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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

チョット、チョット、ちょっとっ!

2006年10月23日

9月定例会が10月5日に終わってなんでこんなに忙しいのかと思うほどテンテコ舞いでした。ひとやま超えて今日はホットしています。

日本シリーズは昨夜、ナゴヤドームで超満員の中第2戦が行われ、互いに1勝1敗となった。この日の試合も第1戦同様、緊張感あふれる投手戦を展開していたが、7回表日本ハム・新庄選手の山本(昌)から放ったライト線へのポテン2塁打は効いたね。この後2、3塁から金子の決勝打が出て勝ち越しに成功。その後4番セギノールのダメ押し2ランホームランで勝負ありとなった。試合の流れは新庄の一打が作ったことは言うまでもない。
落合監督は山本(昌)の替えどきを間違えて引っ張りすぎたようです。これまでの日本シリーズでの登板過去4回、5~6イニングまでで降板している。残念ながら5回目の登板でも勝利投手にしてやることはできなかった。今日移動日を挟んで札幌ドームで第3戦が行われる。プロ野球ファンは近年誰が北海道で日本シリーズが行われることを予測していただろうか。

安倍新政権下では初めてとなる衆議院補欠選挙が神奈川と大阪で行われ、ともに自民党推薦候補が勝利した。これは新政権後の中韓歴訪、北朝鮮政策、教育再生問題など迅速な行動が国民から評価されているものと思われる。これで最初の試金石とされた補選を勝利し上場の滑り出しと言え、来夏の参議院議員通常選挙に弾みがついた。

昨日はあちこちで晴天に恵まれてて地域の運動会が行われました。私は地元美鈴が丘学区、八幡東学区、河内学区、佐伯区身障者ふれあい運動会に参加させてもらって、今日は足腰が痛くてたまりません。日頃の運動不足が祟っていますネ。でもとっても楽しい一日になったことは確かでした。

北朝鮮制裁決議

2006年10月16日

国連安保理は核実験を実施した北朝鮮に対して日米主導の国連憲章第7章第41条に基づく制裁決議を全会一致で採択した。当初案で示した臨検義務化は中国の反対で見送りとなった。しかしながら安保理は核実験の発表から1週間という異例の速さで制裁決議を採択した。

日本政府は今後「ぜいたく品」の輸出禁止など既に発表した制裁内容に加えて独自の追加制裁を検討している。(食物、衣類、貴金属、家具に加え高級自動車、煙草、酒なども含む)

国内では日本独自の北朝鮮制裁が迅速な行動として安倍首の評価が高まっており、こうした背景もあって現在追加制裁を検討している。安倍首相は「戦う政治家」、「主張する外交」を目指しており、その成果が早くも表れているのではないでしょうか。

また、日本は米軍が独自に北朝鮮へ入港する船舶に対して大量破壊兵器がテロリストらに渡るのを阻止する拡散防止構想(PSI)に基づき臨検を行う場合に燃料補給など後方支援として行動するときの周辺事態法適用について検討作業を実施している。

今日から文教委員会の行政視察です

2006年10月11日

千葉県船橋市、滋賀県彦根市、京都市を訪問します。

それでは行ってきま~す。

あ~あ ホンマにやったわっ!

2006年10月10日

北朝鮮は国営朝鮮中央通信を通じ「初の地下核実験の成功した」と発表し、このニュースが昨日の昼前から晩にかけて世界中を駆け巡った。

日本や米国でも午前10時半過ぎ、震度計が揺れを記録しているが、地震による波形と違うことが確認されていることから核実験によるものかどうかの特定を急いでいる。

安倍首相は訪問先の韓国・青瓦台で「断じて許せない。直ちに厳格な措置を検討し、日本独自の措置を講ずる」と話し、今後、日韓両国でも連携し断固たる対応をとることで一致した。

北朝鮮は7月5日にミサイル発射実験を行い、国連安保理の非難決議を受けたばかりで核実験の強行は国際社会からの孤立を益々強める自殺行為になる。

また、何故この時期に核実験を行ったのかということも憶測を呼んでいるが、10日が朝鮮労働党の創立記念日に当たることや安倍首相の中韓訪問を念頭に置いたものと考えられており、米国の次期大統領選挙の中間選挙が近い(11月)ことも意識しているらしい。

