過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
改選後初の臨時議会は常任委員会の構成などを決めて昨日閉会しました。
主な内容は以下のとおりです。
【議会運営委員会】
委員長 沖宗正明(安芸区・市民市政改革クラブ)
副委員長 大田憲二(西区・市民連合)
副委員長 母谷龍典(佐伯区・自由民主党新政クラブ)
【総務委員会】
委員長 酒入忠昭(南区・市民連合)
副委員長 竹田康律(安佐南区・市民市政クラブ)
【消防・上下水道委員会】
委員長 増井克志(安佐北区・政和クラブ)
副委員長 清水良三(佐伯区・市民連合)
【文教委員会】
委員長 木山徳和(中区・自由民主党新政クラブ)
副委員長 桑田恭子(佐伯区・政和クラブ)
【建設委員会】
委員長 谷口 修(安佐南区・自由民主党新政クラブ)
副委員長 森本真治(安佐北区・市民連合)
【経済・環境委員会】
委員長 橋本昭彦(東区・政和クラブ)
副委員長 藤井敏子(安佐南区・日本共産党)
【厚生委員会】
委員長 若林新三(安佐北区・市民連合)
副委員長 八條範彦(安佐南区・市民市政クラブ)
その他、監査委員会委員、広島県後期高齢者医療連合議会議員などを決めて閉会しました。
3日間とは言え、それまでの会派再編や調整作業を含め、改選後の長い長い日程が終わりました。
臨時議会2日目の昨日、議長、副議長の選挙が行われました。
議長には藤田博之氏が前期に続いて2度目の就任を果たし、副議長には児玉光禎氏が初めて就任しました。
今回の正副議長は両氏とも佐伯区選出で区民や支援者の皆さんにとっては大変誇らしい結果となりました。
ただ、二人は旧五日市町時代から積年の好敵手として政治活動を展開してきた歴史から今後の動向が注目されています。
藤田氏は合併反対派、児玉氏は合併賛成派として戦ってきており、その二人がこのたび広島市議会の正副議長に同時に就任するということは何か因縁を感じざるを得ないし、宝くじの1等賞に前後賞までもが当たったような確率と言えるのではないでしょうか・・・
改選後初となる広島市議会臨時会が今日から17日まで3日間の予定で始まります。
この臨時会では新しい任期が5月2日から始まったことによる今期議会内の構成が決まります。
その主なものの一つは改選議員55名の所属会派を結成することです。
その届出が固まりましたので以下にお知らせします。
また、この臨時会では正副議長選挙が行われ、議会のリーダーを決めます。そのリーダーの意向が反映される中、常任委員会の正副委員長並びに委員、特別委員会の正副委員長並びに委員の構成が発表されます。
そのほかには議会から選出される農業委員会委員や監査委員会委員などを含めた広島市議会の構成に関することすべてが決められます。
これで会派数はこれまでの14から9になりました。
自由民主党新政クラブ 11名
柳坪 進 木島 丘 月村俊雄 平野博昭 碓井法明
児玉光禎 木山徳和 宮本健司 金子和彦 谷口 修
母谷龍典
ひろしま政和クラブ 10名
中本 弘 種清和夫 橋本昭彦 増井克志 山田春男
桑田恭子 熊本憲三 大野耕平 三宅正明 佐々木寿吉
市民市政クラブ 7名
海徳 貢 藤田博之 土井哲男 沖宗正明 元田賢治
竹田康律 八條範彦
市民連合 9名
大田憲二 松坂知恒 都志見信夫 酒入忠昭 田尾健一
若林新三 沖 洋司 清水良三 森本真治
公明党 8名
平木典道 原 裕治 西田 浩 星谷鉄正 碓氷芳雄
米津欣子 渡辺好造 安達千代美
日本共産党 5名
皆川恵史 中森辰一 中原洋美 村上厚子 藤井敏子
爽志会 3名
永田雅紀 今田良治 八軒幹夫
立風会 1名
豊島岩白
無党派クラブ 1名
馬庭恭子
仏の大統領選挙が終わりました。
シラク大統領の次の大統領には右派のサルコジ氏(国民運動連合党首)と左派のロワイヤル氏(社会党・元家庭担当相)の決選投票が行われ、大差でサルコジ氏が当選した。
サルコジ氏の当選でロワイヤル氏支持の若者たちが各地で暴動を起こしていることを日本の各メディアは報道しているが、事件として扱っているだけで暴力に訴えることの非民主的な行動に対する警告や非難の声は聞いていない。
何故こうした報道の仕方になるのか僕には理解できない。
サルコジ氏の思想信条と報道各社の思想信条が合わないのかどうか知らないが、若者の暴動を単なる事件としてのみ扱って、それを容認するかのような偏った報道姿勢はどうか。
選挙が終わって2週間が経過しました。
いろいろなことがあった選挙でしたが、かなり疲れましたね。
選挙違反、誹謗中傷などたくさんありましたが、何でもアリの行動にもうウンザリです。何が正しくて何が間違っているのかよく解らない気持ちになっています。こういう候補者が一杯います。
政治家を志そうとする人たちが、その選挙でルール無視を行っても許されるということに本当にこれでいいのか大きな疑問を抱いています。
