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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

北朝鮮を批判

2006年5月13日

国連のアナン事務局長北朝鮮による拉致問題で同国を批判し、被害者らの安否について情報開示するよう求めた。これは14日からの日中韓などアジア歴訪を前にニューヨークの国連本部で同氏が語ったもの。

9日に初めて行われた国連人権理事会の理事国選挙でメンバーとなった日本が拉致問題を理事会で取り上げる意向を表明していることについて拉致被害者の家族の痛みを十分汲み取るよう北朝鮮に求めた。

また、事務総長は靖国問題や領有権問題など日中韓の3カ国の主張について「隣人を選ぶことは出来ない」、「3カ国は長い歴史を持つアジアでともに暮らす運命にある。歴史を消し去ることは出来ない」と延べ、昨年5月にモスクワで行われた対ドイツ戦勝60周年記念式典に出席したことを引き合いに出して「第2次世界大戦の戦勝国と敗戦国が一緒に肩を並べて参列していた」と指摘し、「日中韓でも将来こうした式典が開催され、それに出席できる日が来ることを望んでいる」と語った。 

アナン事務局長は韓国、日本、中国、ベトナム、タイを歴訪する予定で日本には16日から19日まで東京に滞在する予定で18日には東京大学で名誉博士号の称号を授与される。
アナン事務局長は今年末が任期切れとなる。

トヨタ最高益

2006年5月11日

トヨタ自動車が昨日発表した’06年3月期連結決算は売上高、利益ともに過去最高を更新した。最大手のゼネラル・モーターズ(GM)を抜いて世界一になる日も近そう。

現在は売上高で世界3位だが内容が比較にならないほど良好だ。

トヨタの売上高は21兆369億円、税引き後利益は1兆3721億円、生産台数845万台、従業員28万5000人でGMは売上高21兆3786億円、税引き後利益▲1兆1655億円、生産台数905万台、従業員32万7000人となっている。

’97年3月期に10兆円の大台を突破した後、9年間で倍増した。

特に最近の3年間で急成長しており、その要因は海外需要の増大が大きい。
’10年には日本を含む世界各地の生産拠点で年産1000万台体制の構築を目指している。

地方分権改革

2006年5月10日

「新地方分権構想検討委員会」委員長・神野直彦東大教授)は「地方共有税」の創設など七つの提言を盛り込んだ「分権型社会のビジョン」を中間報告として取りまとめた。
同委員会は全国知事会、地方6団体が設置した有識者会議。

提言の主な内容は

 地方行財政会議の設置
   法律でこれを定め官房長官、総務相、財務相ら政府側と地方
  6団体の代表、国会議員、有識者が参加する。’07度中の設
  置を目指す                   

 地方共有税の新設
   地方交付税に替わるもので新たな特別会計から地方に配分す
  る「地方の固有財源」として確立

 消費税と地方消費税の割合変更
   地方交付税の不交付団体を増やすため割合を4対1から半々
  にする

 国庫補助金の半減
   約400の対象のうち半数を廃止し一般財源とする

 財政再建団体への転落防止
   転落防止のため情報公開を徹底する。再建団体になった場合
  には地方税の増税など住民負担を求める

 国と地方の関係
   関係を総点検し、役割分担を明確化する
   
 「新地方分権推進法」の制定
   三位一体改革に続く’07年以降の第2期改革のため新法
  を制定する

となっている。

竹中平蔵総務相の私的諮問機関である「地方分権21世紀ビジョン懇談会」は『地方交付税配分額の算定は複雑で解りにくいので人口と面積を基本とする簡素化』を打ち出し、経済財政諮問会議の民間議員はこうした簡素化に加え『交付税を受け取らない自治体を’05年度現在の6%から50%に増やし総額の削減を目指す』という。

