過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
平成11年山口県光市のアパートで本村 洋さん(30)の妻子が殺害された事件で最高裁第3小法廷は20日、二審広島高裁判決の無期懲役を破棄し、審理を差し戻す判決を言い渡した。
判決の骨子は以下のとおりとなっている。
一、原判決(二審判決)を破棄、審理を広島高裁に差し戻す
一、永山基準に照らすと、特に酌量すべき事情がない限り、死刑を選択する
ほかない
一、殺害は女性暴行目的に端を発し、計画性がないことを死刑回避の事情と
評価できない
一、当時18歳になって間もなかったことも死刑回避の決定的事情とは
いえない
一、原判決の量刑は不当で、破棄しなければ著しく正義に反する
浜田邦夫裁判長(退官=上田豊三裁判長代読)は「二審が死刑を選択しなかったことに十分な理由はない。責任は誠に重大で、特に酌むべき事情がない限り死刑を選択するほかない」との判断を示した。
また、判決理由で「検察側上告は量刑不当の主張で、上告理由として認められないが、職権で調査する」とし、死刑適用基準(永山基準)に照らして判断した模様。
今回示された審理を広島高裁に差し戻す最高裁判決は少年事件で考慮される「更生の可能性」にとらわれず、犯行結果の重大性や遺族感情を重視したと言える。
こうした結果、二審の無期懲役は破棄され、今後検察、弁護側双方の激しい攻防が予想されるが、凶悪な事件を起こした少年には死刑も視野に入れる判決の流れができたのではないか。
少年事件をめぐっては平成13年4月、少年法が改正され刑事罰の対象が16歳以上から14歳以上に引き上げられている。
山口県・光市の母子殺害事件の最高裁判決が今日午後3時言い渡される。
控訴棄却か差し戻しか自判か最高裁の見識が今日問われることになる。
国民の感覚とズレない納得のいく判決を期待しています。
今日、広島市議会6月定例会が開会しました。
会期は6月29日までの11日間で29議案が上程されました。
主な内容は障害者自立支援法に対応するための補正予算と水道事業、下水道事業の高金利債を借り替えるための補正予算など合わせて31億5千万円余りが提案されました。
それにしても昨晩は欲求不満になりました。悔しいっー!
決定的な場面があっただけに勝ち点3を挙げられなかったのは無念というほかない。それでも川口はPKを良く止めましたねぇ。さすが守護神です。
次のブラジル戦では完全燃焼することが大事です。ジーコジャパンには最後まで諦めることなく頑張ってほしいと思います。
竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議と竹島領土権確立議員連盟(島根県議会)が提出していた竹島領有権の早期確立を求める請願が昨日の参議院・外交防衛委員会で採択された。
請願書は①竹島の領有権を既成事実化しようとする韓国側への抗議と国際司法裁判所での解決を含めた外交交渉の新たな展開
②北方領土と同様に竹島も国の広報啓発活動を所管する組織を設置することなどを求める内容で5月31日に2団体が衆参両院に提出していた。衆議院では今日、外務委員会で審議される。
財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会は歳入・歳出一体改革に関するする意見書をまとめ、谷垣禎一大臣に提出した。
内容は財政健全化を目標に基礎的財政収支(プライマリーバランス)の対国内総生産(GDP)比1.5%程度の黒字維持を見込み、社会保障給付費の安定的財源として事実上、消費税の目的税化を打ち出した。
現在、約90兆円にのぼる社会保障給付費のうち、約3分の1は国や地方の税財源で賄う公費負担となっており、その額は平成18年度で28兆円だが、医療制度改革などの努力を続けても平成23年度に34.5兆円、平成27年度には40.5兆円へと膨らむことが予測されている。