国連安保理の議長国として日本は早速常任理事国、非常任理事国による緊急会議を召集し制裁決議案を提出した。内容は国連憲章第7章を含む議長声明を発表し、42条の直接的な武力行使は含まれていないものの41条の広範な制裁により、特に入港船舶の海上検査(臨検)では係官が船に乗り込んで調査するためトラブルが発生し銃撃戦になる可能性が高いという。こうした場合、攻撃を受けたとの解釈の下、戦争に突入することもありうるらしい。

今回の核実験は韓国の太陽政策が全くの無駄であったことを証明しており、北東アジアの緊張はいっそう高まった。このところノ・ムヒョン大統領の支持率は低下するばかりだったところへこの事件発生となっただけに融和政策は絶対的な見直しを余儀なくされると思います。祖国統一どころではなく、こうした支援が北朝鮮をのさばらせる大きな原因であったことを証明しており、間違った政策のお返しはミサイルと核実験だったのです。

この次の第三弾ははミサイルに核を搭載し発射準備に入ると思われますが、射程圏内にスッポリと入っている日本はどう対応し、これを未然に防ぐのでしょうか。国連での決議と行動もさることながら大いなる国民の議論も必要です。

決まりました

2006年10月06日

昨日5日、広島市議会定例会が予定通り最終日を向かえ、一般会計補正予算、災害関連補正予算などを原案通り可決し終了しました。

その中でも「広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案」が議員提案の議案として上程され可決されました。改正後の議員定数は全体でこれまでの60人から55人に削減され各選挙区における選出議員数は下記のとおりとなりました。

  中区     7 → 6

  東区     7 → 6

  南区     8 → 7

  西区    10 → 9

  安佐南区 10 →10

  安佐北区  8 → 7

  安芸区    4 → 4

  佐伯区 6+1 → 6(湯来特例区の増員1から従前に戻る)

  合 計  60+1→55

この条例案の一部改正の提案に対し、社民党、共産党からの質疑があり、その後反対討論を行いましたが、直後の採決では賛成49、反対10により原案可決され、正式に議員定数の削減が決まりました。

これにより西区、佐伯区では新人立候補を含む大激戦が予想されますが、私の選挙区である佐伯区では3回連続の大激戦となりそうです。
キビシーッ! 頑張らなくっちゃいけません。

核実験予告

2006年10月04日

北朝鮮は米国の経済・金融制裁などに反発して3日、今後、科学研究部門で核実験を行うという声明を発表した。

北朝鮮は既に昨年2月、核の保有を公式宣言しており、今年7月5日にはミサイル発射実験を強行している。これに対し国連は安保理決議を行っているが、北朝鮮はこれを「宣戦布告」と受け止めているようだ。

こうしたことで6カ国協議は事実上崩壊したと見られ、国連安全保障理事会は同日のうちに北朝鮮声明について非公式協議を行ったことから北朝鮮に対する制裁を一層強める国際社会の流れができそうだ。

北朝鮮は完全に自滅の道を進んでいますね。
ひょっとして軍部と労働党の軋轢はクーデターを引き起こすかもしれません。

複雑な心境です

2006年10月03日

国連のアナン事務総長の任期が満了し今月末での退任に伴い次期事務総長の人選で韓国の潘基文外交通商相が有力となっています。

これは国連の安全保障理事国15カ国が4回目の予備投票を行った結果、同氏が第8代の事務総長に選出されるのが確実になったことが伝えられました。

韓国とは現在、常任理国入りを目指す日本に対する考え方や靖国参拝問題、竹島問題などデリケートな問題をはらんでおり複雑な心境というのが正直な気持ちです。

公務員の信頼

2006年10月02日

今日は9月定例会の一般質問最終日です。

その中で最近特に問題になっている飲酒運転の問題に関連してひき逃げについて広島市の処分はどのような対応をするのか質問がありました。

広島市は既に飲酒運転による検挙・逮捕は懲戒免職とする内容を発表していますが、今日の議員に対する質問では「検討する」という内容の答弁でした。

人身事故を起こした後、救助、救護など適切な措置を怠って逃げるなどということは公務員としてあるまじき行為であり、即レッドカード一発退場となることは止むを得ないことだと思いますが皆さんはどのように思われますか。

所信表明演説

2006年9月29日

安倍晋三首相は今日午後の衆議院本会議で所信表明演説を行う。

「美しい国」を創るための理念や考え方を述べ、各党代表質問は来月2~4日に行われる。また、首相は総裁選挙を通じて教育再生、教育改革の必要性を訴え国民からも強い要望があったと感じていることから今臨時国会で教育基本法改正法案の早期成立を目指す方針だ。