スタートから間違ったことをしておいてやった者勝ち、言った者勝ちですんでしまう今の社会にも絶望しています。当選後こういう人たちは一体何をどういう風に発言するのでしょうか。
「2週間も経つのに選挙のお礼もないじゃないか」と思われている方も多いと思いますが、公職選挙法では礼状の発送やホームページでの書き込みが禁じられています。
そういうことから大変失礼していますが、ホームページ上でお礼を述べている候補者もいたり、知らない有権者も多いのではないかと思い敢えてお知らせしておきます。
なんでもそうですが、真実を確かめもせず、噂に翻弄される人が如何に多いことかとつくづく感じています。それだけ薄っぺらな社会になっているということですね。 終わり
明日、25日は広島市長選挙が公示されます。
現在、5人が立候補を表明しており、これから近未来の広島の都市像についてどのようなマスタープランを描いて施策を進めるかが大きな焦点になるものと思われます。
先のことは誰にも解らないのですが、今ハッキリしていることは遅かれ早かれ道州制論議が本格化するということです。
それが現実のものとなるのに5年かかるのか、10年なのか解りませんが、州の枠組みとその州都がどこになるのかということは大きな問題であります。
同規模の都市としてよく比較される札仙広福はおろか、わが広島市より後に政令指定都市となった街にも都市活力で大きく水を開けられ、その都市としての基盤整備、利便性、魅力といった点からも解るように他の都市とは異なる様相が多々見受けられます。
人類初の原子爆弾を投下されながらもその惨禍を越えて先人が必死の想いで遺したこの街を今私達はどのように受け継いでいくのかを真剣に考えなくてはなりません。
20世紀から21世紀を迎えた今日、崇高な理念に基づく平和記念都市の建設はこのままでいいのでしょうか。
考え方や理念はもちろん大事なことですが、今を生きている人々には現実という問題があります。毎日を生活する上で必要なものを欲しがることはそんなにいけないことなのでしょうか。
それは本当に贅沢なことなのでしょうか。
本当に無駄なことなのでしょうか。
私は分相応の都市機能や基盤整備は必要であると考えています。
国による均衡ある都市の発展は今や困難となり、自由主義競争社会の中で自治体といえども生き残りをかけた都市建設のハード面充実で広島市は他都市に比べ大きく遅れをとっています。
平和行政だけに力を注ぐ精神的なソフト面だけで広島市民は自信と誇りと希望をもって生きていけるのでしょうか。これで都市間競争に勝つことができるのでしょうか。広島が州都になれなかった時、それはそれは悲惨なことが待ち受けています。私がここで説明するまでもなく賢明な市民の皆さんならすぐにお解りのことだと思います。
その結果は後々歴史が検証することになると思いますが、「世紀を挟んだ転換期に当時は何をしていたのか」という汚名を着せられることのないようにみんなでしっかりと考えて生きたいものです。
市長も議員も市民も「今さえよければいい」、「自分さえよければいい」という低俗な考え方を捨てて市政の舵取りをする必要があると思います。
また、この広島市長選挙の告示を受けて30日に始まる広島市議会議員選挙の政治活動も大幅な制約を受けることとなりました。
何が何だか解らないうちに明日の市長選告示から29日まで私達の後援会活動までもがそのほとんどの範囲で許されなくなりました。
選挙管理委員会が決定したことですから仕方のないことかも知れませんが、警察当局の見解が大きく影響していることは容易に判断できることです。
そこまでするのなら候補者名の入ったタスキやノボリ旗などを使用してあちこちで運動している候補者は明らかに違反であると思われますが取り締まらない当局の対応には大きな不満を持っています。
いずれにしても佐伯区では現時点で9人の候補者が市議会議員に立候補しそうです。現在、自民党公認4人、公明党公認1人、社民党公認1人、革新系無所属1人の現職に加え、共産党公認1人、諸派1人となる予定です。
今回の定数は従前の6議席ですが、湯来町が広島市に合併し増員選挙によって1人増えて7人となっているので実質では定員1減となります。
市長選挙同様、市議会議員選挙もこれからの広島や市民の負託といった点で重要な選挙でありますから、シッカリと候補者の考えを聞く必要があります。
有権者の賢明な行動が明日の広島を創るということに間違いはなさそうですからね。
気象庁の発表した桜の開花時期(ソメイヨシノ)の予想についてミスがあったと昨日発表しました。
ミスがあったのは東京、静岡、高松、松山の4箇所でプログラムに取り込んだ気温データにミスがあったそうです。
「観測史上最も早い開花」との発表で「かなりの暖冬だなぁ」と感じていましたが、チョット違ったみたいです。
静岡は13日を19日、東京は18日が21日、高松は17日から26日、松山は17日が23日にそれぞれ修正されました。
それでも例年に比べてずいぶん早いようですから、やっぱり暖冬には違いないようですね。