今後は総務省、財務省、地方6団体に加え政府の経済財政諮問会議などの間で議論が白熱するのは必至で曲折が予想されている。

薫風爽やか

2006年5月08日

大型連休のGWも終ってみれば今日は5月8日(月)。

既に新しい月の1週間が終っている。

今年のGWは最終日の昨日雨になったくらいで珍しく例年にない天候に恵まれてそれぞれに外出が楽しめたのではないでしょうか?フラワーフェスティバルも雨に祟られることもなく開催できたのは珍しいのでは・・・
お陰で30回目の開催はナイトフェスティバルも功を奏して大成功に終りました。

考えてみると今年もあっという間に3分の1が過ぎ去ったのですが、さぁ、今日からは爽やかな薫風に恵まれての快晴となりました。

1年で一番好きです。五月の風 

Good luck

2006年4月30日

Golden week.

う~ん これでいいのか!?

2006年4月28日

拉致被害者、横田めぐみさんの母、横田早紀江さん(70)は昨日、米下院の公聴会で拉致問題について証言を行った。

早紀江さんは、めぐみさんが拉致されたこれまでの経緯や日本政府が救出できない現状を訴えた。また、拉致被害者は12カ国にも及んでいることにも触れ「世界が心を合わせ『拉致は許せない。全被害者を直ぐに返しなさい。それがないなら経済制裁を発動します』とはっきり言っていただきたい」と述べた。

横田早紀江さんらは「救う会」と同行しており、今日、ブッシュ大統領との面会に向けた調整が進められており、実現すれば拉致問題の解決に向けた協力を要請することで訪米の成果は一層高まってくる。

ただ、この問題について日本が主権国家として機能しているかと言えば正直言って不満である。自力でなんら日本独自の手が打てないまま今日に至っている。背景には安全保障の問題が大きく関わっていることは確かだが、これは即、憲法問題に直結する。政府は対話と圧力と言っているが、北朝鮮は6カ国協議にも復帰する気配はないし、ましてや拉致問題は解決済みの一点張りで時間だけが浪費されている。
今回のこうした行動は「単に強大国の力を借りるためのお願い」ということに留まらず、現在の日本が主権国家として本当の自主独立を勝ち取っていない状況を露呈していると言える。したがってこれは日本という国が米国の属国であることをあからさまに表しているということにもなる。

また、一方で米国は在日米軍再編問題を抱えており、その移転費用のうち約3兆円を日本に負担させたいとの思惑があり、理解を得るために日本の国民向けパフォーマンスと見ることもできる。うまく利用されないように注視したい。

耐震偽装逮捕

2006年4月27日

耐震強度偽装事件で8人が逮捕された。

逮捕されたのは
  元一級建築士   姉歯 秀次 (48)  建築士法違反

  建築デザイナー  秋葉 三喜雄(46)  建築士法違反

  木村建設社長   木村 盛好 (74)  建設業法違反

  同 元東京支店長 篠塚  明 (45)  建設業法違反

  同 元専務    森下 三男 (51)  建設業法違反

  同 元常務    橋本 正博 (48)  建設業法違反

  イーホームズ社長 藤田 東吾 (44)  電磁的公正証書
                       原本不実記録・供用

  同 元監査役   岸本 光司 (66)  電磁的公正証書
                       原本不実記録・供用  

8人が逮捕されてもその容疑は耐震偽装問題と直接関係なさそうな容疑なのでどうも釈然としない。姉歯氏と秋葉氏は1級建築士の名義貸しの疑い、木村建設の4名は会社の粉飾決算、イーホームズは架空増資に関わる容疑となっている。

これはいわゆる別件逮捕って奴かな。今後は販売元のヒューザーや総合経営研究所にも捜査が及ぶことになると思うが真相究明が急がれる。

竹中案不採用

2006年4月26日

広島新球場で選考委員会が最優秀作と決めた竹中工務店グループの提案を秋葉市長は不採用とすることを発表した。

その主な理由は
 ① 建設事業費90億円を超過する約30億円について竹中側が責任を持って調達するというが、具体的な企業名が明らかにされず確実性が担保されていない

 ② 内野2階席の高さが現在の2倍になることや外野席の数が少ないことなど施設内容にカープが抵抗していること

を挙げた。

今後は施工を切り離した設計だけのコンペを6月から8月に行い10月から本格設計に入るという。

この場合でも09年のプロ野球開幕までという完成時期は守れるらしい。

しかし、実質18ヶ月で球場を建設することになるが下水の地下貯留槽(直径100m)を造って野球場本体をその上に造るのだが本当に18ヶ月でできるの? 普通はこれくらいの施設ともなると早くても2~3年はかかるんじゃないかと思いますがね。