また、国と地方の均衡ある財政健全化に向け、地方交付税の見直しを提言しており、「真に必要な交付税額」を超える額は国民負担の軽減につながるよう国から地方に配分する法定税率の引き下げを強調している。
昨日は自民党税制調査会でも税制の抜本的改革に向け、今後の検討課題を盛り込んだ論点整理が提示され、消費税については社会保障財源化を目指した目的税化や低所得者層に配慮した軽減税率の適用、所得税の子育て減税の検討について触れたが、消費税の増税時期や上げ幅については明示していない。
社会保険庁による全国の社会保険事務所での国民年金保険料の不正な免除・猶予手続きが行われていた問題でその不正処理件数が5月29日時点の26都道府県11万4千人分から昨日13日までに36都道府県20万9千人に倍増したことがわかった。これで新たに不正処理が判明したのは全国312事務所のうち164事務所で半分以上となった。
これは処分を前提とした実態解明チームの全国現地調査が始まる今月9日の直前になって新たな報告や不正件数の補正が相次いだためと社会保険庁では見ている。
年金加入者の所得情報をもとに免除手続きを本人に無断でコンピューター処理していたこと(20都道府県59事務所・16万2千人分)や申請書のないまま電話による意思確認だけで処理していたこと(22都府県85事務所・3万1千人分)も解った。
また、中には申請書と異なる処理をしていながら加入者の意思確認の記録がない新たな形の不正処理(26都道府県91事務所・1万6千人分)もあった。
まぁ、隠しますね役人というのは・・・
「処分するぞ」と言って初めて正直に報告するこの体質は公務員の悪しき伝統であり、保身の現れと言える。
昨日、日本はワールドカップ初戦をオーストラリアと戦い1:3で逆転負けを喫した。
素人の私だが自分の目に映った日本代表チームは最初からずっとチグハグだったように思う。開始直後の2~3分は速攻のように攻めたが、気持ちが空回りし、アシストやパスのタイミングが合わない。最後までこの状態が続いたように思う。
ボールの支配率はオーストラリア52%に対し日本のそれは42%という結果だが、見ていた私の目には数字以上の差を感じた。それはシュート数の圧倒的差に表れているからだろうか。
中村俊輔のゴール前に上げたフリーキックが直接ゴールインして幸運な1点で先行したが、ロスタイムを含めた残り10分以内に同点、逆転、ダメ押しの3点を決められ屈辱の敗戦。
オーストラリアの執拗なシュートを何度も止めたゴールキーパーの川口は責められないだろう。それよりもオーストラリアの長い縦パスに翻弄され、体力を奪われて運動量の減った日本ディフェンダー陣を狙い撃ちされ、相手の有効な選手交代で最後の最後に怒涛の3点を決められてしまった。
初戦を落とした日本はこの大会の決勝トーナメント進出に暗雲が立ち込めた。
いよいよ日本のサッカーワールドカップが始まる。
宮本主将が言った。「泰然自若でいこう!」と・・・
そして「全く緊張感にはなっていない。いつもどおり試合を向かえるリズム」と記者に答えていた。
練習が終った直後の円陣。そこに川渕会長がいた。「ジーコ監督は君たちを4年間信頼してきた。君たちがやりたいサッカーをやってきた4年間だった。楽しんでほしい。そういうときこそ、いい結果が出る。」と話した。
この大会には前回の日韓大会経験者が11人いる。さらに黄金世代と呼ばれる小野、稲本など26歳前後を中心に各世代が世界大会を経験してきている。
ジーコ監督の下、この4年間で各大陸王者が集まった’03、’05のコンフェデレーションズカップは2大会連続出場は日本とブラジルだけ。特に昨年はドイツ大会に参加しているだけに「見知らぬ土地柄」というストレスはない。
また、その中間の年’04年には中国人の激しいブーイングに晒されながら勝ち取ったアジアカップ優勝。
これらの足跡には日本代表チームが確実に積み上げてきた自信と誇りがある。
迷うことなかれ! 恐れることなかれ! 力いっぱい戦えサッカー日本代表!!
