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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

昭和天皇メモ

2006年7月21日

昭和天皇のA級戦犯合祀に関する発言のメモとして旧宮内庁長官の富田朝彦氏(故人)の手帳に書き留められていたことが解った。

昭和天皇は合祀に対し不快感を表し「それが私の心だ」と結んで心の内を吐露している。

識者はこのメモに対し「昭和天皇の思いが記された貴重な記録だ」と評価する一方、「A級戦犯14人全員の合祀に不快感を示していたとまでは読み取れない」、「手帳のあのページだけ紙が貼り付けてある。メモを宮内庁で見た人はいない。本当に昭和天皇が言ったかどうかもわからない」と言う意見もある。

また、天皇の靖国参拝は昭和50年11月を最後に途絶えているが、その理由は当時の三木武夫首相の参拝は公人ではなく私人としてだということを強調したため天皇の参拝も政治問題化したという見方と3年後の昭和53年10月にA級戦犯の合祀があったからという2つの見方があったが、「富田氏のメモは後者の説を補強するといえるがそれは学問的な評価にとどめるべき」と言う社説もある

昭和28年8月の国会では「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致で採択され、これにより死刑を免れたA級戦犯やアジア各地で裁かれたB、C級戦犯を釈放し、刑死・獄死した戦犯の遺族に年金が支給されるようになった経緯がある。また、戦犯は旧厚生省から靖国神社に送られる祭神名票に加えられ「昭和殉難者」として昭和53年に合祀された。

昭和天皇の側近であった木戸幸一内相の「日記」では昭和天皇はA級戦犯に対し同情を示している。昭和20年8月29日に「戦争責任者を連合国に引き渡すは真に苦痛にして忍び難きところ」、同年9月20日には「敵側のいわゆる戦争犯罪人、ことにいわゆる責任者はいずれもかつては只管忠誠を尽くしたる人々」と語ったという。

大原康男・国学院大教授は今回のメモで注目すべきは日独伊三国同盟を推し進めた松岡洋右元外相、白鳥敏夫元駐伊大使を一番批判し、昭和天皇は「独白録」でもそのように述べている。メモが事実だったとしても昭和天皇がA級戦犯合祀そのものに不快感を示しているとは言えないと指摘する。

新田 均・皇學館大教授は激動の時代を目撃してこられた昭和天皇の昭和63年当時の思いとして重く受け止めたい。だからといって靖国神社のA級戦犯分祀論を肯定するとか首相が参拝してはいけないという結論にはならない。

色々な意見や考え方があります。「これからのことは今上陛下と平成の国民が主体的に考えて国家意思を決めるべきだ」という新田 均教授の意見が印象的でした。

何やってんでしょうかねぇ

2006年7月20日

第31回全日本クラブ野球選手権大会が8月10から4日間、栃木県足利市を中心に開催されることになっているが、昨日はショッキングなニュースが飛び込んだ。

吉本興業所属の極楽トンボこと山本圭一容疑者が未成年少女との淫らな関係を持ったとして警察に逮捕された。吉本興業は同容疑者を即刻懲戒免職とした。

これを受けて茨城ゴールデンゴールズ萩本欽一総監督はこの大会の出場は愚かチーム自体の解散を発表した。

社会人野球が親会社の経営難で減少しているとき、クラブチームの存在が野球の裾野を広げて社会貢献していただけにとても残念な結果になった。

同大会では1回戦で中国・四国代表として広島鯉城クラブが対戦することになっていた。

絶不調ですね

2006年7月14日

議会のパソコンは最近空きメモリの領域が不足して全然使い物になりません。

仕事ができないんですが何とかしてもらえませんか・・・

行政棟の職員のみなさんなど不自由な思いをしているのは私だけではないと思いますがどうなんでしょうか。

このホームページを開くのにもひと苦労しており、そのときの運不運に左右されるようです。

う~ん 困ったもんです。何とかして!