仮に出来たとしても開幕の日にファンがどっと押し寄せ3万人がスタンドに座った途端、球場が倒壊して大惨事になるようなものしか出来ないんじゃないかと心配しています。

選挙結果

2006年4月24日

昨日は衆院千葉7区の補選をはじめ東広島市長選挙など全国で26市長選の投開票があった。

東広島市では蔵田義雄氏(54)が保守系同士の戦いを制して初当選した。

 【東広島市】投票率51.08%

  39.326 蔵田 義雄 無新

   28.755 中川 俊直 無新

 以下主な選挙結果は以下のとおりとなっている。

 【岩国市】投票率65.09%

  54.144 井原 勝介 無新

   23.264 味村 太郎 無新

    1.480 田中 清行 無新

 【衆院千葉7区補選】投票率49.63%

  87.046 太田 和美 民新

   86.091 斉藤  健 自新

   14.274 徳増 記代子 共新

     681 小林 崇徳  無新

2006/04/21

2006年4月21日

我 喪に服す

大爆発

2006年4月19日

カープが今季初めて爆発した。

ブラウン新監督のもとで今季新たなスタートを切ったカープ。
打線も守備も日本野球にはない発想で何かが変わるという予感を抱かせ期待していたが、ベースボール的発想はこれまでのところ残念ながら花開かなかった。

どうも2番に据えられた前田、3番新井などピンと来ないまま迷いながらの14試合でチームとして結果を出せなかった。
逆にピッチャーがそこそこ抑えていたので打線の奮起が期待されていた。

そこで本来のオーソドックスな打線オーダーに戻して臨んだ横浜戦で初回から大爆発した。1回5点、2回5点、で試合を決めてさらに5回には2点を追加し勝利を決定的にした。

これで変化がなければ今季のカープもズルズルと負けが込みつまらないシーズンになっただろうが、選手の崖っぷちの気持ちがよく表れたいい試合だった。

これを本物にするためには今日もう一度この打線で爆発し、決定的な勝ち方をすることが要求される。

「私は頑固だが愚かではない」というブラウン監督と選手全員が信頼で繋がった戦いぶりをファンは期待している。

何やってんでしょうかね

2006年4月18日

新球場建設に関する内容の「都市活性化対策特別委員会」が昨日開かれた。

新球場設計・技術提案競技選考委員会が広島市に示した最優秀作品(竹中グループ案)について選考の経緯、過程などについて報告された。

選考委員会の結果・報告(3/30)を受けて秋葉市長がイエスかノーかの判断を下さなければならないと思いますが、半月以上経過した今もその答えを出さない。それどころかカープの意見を聞いて反対を表明させています。 (人のせいにしている)

時間がない、工期がないんじゃなかったですかね。

カープの要望は既に新球場建設促進会議や建設候補地に係る議論のなかで聴取されており、今回その前提でコンペを行ったはずではありませんでしたか。

選考過程で辞退や失格など色々あったけど、選考委員会での結論が出され市長に報告がされた以上、後は秋葉市長が判断を下すだけだと思いますが、何故こうももつれるようにしかできないのか不思議ですね。        (本当はやる気がないからです)

旧建設促進会議のメンバーを中心に先日行われた官民の意見を聞く会でも藤田県知事、新田県議会議長、藤田市議会議長などは欠席し、完全にシラケきっているようです。

秋葉市長の独り相撲にいつまでも付き合っていられないというところでしょうか。

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