と述べました。
5競技が追加されることで18種目・474人が増加することになります。
現時点では、野球が大リーグ選手の参加が確定していないため一部で不安視されています。成功のためには、野球・ソフトボールの国際競技連盟とMLBとの合意が必要ですが、これが決裂すれば東京大会以降、野球・ソフトボールの実施が困難になることが予想されています。
それなりの人気はあっても、世界での実施人口が少ない野球は五輪という大舞台での岐路に立たされています。

おめでとう!

2016年8月03日
Carpの新井貴浩選手は、昨日神宮球場で行われたヤクルト15回戦の2回無死1塁で先制の2ランホームランを打って通算本塁打300号を達成し、ゲームも16:4で大勝しました。
300本達成は、プロ野球史上42人目でカープでは山本浩二(536本)、衣笠祥雄(504本)に続いて3人目となりました。
新井選手は、4月にも神宮球場で2000本安打を達成しており、両方の達成は史上25人目だそうです。
新井選手は背番号が25番ですが、25人目というのは落ち着きが良いですね。
カープが今年優勝すれば25年ぶりということでこの数字も因縁ですかね。
また新たな金字塔を打ち立てた新井選手。今年はこのベテランの活躍で若手も大きな刺激を受けてチーム状態もムードもいい形になっています。
リーグ優勝、日本一までこのまま突っ走ってもらいたいと思っています。

新都知事誕生

2016年8月01日
東京都知事に小池百合子氏(64)が当選しました。
自民党、公明党、こころが推薦する増田寛也氏(64)と野党4党統一候補の鳥越俊太郎氏(76)が主戦的な立場で選挙戦を戦いました。
当初は三つ巴かと予想されましたが、誹謗中傷合戦の中、政策論議は深まらず覚悟の立候補を貫いた小池氏が自民支持層の52%、無党派層の50%超など年齢層、支持政党の中からも多くを取り込み大勝しました。
空けてみれば小池百合子2,907,376 増田寛也1,790,287 鳥越俊太郎1,342,317という結果に終わりました。
東京知事としては初めての女性都知事で全国では7番目、現職では北海道、山形県に続き3番目の女性知事となりました。
安定よりも原発よりも「東京大改革」と刷新を訴えた小池氏のほうが分かりやすかったと思います。
来年の都議会議員選挙や2020五輪など現実的な対応が双方に求められ、混乱から安定まで、刷新という痛みを伴う現実を今後どのように越えていくかが大きな焦点になりそうです。

大事件です

2016年7月26日
神奈川県・相模原の障害者施設・県立津久井やまゆり園で大量の殺人事件が発生しました。
入所している知的障害者19人(午前9時半時点)が今日未明の午前2時半ころ、刃物を持って侵入した容疑者に首などを次々と刺されて死亡しました。
犯人は、以前ここで働いていた26歳の植松 聖容疑者で「自分がやった」と津久井署に自首しました。
動機は今のところはっきりしませんが、「やつをやった」と訳の分からないことを言っているようですが、現在、警察で取り調べを受けています。
津久井やまゆり園は19歳から74歳までの150人くらいが入所している大規模施設のようです。
施設には車で乗り付け、カバンの中には3本の刃物となぜか結束バンドが入っていたそうです。
いったいどうしたことが理由でこうした事件を起こすのか分かりませんが、いかなる理由があろうとも許されることではありません。
大変なことになりました。戦後最大の殺人事件だそうです。

リトルリーグ

2016年7月25日
広島佐伯リトルリーグでは、7月23日、24日の2日間で会長拝争奪マイナー大会を開催しました。
マイナーとは小学校1年生から4年生までのクラスのことで、ほかにメジャークラス(小学校高学年)、シニアクラス(中学生)の3クラスがあります。
九州連盟から長崎中央、長崎東、長崎南、佐世保の4チーム、四国連盟からえひめ港南の5チームも参加して盛大に開催しました。
今年で19回目となる大会の決勝戦は、広島佐伯VSえひめ港南の間で行われましたが、猛打爆発のえひめ港南が優勝しました。
選手たちはリトルリーガーとして元気溌剌、真剣に野球に取り組むとともに大きな声を出して真剣勝負に挑んでいました。
関係各位、保護者の皆さんのおかげで大成功に終えることができました。心からお礼を申し上げます。
来年は20回の記念大会です。広島佐伯リーグの更なる飛躍を目指し、一致団結して取り組んでいきましょう!

