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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

ブロック大会

2006年9月01日

今日午後1時からリーガロイヤルホテルで自民党中国ブロック大会が開催され、総裁候補となる3人の政権構想を聞くためこれに参加します。

連日、全国各地でこうしたブロック大会を開催しており、8日の告示前まで続く予定です。

33:22

2006年8月31日

’16(平成28年)の夏季五輪の国内候補都市が東京都に決まった。

JOC(日本オリンピック委員会)は30日、都内で選定会議を行い、福岡市、東京都の順でプレゼンテーションを行い、その後JOC役員25、実施競技団体代表者30の合わせて55票で投票を行った結果、東京都33票、福岡市22票となった。

日本は’08大会招致を目指し北京に敗れた大阪市以来の開催地立候補で実現すれば1964年の東京大会以来52年ぶりとなる。

今後は他の開催立候補都市と招致合戦を繰り広げ’09年10月にコペンハーゲンで開催される国際オリンピック委員会(IOC)総会で正式決定する。立候補を予定している都市はアメリカ(サンフランシスコ、ロサンンゼルス、シカゴ)、スペイン(マドリード)、ブラジル(リオデジャネイロ)、インド(ニューデリー)、カタール(ドーハ)、ドイツ(ハンブルク)などでオランダも意欲を示している。

五輪国内候補都市

2006年8月30日

平成28年(’16)夏季五輪国内候補都市決定のための選挙が本日行われ、都市名が今夕刻には決定する。

日本オリンピック委員会(JOC)が東京都内で開催する選定委員会の投票で決まり、JOC役員25人と実施競技団体の代表30人の合わせて55人が参加し票を争う。

これまで東京と福岡が激しい争奪合戦を繰り広げてきたが、午後1時から始まるプレゼンテーションが最後のアピールとなる。
持ち時間はそれぞれ45分で福岡市(山崎広太郎市長)、東京都(石原慎太郎知事)の順で行うことが決まっている。

投票は午後4時30分から予定されており、無記名による投票で午後5時前後には決定する。

誰の責任?

2006年8月29日

今日、中区の市民M(女性)を名乗る方からお電話をいただきました。

話の内容は学校でクラブ活動中に起きた事故は誰の責任という主旨のものでした。

この方のお考えは学校内で起きた事故であることを理由に学校や教育委員会が全てその責任を負うので裁判で争うと主張しました。

私は「クラブ活動は生徒が任意で入部するものでなんら強制的にさせる教育ではないから学校側に重大な管理責任や過失がない限り、怪我は基本的に自分の責任である」ということをお答えしました。

クラブ活動が学校教育の一環としての受け皿であるということは紛れもない事実ですが、管理・監督の責任論自己責任論をゴッチャ混ぜにし、他者への責任転嫁を正当化して自分を被害者とする立場の考え方が世の中充満しているのでしょうか。

また、その方が言うには「先日剣道大会を行ったが、例年グリーンアリーナで行っているのに今年は世界バスケットボール選手権大会(予選)があって南区のスポーツセンターでやった」、「会場は熱くて熱くてたまらなかった」、「バスケットの大会があるのは早くから解っているのだからもっといい施設が手配できなかったのか」、「駐車場は関係者のために用意してあるので公共交通で来るようにと言われたが、便利が悪いので車で行きたいが行かれないので保護者の少ない寂しい大会になりました」と言われました。

今日の社会ではこうした自己中心的な考え方主流?

全くけしからん!

2006年8月28日

韓国は7月に続いて竹島周辺の海洋調査を10月中に行うことを発表した。

竹島は国際法上、明らかに日本固有の領土であるが、韓国が50年以上にわたって実効支配し、日本はこれまで漁船が度々拿捕されるなど不利益を被ってきている。

日本は7月の前回調査の時、日本が主張する排他的経済水域や領海内での調査を中止するよう再三にわたって自制を求めたが、韓国はそれを振り切って強行している。

これの対抗措置として日本は海水中の放射能測定調査を8月に実施することを韓国側に伝えたが、9月に行う排他的経済水域交渉で日本が従来主張してきた事前通報制度について協議することを受け入れたため延期していた。

日本の礼を尽くした対応に韓国側は厚かましさをモロに出した駆け引きを行っている。腰抜け外交と言われないように毅然とした対抗措置を講じて欲しいと思う。先日は北海道でロシアの国境警備隊が日本漁船に発砲し、1人死亡、3人が拿捕されているが、領土問題(自らが主張する国境)で外国の対応と日本の対応では雲泥の差があると感じるのは私だけか。