支える人たち

2006年9月28日

安倍政権が発足した昨日、安倍内閣の副大臣や衆参の常任委員会委員長等が決まりました。

副大臣は22人で衆議院の場合は当選4回、参議院の場合は当選2回を起用しています。ただし、外務副大臣の浅野勝人氏(68)だけは例外で衆議院当選3回、参議院当選1回となっていますが通算すれば現時点で同等の経験年数になるものと思われます。

常任委員会委員長では衆議院(16)の場合、国家基本政策・衛藤征士郎氏、予算委員会・金子一義氏のように特に重要な委員会はこのようなベテランを配していますが、他の委員会は当選4回から5回が就任しています。

参議院(17)では当選1回目から起用されている人も半分いますが、残り半分が当選2回から3回となっています。

政務官(26)は衆議院議員の場合、当選2回から4回くらいまで参議院議員では1回の人もいるようです。

特別委員会(衆11参5)でも政治倫理審査会と行政監視など特に重要な委員長ポストは大ベテランを起用していますが衆議院で当選4回、参議院では当選1回から2回となっています。

こうした下支えの人たちはこの時に勉強してさらに人脈も作って伸びていくんでしょうね。国家国民のために頑張ってください。

「チーム安倍」結成!!

2006年9月27日

昨26日、小泉内閣の総辞職を受けて衆参両院本会議で自民党の安倍晋三総裁が第90代、57人目の首相に選出され夕刻には新内閣の顔ぶれ決まりました。私はこれを見て少なくとも若手は覚悟を持った人を選んだなぁという感じがしてとても嬉しく思いました。安倍政権に大いに期待しています。

 内閣総理大臣    安倍晋三52 森
 総務大臣       菅 義偉 57 丹古
 法務大臣       長勢甚遠62 森
 外務大臣       麻生太郎66 河
 財務大臣       尾身幸次73 森
 文部科学大臣    伊吹文明68 伊
 厚生労働大臣    柳沢伯夫71 丹古
 農林水産大臣    松岡利勝61 伊
 経済産業大臣    甘利 明 57 山
 国土交通大臣    冬柴鉄三70 公明
 環境大臣       若林正俊72 森
 官房長官        塩崎恭久55 丹古
 国家公安委員長   溝手顕正64 丹古
 防衛庁長官      久間章生65 津
 沖縄北方大臣     高市早苗45 森
 金融担当大臣    山本有二54 高
 経済財政担当大臣 大田弘子52 民間

なお、安倍首相は26日の初閣議で首相が病気や事故で職務を執行できなくなった場合の首相臨時代理の1位に塩崎恭久官房長官を、2位に麻生太郎外務大臣を指名しました。

また、安倍総理はホワイトハウスの国家安全保障会議を念頭に官邸主導の政策決定を目指すため官邸強化を図り、5人の首相補佐官を配置しました。

 国家安全保障問題担当   小池百合子
 教育再生担当         山谷えり子
 拉致問題担当         中山恭子
 経済財政担当         根本 匠
 広報担当              世耕弘成

全体的に老壮青のバランスが取れたいい布陣だと思います。
論功行賞だとか仲良しグループだとか批判はありますが、もう派閥順送りの時代は完全に終わっているのにそれを認めようとしない人たちが文句を言っているのであって時代遅れを自ら認めているようなものでみっともないと思います。(メディアももう少しなるほどというようなことを言えばいいのに一部に程度の悪さが露見しています)
したがって派閥順送りではないのだから安倍政権樹立に一役買った人たちがその能力を認められて起用されるのはごく当然で自然な形だと思います。

最後に首相秘書官も決まったようなので追加しておきます。

 政務担当    井上義行(内閣府)
 事務担当    田中一穂(財務省)
 事務担当    北村 滋(警察庁)
 事務担当    林  肇(外務省)
 事務担当    今井尚哉(資源エネルギー庁)   

新総理誕生

2006年9月26日

国会は今日、午後1時から臨時国会を開いて衆参両院の本会議で首相指名選挙を行いました。

この結果、自民党の安倍晋三新総裁が第90代の内閣総理大臣に決まリました。これを受けて安倍総理は直ちに内閣の組閣を行うことになりました。

現時点では塩崎恭久氏が官房長官に内定し、参議院からこれまでの議院運営委員長で広島県出身の溝手顕正氏と前官房副長官の長勢甚遠氏の入閣が確定的となっています。

今夕発表される閣僚名簿の内容は明日記載します。

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