強いなぁ

2016年7月20日
オールスターが明けてカープは相手の失策をきっかけに追いつき、最後は新井の選手のサヨナラホームランでサヨナラ勝ちしました。
昨日は、3回に新井選手の3ランをきっかけに4回には田中、鈴木の連発3ランで試合を決めました。
4回までで試合が決まっては面白くない面もありそうですが、カープファンには堪えられないくらいの勝利気分です。
前日は1点差をものにして勝てば、昨日は大勝して勝つ、変幻自在の攻撃を見せています。
投手陣もジョンソンが2失点で試合を作り、昨日は岡田が3失点で8回までを投げ切り潜在能力が結果に表れてき始めました。
新井選手は、昨日のホームランで通算299号目となり、あと1本で区切りの300本塁打と迫っています。
今季、2000本安打を打ってからバットがスムーズに振れているような気がします。
全く力みがないし、こんな綺麗なスウィングだったかなと思うほどの変わりように見えますが・・・
この勢いは止みそうもなく25年分の鬱憤晴らしをしているようなゲームが続いています

初めて

2016年7月13日
選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられた初めての国政選挙・参院選で投票率が抽出されました。
今回の選挙では、選挙結果や政策論議などと合わせもう一方の関心事でもあったと思います。
投票率の低下が懸念される中、近年では期日前投票の簡素化などが進み、年々利用率が高まっています。
そうした中での選挙権年齢の引き下げはどういった結果になるのか、私はその動向について関心を持ちそれなりの予測をしていました。
しかし、その予測は見事に外れ、私自身はびっくりしているのが正直なところです。
私は10%も届くかどうかと見ていましたから・・・大外れでした。
広島県選管の結果発表では4地区の抽出ですが、広島市安芸区、呉市、海田町、神石高原町のうち1投票所づつの341人を対象にして調査したところ、144人が投票し42.23%という結果になりました。
年齢別では18歳が50.97%、19歳が34.95%でした。
将来を担う若者たちがこれだけの関心を示してくれたことに私は逆に喜びを感じています。
1回目として上出来ではないですか?

明けて

2016年7月12日
参院選挙が終わって一夜明けました。
盛り上がらない選挙でしたが、終わってみれば与党の圧勝という結果に終わりました。
議席の内訳は、自民党55、公明党14、民進党32、共産6、おおさか維新7、社民1、生活1、無所属・諸派5です。
自民党は改選50に対し5増、公明党は改選9に対し5増、民進党は改選43に対し9減、共産党は改選3に対し3増、おおさか維新は改選2に対し5増、社民は改選2に対し1減、生活は改選2に対し1減、日本のこころは改選0から0、新党改革は改選1から1減無所属・諸派は改選8から3減となりました。
当初、安倍首相は与党で過半数の61を勝敗ラインに設定していましたが、結果は大きく伸ばし69と議席増になりました。
明確な争点らしい争点もなく18日間の選挙戦を終えましたが、マスコミは挙って改憲勢力を意識し報道してきた結果が裏目に出たのではないでしょうか。
今回の選挙でも分かるように、国民は経済発展、雇用の創出、社会保障の充実などを望んでいることが分かります。
また、一方で政治の混乱は生活の安定につながらないということを国民は政権交代で嫌というほど思い知らされたことを忘れてはいないようです。
衆参で3分の2を超える国会勢力を得た与党は驕ることなく慎重に政治を前に進めてほしいと願っています。
8月1日に臨時国会を召集する予定で3~4日を想定しています。あわせて内閣改造、党役員人事を固めて第4次安倍内閣がスタートします。

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