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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

靖國参拝

2006年8月15日

小泉純一郎首相は今日8月15日午前7時40分頃、モーニング姿で靖國神社を訪れて本殿に参拝し、内閣総理大臣 小泉純一郎と記帳した。
その際、献花料として3万円を私費で納めた。
その後7時55分頃には同所を後にし、8時過ぎには首相公邸に戻った。

8月15日の終戦記念日の日に現職総理大臣として参拝したのは昭和60年(’85)の中曽根康弘元首相以来21年ぶりとなる

小泉首相は10時前の記者会見で「何故8月15日に参拝したのですか」と言う記者の質問に対し、「これまでに8月15日だけはやめてくれと言う意見に配慮し避けてきたが、何時行ってもこのことを問題にしようとする勢力からの反発や批判は変わらなかった。それなら15日に参拝しようと適切に判断した」と答えた。

また、憲法問題の質問に対しては「参拝は戦争美化でもないし、A級戦犯が祀られているからという特定の人のために参拝しているのではない。心ならずも戦地に赴き倒れた数多くの人々に対し手を合わせているのです。」と述べ、軍国主義、戦争回帰論ばかり取り上げられるが、憲法第19条、20条についてはほとんど論じられていない。これを機に議論して欲しい」という考えを示し、「私はお正月には毎年、伊勢神宮にお参りし、神道形式で参拝しているがこちらはなんらそのような問題になったことはない」と話した。

これまでこの靖國参拝を過剰に反応し、問題として大きく取り上げ過ぎてきたマスコミにも苦言を呈し、「中国、韓国との首脳会談はいつでもできる用意がある。それを拒んでいるのは両国の方であり、私は常に未来志向で話し合おうと言っている」と強調した。

靖國参拝を外交カードにしたい両国とこの問題を外交問題にしたくない日本と間で多くの国益を失ってきた我が国は今後21世紀をどの国からも指図されない自身と誇りの持てる国の発展を建設してにしていかなければならない。それが将来世代に対する現代に生きる私達の責務であると考えています。

小泉首相は11時過ぎには海外の戦地で倒れ、名前のわからない兵士の遺骨を慰めるため千鳥が淵戦没者墓苑を訪れ、正午からは日本武道館で行われる全国戦没者追悼式に参列する。

また不祥事です

2006年8月11日

 広島競輪場でまた不祥事が発覚しました。

 平成14年12月、広島競輪開設50周年を記念して開催された記念事業で助成金を社団法人「全国競輪施行者協議会」から騙し取ろうと共謀した4人が書類送検されたものです。

 書類送検されたのは元広島市競輪事務局で現広島市環境事業公社の総務課長(57)と南区の建設会社社長(62)、名古屋市のイベント開催会社の専務(53)の3人と今年3月、偽計入札妨害で取調べ中に自殺した競輪事務局職員(当時46)の4人。

 50周年記念競輪は2,900万円で名古屋の会社に請け負わせたが実際は「名義貸し」で南区の建設業者が下請けとなって壁の塗装や観覧席の取替えなど改修費として1,900万円を受け取っていた。

 記念競輪は全輪協から2,000万円の助成金を受けて開催しており、南区の建設業者が請け負ったような内容は助成の対象となっていないらしい。

 今回の起訴はその内220万円を搾取した容疑となっているが事業費2,900万円と南区の建設業者の請負額1,900万円の差額1000万円は一体どうなったの?その内の220万円分だけが今回立件できたんでしょうかね。

 また、南区の業者が請け負った施設改修費は全輪協の助成対象外ですから偽の助成申請をした広島市競輪事務局自体の詐欺事件と現場の詐欺事件か業務上横領事件の両方があるようにも感じますね。

携帯番号継続制

2006年8月10日

携帯電話3社は番号を変えずに契約会社を変更できるシステム(番号ポータビリティー制度)を10月24日から開始することで合意した。また、3社は既に新契約会社の店頭で旧会社の契約解除が行える「ワンストップサービス」の導入で合意していた。