本日3月5日の中国新聞朝刊に中国の国防予算の記事が掲載されています。
’07の国防費の予算案が約5兆3,300億円に上ることが解りました。
対前年比17.8%増で日本の防衛関係費4兆8000億円をはるかに上回っています。また、兵器の研究開発費などを含めた実質的な中国の国防費は公表額の2~3倍と見られており、英国の有力シンクタンク国際戦略研究所は中国の’06軍事費が対前年比18.4%増の14兆3,000億円と見ています。
日本のこうした予算にはなかなか厳しくやかましいことを言う中国新聞やマスコミですが、なぜ中国の場合はいいんでしょうかね・・・
木下大サーカスの広島公演が明日3日から始まります。
広島での開催は6年ぶりとの事ですが、子供の頃、このサーカスに連れて行ってもらったことが懐かしい思い出となっています。そうするとずいぶん長いこと続いているんですね、このサーカス団。
西区商工センターの特設会場では万全の態勢で初日を迎えるよう準備が進んでいるそうです。
開催は明日から5月29日までの約3ヶ月間となっています。
余り楽しいことのない今の広島ですが、明るさ、楽しさに一役買って街を盛り上げてほしいと願っています。
2月28日、世界同時株安が発生しました。
原因は中国・上海市場での新たな金融引き締め策や証券取引規制が打ち出されるという憶測から欧米の機関投資家などが警戒感を示したためと見られています。
ブラックチューズデーに一瞬世界が緊張しましたが、日本市場でも東京株式が全面安となり、一時は737円を超える下落ぶりでした。結果は最終的に515円80円安の17,604円12銭終値となりましたが・・・
この影響はニューヨーク、ロンドン、メキシコ、オーストラリアなど世界市場で暴落が発生し、今や、中国上海市場は世界へ影響を与える市場として全世界に認知されたことなります。一日の取扱高も2兆円に迫り、日本市場に迫る勢いとなっています。
オリックスを自由契約になった中村紀洋選手(33)が中日ドラゴンズと契約した。
オリックス球団は年俸2億円から8000万円の提示をし、自由契約選手となっていた中村選手が育成選手として年俸400万円、205番の背番号で中日のユニフォームを着ることになった。
「こういう入団方法もあるのか」と関係者を驚かせているが、6月30日までに2軍へ昇格すれば1軍の試合にも出場できる。
中村選手は「これで野球ができる。嬉しくて仕方がない。野球小僧に戻って一生懸命やる。」と語りファンの指し出すサイン色紙を書いていた。
実力と実績は申し分ない選手。1軍での活躍次第で年俸はいくらにでも更改できる。拾ってくれた中日ドラゴンズの落合監督に恩返しをする男・中村のプレーが楽しみですね。
平成19年第1回定例会が昨日終わりました。
例年に比べ今年は市長の任期満了を2月22日に迎えることから公職選挙法の90日特例を適用し、4月8日投開票される市議選、県議選とあわせ市長選が行われるため1ヶ月余り早い開会となりました。
「本格的予算は新市長の下で・・」ということで選挙を前にした今回は骨格予算と位置づけられての予算審議でした。
骨格予算と言っても5,242億円余りを編成した平成19年度の当初予算は毎年5,400~500億円を執行する広島市の一般会計予算から見ればその96%以上を盛り込んでいますからこれを骨格と呼ぶことが正しいのかどうかは定かではありません。
今議会で最初に焦点となったのは公立小中学校で新年度から導入される2学期制についてでした。議会内は党派・会派を超えて関係方面への導入に対する説明不足が指摘され、議論が白熱しました。特に共産党や革新系無所属議員などは声高に叫んでいましたが、文教委員会では2学期制に関する議論は全くされませんでした。新年度予算の個別予算と直接関係がないからと言っても如何に支援団体、支援者に対するパフォーマンスであったかがよく解ります。
また議会終盤になってからは政務調査費の問題が浮上し、3会派で不法、不当な支出があったとして公明党(8人)357万円、市民・民主フォーラム(4人)27万円、地域デザイン(1人)5千円を監査請求した住民の指摘で監査事務局が返還させる勧告をしました。
これに基づいて3会派は19日全額返還しましたが、余りに議員としての自覚が無いというか資質に問題があるとしか言いようがありません。
領収書を出せばなんでもいいという安易な考えは、公金であり税金の支出であることを全く基本に考えていないようです。また、議員としてなのか、個人としてなのかという公私のけじめも無かった結果と言えます。
法律、条例、規則に則りキチンとしている他の多くの会派まで不正なことをしている広島市議会と見られることには甚だ不愉快であり、恥ずかしいことであります。
しかしながらこうした問題が多くの政治不信につながっていることを広島市議会全体としては反省し、自浄能力を発揮して質の向上に努めることが必要だと思います。