麻生外務大臣さん、出番じゃないですかねぇ。

都市対抗野球

2006年8月25日

社会人野球の第77回都市対抗野球大会が今日、午後5時から東京ドームで開会式を行い、前年優勝の三菱ふそう川崎(川崎市)が黒獅子旗(優勝旗)を、準優勝の日産自動車(横須賀市)が白獅子旗(準優勝旗)を返還し、12日間にわたる熱戦が繰り広げられる。

同大会は全国14地区の予選を勝ち抜いた32チームの代表が出場し、優勝候補は過去8年間で6回優勝している東芝が最有力で、続いて日産自動車、ホンダ、松下電器、三菱ふそう川崎となっている。

都市対抗野球は他の野球大会と異なって、いわゆる都市を代表するチームという意味合いから予選を戦った地元チームの中から戦力を補強できる唯一の大会となっている。

シュレッダー

2006年8月24日

こちらでも悲惨な事故が相次いでいる。

書類を細断するシュレッダーに指を挟まれる事故が相次ぎ幼い子供が犠牲となっている。経済産業省によると平成9年(’97)以降7件と発表されているが、警察庁の調べではその2倍以上が報告されている。

静岡市では今年3月、2歳の女児が両手を巻き込まれ指9本を切断する事故があり、その他多く類似の報告がある。

家庭用シュレッダーの需要が伸び、こうした事故につながっているが、かつてこのような事故は考えられなかった。

親(大人)の不注意もさることながら家庭で何の必要があるのか私には理解できない。昨今では個人情報保護法などに対する過剰意識からこのような機器を家庭に持ち込むのかな。
自宅兼事務所というところもあるので一概には言えないけれど・・・

私には必要ないが、家庭でどうしても必要と言うのであれば注意と管理には細心の気配りが必要である。

メーカーの安全基準は各社バラバラで統一されたものはないようだが、それ以前にそれを購入する人が「危険なものを購入している」という意識を持って使うことのほうが大事ではないだろうか。

不注意の先にはいつも幼い子供達が犠牲になっている。

自民党総裁選

2006年8月23日

小泉純一郎首相の任期満了に伴う自民党総裁選挙が近づいています。今日は今後の主なスケジュールについて記しておきます。

 8月28日(月) 選挙人名簿確定
 9月 8日(金) 告示・候補者届出・候補者記者会見
 9月 9日(土) 候補者街頭演説会(東京)
 9月10日(日) 候補者街頭演説会(鹿児島)
 9月11日(月) 日本記者クラブ主催 公開討論会
 9月16日(土) 候補者街頭演説会(午前・北海道)
                        (午後・大阪)
 9月19日(火) 党員投票
 9月20日(水) 国会議員投票・開票
 9月30日(土) 総裁の任期満了日

こうした流れに基づき総裁選挙が行われますが、党員投票300票、(基礎票141、配分票159)と自民党国会議員403票で争われます。

広島県の場合は47都道府県配分基礎票の3票に加え、全国の党員数を按分すると6票(前回)あり、合わせて9票が「持ち票」となる予定です。

この「持ち票」は各候補者の得票数に応じてドント方式で配分され、国会議員投票分と合わせたものが各候補者の最終的な得票数となり、有効投票数の過半数を獲得した候補者が当選者となります。

現在、予想されるのは既に立候補表明をした谷垣禎一財務大臣と麻生太郎外務大臣、9月1日に立候補表明を予定している安倍晋三官房長官の3氏が有力となっています。
また、鳩山邦夫元労働相、河野太郎法務副相も意欲を示していますが立候補に必要な推薦人20名の確保が困難なようです。

優勝

2006年8月22日

第88回全国高校野球選手権大会の決勝再試合は昨日午後1時00分から甲子園球場で行われた。

夏3連覇を狙う駒大苫小牧と悲願の初優勝を目指す早実の戦いは月曜日にもかかわらず球場を埋め尽くす5万人の大観衆が見守る中、静かに始まった。

1回に船橋の中前打で先制した早実は2回にも1点を追加し、2:0とした6回、駒大苫小牧の1番打者三谷に左中間へ運ばれ1点差となった。その裏、早実は斉藤投手の女房役8番白川が左翼フェンス直撃の適時2塁打を放ち再び2点差として終盤を迎えた。