合意したのはNTTドコモ、KDDI、ボーダフォンで利用者はこれまでより気軽に携帯会社を変更できるようになり、サービスや料金の競争も高まり、全体の顧客満足度は上がるだろう。また、ボーダフォンを傘下におさめたソフトバンクは10月から名称変更しソフトバンクに替わる。

3社はそれぞれの特徴を出すため策を考えており、NTTドコモはクレジットカード機能を持たせ、KDDIは音楽再生機能の充実、ソフトバンクはインターネット検索会社大手のヤフーと連携するなどサービスの拡大を模索している。

制度開始時点では不便な点も多いので注意が必要。

例えば番号は継続できてもメールアドレスは変わるとか、割引サービスやサービスポイントは継続できないことや年間割引契約を継続中の場合は解約料を請求されるし、ダウンロードした音楽などの情報も移籍できない。

制度開始時点で予測される携帯番号の変更手数料は約5,000円前後と見られている。

長野県知事選挙

2006年8月07日

任期満了に伴う長野県知事選挙は6日投開票が行われ、元衆議院議員村井 仁氏(69)が3選を目指した田中康夫氏(50)を破り初当選した。

得票は村井 仁氏612,725 田中康夫氏534,229で約8万票の大差がついた。投票率は65.98%で前回より7.80%下回った。

「脱ダム宣言」、「新党日本代表」、「長野から信州」への県名変更など多くの派手なパフォーマンスと根回しを嫌いトップダウン式の政治手法はこの6年間、県議会との対立を生んだ。
任期中、プライマリーバランスの黒字化を強調したが、それと引き換えに集中豪雨で人命が失われてもいいということにはならない。

昨夜から今朝にかけてテレビ番組に多数出演している田中康夫氏を見てなんか変だなと感じた。単純に言えば負けた候補がマスコミにもてはやされ、なんやかんやと発言している映像はチョット普通ではない。出る方も出るほ方だが出演依頼をするテレビ局に一番問題があるような気がする。結局、「多少なりとも視聴率が上がればいい」という利己的な姿勢の表れといえる

対して村井 仁氏は現在のところほとんど出演していない。この人はパフォーマンスをしない地味で温厚な人だ。
ひょっとしたらテレビ局としては「村井氏に出演依頼をしたが断られたから出演承諾した田中氏だけを放送した」との言い分があるのかもしれないが、さてさて放送を見た国民はどのように感じただろう。

いずれにしても「独断専行」、「独善的」、「自由に物が言えない」と言う県議会や県職員の不満はこの選挙がはけ口となっって多くの支持を集めた。

長野県を自分色に染めようとした田中県政6年の幕が8月末で降りる。

不可解な判定

2006年8月03日

昨日は横浜アリーナで世界ボクシング協会(WBA)のライトフライ級王座決定戦12回戦)が行われ、亀田興毅選手(19)が2:1の判定で勝って日本史上3人目の「10代世界王者」となりました。

しかし、ボクシングの内容は1回から右フックを浴びてダウンを奪われるなど終始劣勢でまさかの判定勝ちとなりましが、見ていた多くのファンや視聴者はその殆どが「え~っ、うっそー」と思ったに違いないと思います。

三人のジャッジのうち二人が1点差、2点差で亀田選手の勝ちを示し、残る一人は3点差でランダエタ選手の勝ちを示しました。

見ていた人の殆どは大差で「亀田選手が負けた」と思っていたでしょうからまさかの判定となりました。

なぜこんなことになったんだろう。
いくらホームアドバンテージ(地元の利)があったからといってもチョッとひどすぎるんじゃありませんかね。

勝ったと言っても全然嬉しくありませんし「何で?」と言う気持ちのほうが強くてスッキリしないのは私だけでしょうか。

これを世界中の人が見たんだと思ったらなんだか恥ずかしい気持ちです。

責任の所在は・・・

2006年8月02日

埼玉県のふじみ野市の市営ふじみ野大井プールで7月31日、吸水口に吸い込まれて小学校2年生の戸丸瑛梨香さん(7)が死亡した事件が毎日報道されています。

この施設は合併により旧町から新市が引き継いだもので昨今の自治体による財政難克服とサービス向上を基本理念に全国で導入されている指定管理者制度による弊害がもたらした結果と言えます。