そして勝ち点3ゲットだ。
試合開始は今晩10時からカイザースラウテルンで。
政府は昨8日、官邸で「安全保障会議」を開き防衛庁の「省」昇格法案を了承し、今日9日閣議決定した後、衆議院に法案提出の見通しとなった。
戦後60年を経て最近やっと憲法改正論議が本格化しているが、近隣諸国(特に中国、韓国、北朝鮮、ロシア)との領土問題や拉致問題、核開発、ミサイル発射準備などに対しては毅然とした態度で外交に望まなければなりません。日本として最大の国益は国民と領土を守り、安心・安全の上で平和に暮らせる国家の建設であるということを改めて今明確にし基本にすべきだと思います。
そのためには降りかかる火の粉は払わねばならないし(自己防衛)、先進国として世界に役立つ働き(国際貢献)も必要であると考えています。
世相を反映していると言えばそうかもしれないが、人間関係の稀薄さを露呈した記事が目に飛び込んできましたのでご紹介します。
隣のアパート暮らしの一家が我が家の駐車場で許可なく子供とキャッチボールや花火をしているのですが隣りのよしみで注意もできないと嘆く岐阜市の主婦(56)は「他人の土地に無断で入り込むような非常識な行為は謹んでほしい」と言う。
「表の市道を自分の庭のように占領して子供がキャッチボールしたり自転車の練習で塀や壁に傷をつけても親は知らんぷりで困っている」という堺市の主婦(31)の話。
隣りの家が餌をやっていることから野良猫が居着くようになってしまいました。「花壇の花や植木を踏み荒らし、フンも臭くてたまりません。おまけにその餌を目当てにカラスが十数羽集まって来てカーカーとうるさくてたまらない」という尼崎市の主婦(56)の話。
「隣りとは近所付き合いしてもらえません」というのは神戸市の主婦(54)のケースは隣りの人は凄くきれい好きで服のホコリを払うのもいちいち玄関を開けますし、朝5時頃から掃除を始めてこっちはゆっくり睡眠もとれませんと言う。
悪い話ばかりではないですよ。
「子供がどんな迷惑をかけるかもしれないので、こちらから挨拶に行きました」と言うのは引っ越した経験が何度もある奈良県香芝町の主婦(49)。特にお隣りさんとは気まずくならないように車の出し入れに注意を払うことや旅行に行った際には相手の負担にならない程度のお土産を買ってきたそうです。こうした付き合いが功を奏したのか「子供が熱を出した時にはお隣りさんが車で病院に連れて行ってくれました」という正に遠くの親戚より近くの他人という生活。
噂話の輪にうまく加わることを勧める岐阜市の主婦(60)もおられます。
ただし、相槌を打ったりしていると悪者にされることもあるので聞き役に徹しているそうですが、そうしたときは噂話から趣味や料理など楽しい話題に方向転換するよう努めているそうです。また、上手にお付き合いしていく上で欠かせないマナーとして「誰よりも先に自分から挨拶するように心掛けています」とのことです。
「家庭菜園で取れた無農薬の野菜です。食べてください。」とメモをつけて玄関先のドアノブに吊るしておくと「おいしかったです。ありがとう。」と返事が来てとても嬉しいというのは大阪市の女性(62)。
みなさん色々とご近所付き合いを工夫されているようです。
皆なお互い様の気持ちで向こう三軒両隣りの生活ができるといいですね。
広島東洋カープの木村拓也選手(34)がトレードで巨人に移籍することになった。
’95に広島に来てからその多彩な野球センスはカープの窮地を幾度も救ってきた。そんなに目立つ選手ではないけれど開幕から長いシーズンの中で戦うには絶対必要な選手だった。
ブラウン新監督になって野球スタイルの違いから2軍行きを命じられていたが、私はまだまだ働けるユーティリティ・プレーヤーだと思っている。こうした選手がチームにいると言うだけで全然違う。
新天地は巨人だそうだが、この選手の加入で故障者の多い巨人は息を吹き返すことになると思う。逆にカープはこのキムタクにやられて負けることがないように気をつけないと・・・
私はこの選手の大ファンで静かに見守ってきたが、シーズン開幕前に恒例となっているカープ激励会に来年からはもう会えないと思うとチョット寂しい。
頑張れ!いぶし銀 木村拓也
新天地での活躍を大いに期待している。
平成17年(’05年)の人口動態統計で一人の女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)が1.25だったことが解った。
平成15年が1.31、平成16年が1.29と続いて5年連続の減少となり、社会保障制度や労働力低下など将来世代に不安を残す結果となった。
また、自然増加数も統計を始めた明治32年(1899年)以来、昨年は始めて総人口が2万1千人減少した年でもあった。
合計特殊出生率は15歳から49歳までの女性がその年に何人の子供を産んだかを各年齢ごとに合計した数値で昭和22年(’47)には4.54の高水準にあった。