7回裏2死2塁で早実の主将4番後藤が田中投手の投げた初球を左前へ鮮やかにはじき返し、値千金の貴重な追加点を挙げた。

4:1で迎えた最終回、駒大苫小牧は先頭の2番三木がしぶとく中前へ落として出塁し、続く3番中沢は唯一斉藤の甘く入ったスライダーを左中間スタンドに運んであっという間に1点差。
この時点でまだ無死で4番以降一発のある打者が並んでいる。また同点、あるいは延長があるのかと一瞬そうした思いが頭をよぎる。

しかし、冷静沈着な早実のハンカチ王子斉藤投手、ここは落ち着いて4番本間、5番岡川を打ち取り2死。

そして迎えるのは6番田中。運命のイタズラと言うか甲子園の女神は最後まで演出を忘れない。優勝をかけてここまで24イニングスの死闘を演じてきた駒大苫小牧のエース田中と勝負する場面をここでセットするのだ。そして斉藤の投げたこの夏甲子園948球目が捕手白川のミットに吸い込まれ、田中のバットが空を切った。

その瞬間、駒大苫小牧3連覇の夢は消え、早実の夏甲子園初優勝が実現した。試合後のインタビューで和泉 実(44)監督は「88回待ちました。待ってその歴史で勝ちました。」と答え、早実野球部創部105年の伝統と歴史が勝たせてくれたと感慨深そうに語った。

しかし、24イニングス戦って僅かに1点差という最小得点差しかつかない駒大苫小牧と早実の戦いは球史に残る決勝戦となり、田中、斉藤の投げ合いは後世へ語り継がれることだろう。

甲子園の女神はどうしてもどちらかに軍配を上げねばならず、こうした試合内容で幕引きを考えたのかもしれない。

今は両校の選手にゆっくり休んでもらいたいと思うが、甲子園の女神にもお疲れ様と言いたい。

平成18年(’06)の夏甲子園は全てにおいてこれまでの大会を凌ぐ内容となり、高校野球ファンの脳裏に焼きついて離れない強烈な印象を残して幕を閉じた。

頂 点

2006年8月21日

第88回全国高校野球選手権大会は昨日午後1時から甲子園球場で3連覇を狙う駒大苫小牧と悲願の初優勝を目指す早稲田実業との間で決勝戦を行ったが、延長15回を戦って1:1のまま両校とも譲らず引き分け再試合となった。決勝戦での再試合は昭和44年(’69)の松山商対三沢高以来37年ぶりで延長が15回制になった平成12年(’00)以降では初めてとなる。

どちらが勝ってもこの優勝には両校の熱い想いと歴史的な意味がある。
駒大苫小牧は勝てば73年ぶりの夏甲子園3連覇という偉業。昭和6年(’31)~昭和8年(’33)にかけて達成した中京商以来の快挙となるし、早稲田実業は第1回大会の出場以来、27回目の甲子園出場で悲願の夏初優勝を勝ち取ることになる。

それにしても甲子園の女神はいろいろ試す。
今年の大会ほどホームランの多い大会はないし、逆転に次ぐ逆転で「勝った!」と思った試合をハラハラドキドキさせて結末を全く別のものにしてしまうことが何度となくあった。それくらい打撃の技術が向上して2桁得点も珍しくないほど乱打戦が多かったように思う。
ところがこの決勝戦はどうか。一転して息詰まる投手戦になった。これまで今年の大会で見せた甲子園の雰囲気とは全く違うドラマを演出して見せた。それくらい甲子園の女神もどちらに勝たせたらいいか悩みに悩んでも結論が出せなかったということではないだろうか・・・。おそらく見ていた人は「手に汗握る」とはこのことだということを実感したに違いない。
両校の選手の親は試合中ずっと心臓が口から飛び出てきそうな気持ちになっていただろうし。胸が締め付けられもしただろう。わが子が目の前のグランドで必死に戦っている。「助けてやりたい、勝たせてやりたい」。でもどうすることもできないのだ。

早稲田実業の斉藤祐樹投手は昨日の決勝戦、延長15回に見せた147kmの速球は「どこにこんな体力が残っているのか」と関係者を唸らせたと思う。そして、2死後、最後の打者駒大苫小牧の4番打者、本間(篤)君には全て直球で勝負したところに見ているものを感動させる清々しさとスポーツマンらしさを感じた
そして何より投手として一番大事な素質をもっていると感じた。
この斉藤投手、甘いマスクとマウンドで上品にフェースタオルを使って汗を拭う仕草が「ハンカチ王子」として人気を博している。