このプールはふじみ野市が企業に委託し、企業は他の会社と下請け契約を結んでいました。下請け会社は経費節減により監視員をアルバイトで行っていたことも解っています。

今、報道されているのは元請け会社の社長が謝罪などに応じていますが、その企業に委託契約をした自治体の責任は一体どうなっているのでしょうか。整備不十分な施設管理を委託したふじみ野市に責任はないのでしょうか。
施設管理自体の責任を委託企業が負うことは解りますが、だからと言って自治体に責任がないわけではないと思います。

施設を直営で運営しようが委託企業による運営であろうが市民に対する根本的な責任の所在はふじみ野市にあることは明白であり、指定管理者制度の根本原則とその精神に立ち返って事件を解明していかなければならないと思います。

この4月から多くの自治体で指定管理者制度が導入されていますが、こうした問題は当初から予測されており、広島市議会でも責任の所在が心配されていました。

今後は誰がこの業務上過失致死の責任を負うのかが大きな焦点になってくるでしょう。瑛梨香ちゃんの命が奪われたことを真摯に受け止め、責任の擦り合いをすることなくキチンとした対応を望んでいます。

ヒナガ育つ

2006年8月01日

先日、小泉首相は官邸に住み着いた『カルガモのヒナガ育って旅立った』と発言しましたが、それになぞらえて9月20日投開票の自由民主党総裁選挙に立候補を予定している安倍官房長官、麻生外務大臣、谷垣財務大臣を指して「政界でもヒナが3羽育っている」と述べました。 

この夏はさらに暑い夏となりそうで実質的には総裁選に向けた戦いが既に始まっていますが、9月1日には自民党の中国ブロック大会が広島で開かれる予定になっており、総裁候補となる人の政権構想を聞く機会がもたれます。

5月の終わりに我が家に今年もツバメが子作りをしていたところ2回にわたってカラスの攻撃を受け、もうすぐ殻を割って生まれてくる子ども達が犠牲になっていました。今年もダメかと諦めかけていたところ6月の半ば過ぎになってこのツガイはもう一度巣作りから初めて今では3羽のヒナガ孵って口ばしも今では黄色から白くかわっています。

もうすぐこの子達の巣立ちが近いづいていることを感じています。

そりゃないんじゃない!?

2006年7月31日

昨日の日曜日、夕方から7時半過ぎまでかかって庭に伸びた草刈を済ませ、三和中学校近くのお好み屋さんで遅めの晩御飯を食べている時に出会った一コマです。

そのお好み焼き屋さんに父親と9歳くらいの男の子と6歳くらいの女の子の親子連れ3人が入ってきました。父親はすぐさま瓶ビールをケースから取り出し、席に戻ると娘に「注げ」と言いましたが、その子は「嫌だ」と言って拒否しました。すると今度はその父親、息子に「注げ」と言い、その子はシブシブ注いだのですが、私は不愉快な気分になりました。

しかしどうすることも出来ずにこちらの話を暫ししてからその店を後にして帰宅したのですが、0時過ぎに目が覚めてしまってそれから3時間余り眠れませんでした。

今日はチョット睡眠不足のモッくんです。

決定!!