閉幕

2006年7月10日

FIFAワールドカップドイツ大会は日本時間の今朝午前3時からフランス対イタリアの決勝が行われ、1:1のままPK戦にもつれ込み、その結果、イタリアが5:3で制し24年ぶり4回目の優勝を果たした。

イタリアサッカー界は大会前から黒い霧事件が発生し、23代表選手のうち13人が疑いをもたれており、優勝して汚名挽回が求められていた。

この試合を最後に引退表明しているフランスのジダン選手はイタリアの若手選手に頭突きを食らわせて一発退場となった。ピッチの中で何があったのかは解らないが、かなりな侮辱発言があったような感じ。

決勝に先立って行われた3位決定戦では開催国のドイツが意地を見せ、3対1で快勝した。

当然の結果

2006年7月07日

在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は5月に合意した「歴史的和解」を撤回すると発表した。

正式撤回の理由として北朝鮮によるミサイル発射問題を挙げているが、合意直後から民団内部では反発や混乱が続いていた。

在日の両団体関係者は今回のミサイル発射事件で肩身の狭い思いを余儀なくされることや現在、韓国で盧大統領が進めている太陽政策は韓国国内で必ずしも評価されているわけでなく、支持率20%と言う数字から見てもこうした結果は当然といえるのではないだろうか。

領海侵犯

2006年7月06日

韓国は調査船「海洋2000」を使って日本の主張する排他的経済水域(EEZ)内を5日、14時間半にわたって航行した。

海上保安庁の巡視船「だいせん」が追尾し、中止要求を伝えたが韓国調査船は無視した。

麻生外務大臣は韓国外交通商大臣に電話で抗議したが駐日韓国大使は「正当な主権行為」と主張した。

相手が正当な主権行為と言うなら日本もその主権を発揮して黙っていてはダメではないか。北朝鮮船が東シナ海に現れたときのようにキチンとした海上警備行動を取るべきではないのか

ミサイル発射

2006年7月05日

北朝鮮は今日、未明から午前7時過ぎまでの間に計6発のミサイルを発射した。日本海に着弾したとの報道もあるが失敗したものもあるかもしれないらしい。また、後の2発はスカッドミサイルとの見方もある。

当初はテポドン1号、2号など3発の発射を報道していたが、午前7時過ぎにも発射された模様で合計発射数についてはまだはっきりしないが米国のCNNは全部で5発と報じている。

この発射問題は世界がやめるよう求めていたが、国際社会の意向を無視する重大な背信行為であり、日本は極めて重大な局面を迎えることになる。
きしくも米国は今日が独立記念日に当たる。

安倍官房長官は「極めて憂慮する事態だ。発射を強行することは日朝平壌宣言に違反する重大な行為だ。日本は法にのっとった厳しい措置をとることになる」との談話を発表した。

合掌

2006年7月03日

また一人宰相経験者が亡くなった。

橋本龍太郎元総理大臣である。ついこの間中国を訪問したばかりだと思っていたら突然の訃報。耳を疑いたくなるようなニュースだ。

広島でテレビの速報でも知らせていなかったが、岡山にいる長男から30日夜、10時半過ぎに「橋本龍太郎先生危篤だって・・・」というメールで始めて知った。広島でも次の日には危篤のニュースが流れ、昨日は死亡のニュースとなった。

省庁再編などに尽力し、小泉改革の先鞭をつけた孤高の人とも言われたが、日歯連疑惑ではイメージを損ない晩節は少し寂しい。

心よりご冥福をお祈りいたします。

Coming Soon

2006年6月30日

今日は平成18年前期最後の日。

「今年ももう半分終ったのか」と思うほどつくづく早いものだと感じます。
あっという間の半年でしたね。明日からは後期に突入です。

また、今リニューアル中のこのホームページも近々変貌を遂げる予定です。

それでは、また来週お会いしましょう!

終りました

2006年6月29日

6月定例会はきょう、閉会しました。

議案は全て原案可決で最終日にすんなり終ることはここ数年ではなかったことです。

今後は選挙に向けた動きが活発になりそうです。

世界一

2006年6月28日

今年、世界中で一番生活費が高い都市はロシアの首都モスクワだということが解った。

モスクワは石油バブルに沸き、活発な不動産投資に引きずられる形で物価も急上昇したらしい。

アメリカの経営コンサルタント会社マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが26日発表した。2位には前年5位のソウルが浮上し、3年連続首位の東京は3位に後退した。

以下、4位香港、5位ロンドン、6位大阪、7位ジュネーブ、8位コぺンハーゲン、9位チューリッヒ、10位オスロとなっている。

国勢調査

2006年6月27日

大正9年の第1回調査から行われてきた国勢調査で、調査方法の見直しを検討してきた総務省の有識者会議はこれまでの調査員による面会方式から郵送回収を原則とする報告書素案をまとめた。

希望者にはインターネットによる回答も可能で次回の平成22年の国勢調査から実施する予定となっている。

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