いずれにしても今日13時00分、甲子園でその決着をつけるためのサイレンが再び鳴り響く。

さぁ、4112校の頂点に立つのはどちらか。

初めての試み

2006年8月19日

美鈴が丘小学校ではPTA主催によるサマーイベント(子供たちとの交流会)」と題して今日午後7時から体育館で○×クイズとスクリーンを利用して「あらしのよるに」というタイトルのアニメーション映画が上映された。

サマーイベントの開催趣旨としてはガードボランティアの皆さんと小学生(任意の出席)の交流を目的にとして開催されたが、小さいお子さん連れの保護者の方も含めて200名余りの人が会場に詰め掛けた。

開催そのものは夏休みでもあり、子供たちにとっては楽しみにしていたと思う。しかし、開催内容でチョット気になったことがあったので記しておこうと思う。

それはアニメ映画の内容である。
事はオオカミと子山羊が嵐の夜に出会うところから始まる。お互いは餌として狙う方と狙われる方の立場でありながら次第に友情や愛情が芽生え信頼し合うようになるのだが、このあたりはさして問題はない。しかし、教育的見地から考察すれば最終的なフィニッシュは好ましくない印象を会場の子供と大人に与えたのではないか。結果的にオオカミは悪役であり、その群れに帰る事はなかった。これもそれでいい。しかし、主役の子山羊は家族や仲間を捨ててそのオオカミと新たな新天地を見つけるというものだが、これは簡単に言えば自分が信じれば親も捨て、家族も捨て、仲間も捨てて駆け落ちすることや無謀な旅に出ることを肯定している内容となっている。映画の中では男、女が不明確だがこれを見れば子供たちの中には異性を意識した子供も少なくないと思う。

私はこのアニメ映画の題材を誰が何の目的で選択したのかということを詮索したくはないけれど学校現場を預かる教師も5人参加していたことを考えればジェンダーフリーを意識して意図的に上映したととられても仕方ないのではないか。しかしこのことに気がつく人はほとんどいないだろう。ただ「おかしいなぁ」、「これでいいのかなぁ」と感じるだけだったろう。

 それが証拠に上映が終わっても誰一人拍手をしなかった。
普通この種の場合、気持ち良く感動したら自然に拍手が出るものであるが、今回の場合、そうしたことは一切なくシラッ~としてなんとなく帰る準備を始めたことに「結末や内容はこれでよかったのか」という疑問や違和感を抱いたことの表れではないかと感じた。

少なくとも私は何かイヤな気持ちになって家路についたのです。

信用失墜行為

2006年8月18日

今朝の中国新聞記事に広島県議会で少子化対策を審議する次世代育成対策特別委員会において議員が説明員の広島県幹部職員に「子供が二人以上いる人は何人いるか?」と質問し、挙手を求めた件を問題にした内容を掲載(荒木紀貫記者)しているが、これは地方自治法に定められた議員の調査権を著しく侵害するもので全く許されるべきものではない。

こうした記事を平気で掲載させているキャップもどうかしているが、今の中国新聞社内の空気を如実に反映させているといってよい。偏狭なナショナリズムを誘導しようとする体質は最早、中国新聞社の格が落ちつつあることを物語っている。地元有力紙としての自覚はなさそうだ。

次は佐伯区のマンション建築に係る確認申請広島市の建築審査会が取り消したのを不服とした施行業者の下岸建設が国土交通省に対し再審査を請求していた問題で国は審査会の判断は誤りとの裁定を下した。
耐震偽装問題以降、マンション建築は国民の重大な関心事。内容は別としても公的機関のミスジャッジはその信頼を失わせる重大な問題だ。審査会メンバーは責任をとって即刻辞任すべきである。また、その委員全員を委嘱した広島市自体の責任も追及されるべきだ。

次は広島市中区の中学校で事務職員が不正に時間外手当を受給していた問題が発覚した。実はこの問題、既に7月4日に学校内部でタレコミがあり、社会党系組合の不正を匂わせる形で共産党系組合に持ち込まれていた。
この事務員は事件発覚後、「申し訳ない。全額返還します。」と居直り、今も堂々と学校に通っているという。こうした常識では考えられない神経と行動の背後に何があるのか。この職員は採用後12年経過しているが、11年間にわたって不正をはたらいていたらしい。既に時効が成立していることもあって平成13年から17年までの5年分、664,191円だけが返還されることになっているがこれでいいのか。
市民の理解と信頼回復はこれで得られると当局は考えているのだろうか。
全体の金額はいくらなのか、他の学校で同じ不正は行われていないのかなどこの問題、結構根は深そうな気がする。今後は教育委員会の告発を待って、その後、警察当局がこの詐欺事件をどこまで掘り下げるか見守っていきたい。

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