2006年7月28日

夏の高校野球広島選手権大会最終日の決勝は今日午前9時30分から崇徳対如水館の間で争われ、2:0で如水館が勝って5年振り5回目の出場を決めた。

崇徳は2点を追う9回の裏、ヒットと死球で無死1、2塁とした後、送りバントを成功させ1死2、3塁とランナーを進めた。その直後、死球で満塁として如水館を攻めたが打球が前進守備のショート正面を突く不運でホームゲッツーとなって敢え無くゲームセット。

この30年間、どうしても夏甲子園の切符を手にすることが出来ない崇徳高校。これで準優勝が8回目となった。また、再起を目指して頑張って欲しい。

如水館高校は久しぶりの夏甲子園出場となるが、小気味のいいピッチングをする奥川投手を中心に堅い守りと迫田監督の老練な采配が見物となる。

断定はできないがこのチーム1つは2つは勝てる力があると見ています。本格派の投手と超攻撃的スラッガー揃いというわけではないが、勝つとすればのらりくらりと勝ち進んでいくような気がします。

いよいよ・・

2006年7月26日

高校野球の甲子園出場をかけた広島県大会もそろそろ佳境に入ってきました。

今日はその決勝進出を狙う準決勝がありました。雨で順延された中、第1試合は崇徳:広陵が行われ6:3で崇徳が勝って決勝進出を決めました。

第2試合は如水館:広島商の試合が行われ、監督同士の兄弟対決は兄の如水館が11:7で打ち勝って決勝進出を決めました。

広島県大会決勝の崇徳:如水館戦はあさって28日午前9時30分から広島市民球場で行われます。この顔合わせは9年前の決勝と同じ顔ぶれとなりました。

当初、決勝はプロ野球の日程の都合で尾道しまなみ球場で12時00分から行われる予定でしたが、市民球場へ変更になりました。

崇徳が勝つと30年ぶり3回目、如水館が勝つと5年ぶり5回目の夏甲子園出場となる予定です。

制裁始まる

2006年7月25日

北朝鮮のミサイル発射問題で中国の4大国有商業銀行のうち中国銀行が北朝鮮関係の口座を凍結したことを明らかにした。これは韓国の最大野党ハンナラ党:朴振議員が24日語った。

また、日本の法務省はミサイル発射の即日発表した制裁項目のうち日本で開かれる在日朝鮮人主催の会合(今月下旬予定)に出席する目的で入国を申請した北朝鮮籍5人の入国を拒否した。

天晴れ!!

2006年7月24日

昨日は凄い勝負を見させてもらいました。

ひとつは愛知県体育館で行われた大相撲名古屋場所千秋楽の取組です。

先日14連勝で17回目の優勝を決めている横綱 朝青龍大関 白鵬は久々に見ごたえのある一番でした。

横綱のプライドと横綱を目指す大関の意地、そして同じモンゴル出身の先輩後輩という闘志がぶつかり、どちらも負けられない気迫がテレビを通して伝わってきました。

結果は大関 白鵬が寄り倒しの勝ちで朝青龍の全勝優勝を阻止すると共に横綱昇進の希望をつなぎました。しかし、取組後に発表されたのは「もう一場所様子を見よう」ということで見送りとなりましたが大勝負、名勝負と言ってもいい素晴らしい一番でした。

もうひとつは全英オープンゴルフです。

3日目を終って首位に立ったタイガー・ウッズが最終日も順調にスコアを伸ばし、18アンダーで王者の貫禄を見せつけ2年連続優勝を飾りました。
連続優勝は23年ぶりです。

今シーズン、マスターズ選手権で3位に終ったウッズはその後5月に最愛の父を失い、直後の全米オープンでは精神的に不安定な中、全く振るわず予選落ちという最悪の状態からの離れ業を成し遂げました。

もうひとつは同じく全英オーオプンに出場していた日本の谷原秀人選手

日本では最近頭角を表してきた選手ですが、世界的には全くの無名といっていい選手です。3日目を終って10アンダーの7位につけさらに上位を窺う位置からのスタートとなりました。

2番ホールで難なくバーディーを奪ってスコアを伸ばすかに見えましたが、その後スコアを落としてしまいズルズル後退するかに見えたましが盛り返して11アンダーまで持ってきました。
結果は5位タイという立派な成績。普通はなかなかここまで持ち堪えられないと思います。
かなりの精神力の持ち主と見ました。来年以降もメジャーで十分戦えるということを証明しましたネ。
今後大いに期待がもてそうです。

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